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小ネタ、感想、語り等置き場。現在は化物語(腐気味)中心です。☆『終物語(下)』までネタバレ有りです☆
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では、もう少し細かい感想をちまちまと……。
以下ネタバレです。
今回の作品のキーワード、『道』。
暦の周りの人たちが、どんな風にそれぞれの道を進むのか、或いは踏み外すのか。
そして阿良々木暦自身の道はどんな風に――どうなったんでしょう?

■こよみストーン――4月

……今回、サブタイトルが「こよみ○○」で統一されてるのがいいですね!
目次の眺めが可愛い……最後のほう急転直下でがくぶるですが。
こよみストーンだなんて、のっけから萌える!小さいこよみが入ってる琥珀か何かですかね(怖いよ)。

そしてのっけから可愛いぞ、阿良々木くんが!
あの後、どんな顔で廃ビルへ向かったのやら……。
忍野には流してもらえたのか、いじられたのか……次の話で『僕の失敗譚を聞くのが大好きと見える』とあることだし、これはいじられたんだろうなあ。

羽川が、4月の、羽川ですね。
猫物語黒のOPになぞらえるならば、まだまどろみの中に居る頃かな。
まあまどろんでいようが何だろうが超優秀な所はブレないのですが……これまた4月の暦が、彼女の完璧さ、容赦の無さに素直に鼻白んでいるのが印象的。

■こよみフラワー――5月

戦場ヶ原姫の言葉の切っ先が尖っていらっしゃる!針が振り切れてメーターの右下の辺りに張り付いてる感じ。
これ……ちょっとはしゃいでるんだろうな、とか、誰かと思い切りコミュニケーションとるのなんて、久々だったんだろうな、とか思うと、微笑ましいですね(他人事)。
仕方ないです、暦の反応が良すぎます。そういえば暦もはしゃいでいるね。
ああ可愛い。コミュニケーションスキル高くてコミュニケーション障害性高校生たちが可愛い。

それにしても、暦と忍野との応酬、こんなに大人と子供感あったっけ……。
何でしょう、ちょっとだけ切ないです。

■こよみサンド――6月

あの薄い本可愛かったな……買っておけばよかった。独り言です。

「めっ!」で色んな意味で色んなことを忘れそうになりましたが、八九寺のドヤ顔(ちょいちょい見えた)が小気味良かった。
というか、暦がドロッドロになってない(ツンドロ的な意味で)ゆえに、応酬がいい具合のところでとどまっているんだということは把握している……w

■こよみウォーター――7月

『道』の解釈が真面目というか……外れることを許されない、なんて表現が、神原らしいなと。
脇道も逃げ道もあると知った上で、生真面目に『コース』を走っていくんだね。

とはいえそこは我らが神原後輩、風呂場の鍵をがちゃがちゃやりだした時には、でかした!と快哉を叫びました。
風呂に入れたからにはやるよねー!当然の手順よねー!神原と一緒に闇雲にテンション上がった瞬間でした。

神原父母が好きなので、話に出てきて嬉しかったです。
しかも水鏡とは……存外、ロマンチック。オカルティックでもある。
駆け落ちした・オカルティックなご夫婦に、何てお似合いのエピソードかしら。

個人的には、“本当に遠江の顔が映っていた”説を推したいかな。
都から“遠”い“江”(湖)の水だったかもしれないじゃないですか。何かの間違いで。

でもそんなちょっとしたセンチメンタルを吹っ飛ばしてくれる神原ぱいトークが……好きだ!

■こよみウインド――8月

ギリギリだ!ギリギリですよ!撫子さんが“そろそろ”って感じですよ!(わくわくするな)
ちろちろ見える蛇の舌のような、予感……というか、予告?にざわざわしつつも、てんぱり怯え撫子はやっぱり可愛いなあ……さすが、可愛いだけで世間を渡ってきただけのことはある……唸らされたね!

貝木さん!阿良々木くんと仲のいい貝木さんじゃないか!
やっぱり、阿良々木くんは、忍野といるときよりも貝木といるときのほうがリラックスして見えるんだよな……友達としての相性は、絶対にいいと思います。
単純に立場の上だけで言うならば、味方、であるところの忍野には苦手意識を感じていて、敵、であるところの貝木には(死ねとか言ってますが、逆に言ったらそんなことを軽く言えちゃうくらい)気を許している――としたら、面白いですよね。

それで、貝木さんも可愛いもんだから、なんということでしょう、紙面に可愛い男子が二人も。
「そう言わずに」
「変な要求をすんな」
ここ好き……「お見通しだ」も何かねー!可愛いね!!

■こよみツリー――9月

火憐ちゃんが馬鹿で安心する……。頭の回転はいいのにねえ……馬鹿っていうか、警戒心ゼロモードなのですよね。
細々としたかけあいにはちゃんと対応するくせに、芯のところがすっぱーんと明快だから、本当気持ちいい子だよ……。
ああいう子が本当に単に馬鹿、だとやっぱりイラッとすると思うので……。やりすぎてるようでいいバランスなんだなーと思いました。
兄ちゃんにはこうだ、という対応が彼女の中で一貫してるんだろうなあと思う。
兄ちゃん相手なら馬鹿でいられる、みたいな感じかなあ。可愛いな。

9月モードの羽川さんが若干容赦なくて、好きですよ。

■こよみティー――10月

ティーってお前……可愛い……こよみティー……ください……

月火ちゃんが騙されてくれたのは、まあ、どっちにも?
お兄ちゃんがその場だけでなく、色々考えてしてくれた「お話」ってのに意味があったんでしょうなと。
ああ末っ子の甘えっ子面倒臭い。面倒くさ可愛い。

■こよみマウンテン――11月

きたーーーーー扇ちゃんきたーーーーーー!!!!!
何を話しているのか皆目わからん(正直)が、好きだ!扇ちゃん!

本当にこの子はイレギュラーな匂いがしますね。
なんというか、西尾維新作品のキャラクターではあるんだけど……西尾作品は西尾作品でも、他の作品の世界からひょいっと、この物語世界に入ってきたみたいな……物語の外から来たみたいな。

正体とか全く分かんないんですけど(正直)、彼女の分かんなさが好きですね。
あと鍵ちゃん(りすか)に似てるし(好き)。

あっ、撫子さまがリーチ!
『暦物語』の世界にも、だいぶ、影がさしてきました。

■こよみトーラス――12月

忍可愛い!ひたぎ可愛い!
大変なことになってた時期の暦にも、ひたぎの作ってくれた甘いお菓子とか、忍との他愛ないやり取りとか、そういうものがあって、よかった。

ほっとするお話……なのに……ラストの一文に、どうにも胸騒ぎを感じてしまう。
捨て身とか、無私とか……この作品の最後で暦に起こったことを思うと……いや、忍としては、もしもこの時点で何か思っていたとするならば、それは対・撫子のことだったのでしょうけれど……。
忍の愛は深くて美しい。
でも、どうかそこのところだけは暦にひきずられないでね、無私でいないでね、と切に祈る。

ていうか、忍、レギンスはいてんの!?何で!?あ、冬だからか……冬のおしゃれか……。
もしかして冬ガハラさんはレギンスはいてるのかも、それの真似かも。だったら可愛いのう。

はい。羽川さん、容赦抜きの皮肉一丁ー喜んでー。どうしよう、羽川をどんどん好きになるぜ……w

■こよみシード――1月

最近やっと余接ちゃんの不安定なキャラに慣れてきた気がするw
彼女は……結局、感情ってあるのかしら。あるって言ってたけど(羞恥心とか)。
アンドロイドに恋するお話みたいな、ロマンチックなような、空しいような、何とも右に左に揺れる心持ち。彼女のキャラと一緒ですね。

何も無い、けど、何も無い、であるために誰かが何かしてくれたっていう。

『化物語アニメコンプリートガイド』の櫻井さんのインタビューを思い出しました。
「彼には思いやりが見えるんですよ。(中略)
“行動力を伴う優しさ”が思いやりと言えるのではないでしょうか。(中略)
阿良々木くんに対する忍野のレスポンスはまさにそれで、120%思いやりで出来ています(笑)。
さり気なくて隙がないので相手は気付けないんです。無駄というより余計がない」

本当の思いやりは相手にすら悟らせないことかあ……。
理想かもしれないけど、それはちょっと寂しい気もします。思いやられたほうとしては。

■こよみナッシング――2月

この口絵。
横たわる影縫さんの目を覆う梅の枝……。
この本の中で一番好きな口絵です。そして、一番怖かった。
だって、死の匂いしかしないじゃないですか。弔いの支度のようではないですか。

美しい人は、桜ならぬ、梅に攫われてしまったのでしょうか。

怪異と常に一線を引いている忍野と貝木、に、対応するかたちでの影縫さんと阿良々木くん、はー、その発想はなかったわー(何だ急に)。
覚悟とか自覚とか、色々全然違うとは思いますが、なるほどなあと思いました。

暦が忍との馴れ初めを決して語ることはないように、影縫さんもまた、余接ちゃんとの馴れ初めを語ることはない。のでしょうね。

■こよみデッド――3月

……。
……どうしよう。

読み終えて最初に浮かんだ言葉がこれです。
えーとこれは……どうなったんです?一体何が始まるんです?
色々考えてみたんですがやっぱり分からないので(三度目)、阿良々木くん阿良々木くん、とおろおろしながら次回を待とうと思います。(花物語の未来があるっていっても、どこまでよりかかっていいものやら……。)

阿良々木くーん。

臥煙先輩、怖いなあ。
今回したことが怖いというより、これほど計り知れない人が、何と言うか、欲みたいなものが無いのが、本当に怖い。

神様みたいで、怖い。

阿良々木くん、ちゃんと帰ってきてね。

*

ということで、ぱーっと書いてみました。
全体的には、やっぱり暦可愛いなあ、好きだなあと改めて思いました。
だから余計、いなくなっちゃったらどうしよう、と、わりと本気で怖いです。

『間に何か挟まるかも』ってそれもう確実に外伝じゃないですかー西尾先生ーぎゃー
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今回の作品のキーワード、『道』。
暦の周りの人たちが、どんな風にそれぞれの道を進むのか、或いは踏み外すのか。
そして阿良々木暦自身の道はどんな風に――どうなったんでしょう?

■こよみストーン――4月

……今回、サブタイトルが「こよみ○○」で統一されてるのがいいですね!
目次の眺めが可愛い……最後のほう急転直下でがくぶるですが。
こよみストーンだなんて、のっけから萌える!小さいこよみが入ってる琥珀か何かですかね(怖いよ)。

そしてのっけから可愛いぞ、阿良々木くんが!
あの後、どんな顔で廃ビルへ向かったのやら……。
忍野には流してもらえたのか、いじられたのか……次の話で『僕の失敗譚を聞くのが大好きと見える』とあることだし、これはいじられたんだろうなあ。

羽川が、4月の、羽川ですね。
猫物語黒のOPになぞらえるならば、まだまどろみの中に居る頃かな。
まあまどろんでいようが何だろうが超優秀な所はブレないのですが……これまた4月の暦が、彼女の完璧さ、容赦の無さに素直に鼻白んでいるのが印象的。

■こよみフラワー――5月

戦場ヶ原姫の言葉の切っ先が尖っていらっしゃる!針が振り切れてメーターの右下の辺りに張り付いてる感じ。
これ……ちょっとはしゃいでるんだろうな、とか、誰かと思い切りコミュニケーションとるのなんて、久々だったんだろうな、とか思うと、微笑ましいですね(他人事)。
仕方ないです、暦の反応が良すぎます。そういえば暦もはしゃいでいるね。
ああ可愛い。コミュニケーションスキル高くてコミュニケーション障害性高校生たちが可愛い。

それにしても、暦と忍野との応酬、こんなに大人と子供感あったっけ……。
何でしょう、ちょっとだけ切ないです。

■こよみサンド――6月

あの薄い本可愛かったな……買っておけばよかった。独り言です。

「めっ!」で色んな意味で色んなことを忘れそうになりましたが、八九寺のドヤ顔(ちょいちょい見えた)が小気味良かった。
というか、暦がドロッドロになってない(ツンドロ的な意味で)ゆえに、応酬がいい具合のところでとどまっているんだということは把握している……w

■こよみウォーター――7月

『道』の解釈が真面目というか……外れることを許されない、なんて表現が、神原らしいなと。
脇道も逃げ道もあると知った上で、生真面目に『コース』を走っていくんだね。

とはいえそこは我らが神原後輩、風呂場の鍵をがちゃがちゃやりだした時には、でかした!と快哉を叫びました。
風呂に入れたからにはやるよねー!当然の手順よねー!神原と一緒に闇雲にテンション上がった瞬間でした。

神原父母が好きなので、話に出てきて嬉しかったです。
しかも水鏡とは……存外、ロマンチック。オカルティックでもある。
駆け落ちした・オカルティックなご夫婦に、何てお似合いのエピソードかしら。

個人的には、“本当に遠江の顔が映っていた”説を推したいかな。
都から“遠”い“江”(湖)の水だったかもしれないじゃないですか。何かの間違いで。

でもそんなちょっとしたセンチメンタルを吹っ飛ばしてくれる神原ぱいトークが……好きだ!

■こよみウインド――8月

ギリギリだ!ギリギリですよ!撫子さんが“そろそろ”って感じですよ!(わくわくするな)
ちろちろ見える蛇の舌のような、予感……というか、予告?にざわざわしつつも、てんぱり怯え撫子はやっぱり可愛いなあ……さすが、可愛いだけで世間を渡ってきただけのことはある……唸らされたね!

貝木さん!阿良々木くんと仲のいい貝木さんじゃないか!
やっぱり、阿良々木くんは、忍野といるときよりも貝木といるときのほうがリラックスして見えるんだよな……友達としての相性は、絶対にいいと思います。
単純に立場の上だけで言うならば、味方、であるところの忍野には苦手意識を感じていて、敵、であるところの貝木には(死ねとか言ってますが、逆に言ったらそんなことを軽く言えちゃうくらい)気を許している――としたら、面白いですよね。

それで、貝木さんも可愛いもんだから、なんということでしょう、紙面に可愛い男子が二人も。
「そう言わずに」
「変な要求をすんな」
ここ好き……「お見通しだ」も何かねー!可愛いね!!

■こよみツリー――9月

火憐ちゃんが馬鹿で安心する……。頭の回転はいいのにねえ……馬鹿っていうか、警戒心ゼロモードなのですよね。
細々としたかけあいにはちゃんと対応するくせに、芯のところがすっぱーんと明快だから、本当気持ちいい子だよ……。
ああいう子が本当に単に馬鹿、だとやっぱりイラッとすると思うので……。やりすぎてるようでいいバランスなんだなーと思いました。
兄ちゃんにはこうだ、という対応が彼女の中で一貫してるんだろうなあと思う。
兄ちゃん相手なら馬鹿でいられる、みたいな感じかなあ。可愛いな。

9月モードの羽川さんが若干容赦なくて、好きですよ。

■こよみティー――10月

ティーってお前……可愛い……こよみティー……ください……

月火ちゃんが騙されてくれたのは、まあ、どっちにも?
お兄ちゃんがその場だけでなく、色々考えてしてくれた「お話」ってのに意味があったんでしょうなと。
ああ末っ子の甘えっ子面倒臭い。面倒くさ可愛い。

■こよみマウンテン――11月

きたーーーーー扇ちゃんきたーーーーーー!!!!!
何を話しているのか皆目わからん(正直)が、好きだ!扇ちゃん!

本当にこの子はイレギュラーな匂いがしますね。
なんというか、西尾維新作品のキャラクターではあるんだけど……西尾作品は西尾作品でも、他の作品の世界からひょいっと、この物語世界に入ってきたみたいな……物語の外から来たみたいな。

正体とか全く分かんないんですけど(正直)、彼女の分かんなさが好きですね。
あと鍵ちゃん(りすか)に似てるし(好き)。

あっ、撫子さまがリーチ!
『暦物語』の世界にも、だいぶ、影がさしてきました。

■こよみトーラス――12月

忍可愛い!ひたぎ可愛い!
大変なことになってた時期の暦にも、ひたぎの作ってくれた甘いお菓子とか、忍との他愛ないやり取りとか、そういうものがあって、よかった。

ほっとするお話……なのに……ラストの一文に、どうにも胸騒ぎを感じてしまう。
捨て身とか、無私とか……この作品の最後で暦に起こったことを思うと……いや、忍としては、もしもこの時点で何か思っていたとするならば、それは対・撫子のことだったのでしょうけれど……。
忍の愛は深くて美しい。
でも、どうかそこのところだけは暦にひきずられないでね、無私でいないでね、と切に祈る。

ていうか、忍、レギンスはいてんの!?何で!?あ、冬だからか……冬のおしゃれか……。
もしかして冬ガハラさんはレギンスはいてるのかも、それの真似かも。だったら可愛いのう。

はい。羽川さん、容赦抜きの皮肉一丁ー喜んでー。どうしよう、羽川をどんどん好きになるぜ……w

■こよみシード――1月

最近やっと余接ちゃんの不安定なキャラに慣れてきた気がするw
彼女は……結局、感情ってあるのかしら。あるって言ってたけど(羞恥心とか)。
アンドロイドに恋するお話みたいな、ロマンチックなような、空しいような、何とも右に左に揺れる心持ち。彼女のキャラと一緒ですね。

何も無い、けど、何も無い、であるために誰かが何かしてくれたっていう。

『化物語アニメコンプリートガイド』の櫻井さんのインタビューを思い出しました。
「彼には思いやりが見えるんですよ。(中略)
“行動力を伴う優しさ”が思いやりと言えるのではないでしょうか。(中略)
阿良々木くんに対する忍野のレスポンスはまさにそれで、120%思いやりで出来ています(笑)。
さり気なくて隙がないので相手は気付けないんです。無駄というより余計がない」

本当の思いやりは相手にすら悟らせないことかあ……。
理想かもしれないけど、それはちょっと寂しい気もします。思いやられたほうとしては。

■こよみナッシング――2月

この口絵。
横たわる影縫さんの目を覆う梅の枝……。
この本の中で一番好きな口絵です。そして、一番怖かった。
だって、死の匂いしかしないじゃないですか。弔いの支度のようではないですか。

美しい人は、桜ならぬ、梅に攫われてしまったのでしょうか。

怪異と常に一線を引いている忍野と貝木、に、対応するかたちでの影縫さんと阿良々木くん、はー、その発想はなかったわー(何だ急に)。
覚悟とか自覚とか、色々全然違うとは思いますが、なるほどなあと思いました。

暦が忍との馴れ初めを決して語ることはないように、影縫さんもまた、余接ちゃんとの馴れ初めを語ることはない。のでしょうね。

■こよみデッド――3月

……。
……どうしよう。

読み終えて最初に浮かんだ言葉がこれです。
えーとこれは……どうなったんです?一体何が始まるんです?
色々考えてみたんですがやっぱり分からないので(三度目)、阿良々木くん阿良々木くん、とおろおろしながら次回を待とうと思います。(花物語の未来があるっていっても、どこまでよりかかっていいものやら……。)

阿良々木くーん。

臥煙先輩、怖いなあ。
今回したことが怖いというより、これほど計り知れない人が、何と言うか、欲みたいなものが無いのが、本当に怖い。

神様みたいで、怖い。

阿良々木くん、ちゃんと帰ってきてね。

*

ということで、ぱーっと書いてみました。
全体的には、やっぱり暦可愛いなあ、好きだなあと改めて思いました。
だから余計、いなくなっちゃったらどうしよう、と、わりと本気で怖いです。

『間に何か挟まるかも』ってそれもう確実に外伝じゃないですかー西尾先生ーぎゃー
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