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小ネタ、感想、語り等置き場。現在は化物語(腐気味)中心です。☆『終物語(下)』までネタバレ有りです☆
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ついさっき一周目をクリアして、ぐっしゃぐしゃになりながらキーボードに向かっているわけで。
第五章から全飛ばしでまずはエンディングの感想を書き殴ることをお許しください。
以下、一周目ラストシーンのネタバレです。
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■ずっと 一緒

こうだったらいいなっていう希望が叶ったラストシーンでした。

望んでいたのは、最後の最後まで0組の皆が一緒だといいなっていうことで。
理想を言うなら、皆が様々なくびきから解き放たれて、普通の子供らしく幸せに暮らしていって欲しかったけど、でも、一緒で良かった。

正直、一回目は視界がぼやけるやら、自分の嗚咽を抑えてる間に聞き漏らすやらでよく分からなかったので、少し落ち着いてから朱の目録で見返しております。数回見た今も大して変わらないけど。

*

柔らかい日差しが差し込むいつもの0組の教室、聞こえてくる皆の元気な声。魔導院の他のクラスの子も、もぐりんも、隊長も居る。
夢と分かっていても、もっと長く見ていたかったです。

でも、何事も無いような平和すぎる光景にも増して、目覚めた後の血まみれの皆の笑顔が暖かかったよ。

怖い、怖いよって大声で泣き出してしまうシンク。彼女はいわば、0組の末っ子なんだろうな。
シンクが泣き出したら、何も言わなくても皆集まって、そっと身を寄せ合う……もしかしたら、子供の頃からそんな風にしてきたのかもしれない。
怖いよって泣いたり、これからなんてもう(無いのに)……って言ったり、どうするの? って尋ねたり。
皆の心の一番素直で弱いところを、シンクが請け負ってくれるから、そんな彼女に対して歌ったり、慰めたり、励ましたり、そういうことがきっとそのまま、自分自身に対しての慰めになるのだろう。

だから、

「わたし、ひとりじゃなくて、よかった」

これは、12人全員の言葉なんだよね。

静かに流れ出す歌の中で、皆の笑顔が眩しかった。あけっぴろげだったり、苦笑気味だったり、それぞれにすごく“らしい”笑顔で。
皆いいけど、デュースが特に好きかな。口元を押さえて笑う可憐な横顔が、とても可愛らしかった。

*

この辺りまでは、ああ、駄目なのかと思いながらも、穏やかでよかったな……という気持ちで、静かに見ていたんです。
でも、マキナとレムが皆を見つける辺りで、もう訳が分からないほど感情がぶわっと爆発して、声を上げて泣きそうになってしまって大変でした。

あの清澄な白い光は、まるで朝の日差し?
夜明けの光の中、それぞれにしっかり手を繋ぎ合って、寄り添い合って――もう、動かない12人。
なんて悲しい、そして、なんて優しく綺麗な光景だったことか。
それはそうだ。優しい、どこまでも優しい子達だったもの。
魔を背負って、言われるままに殺して壊して、それでもびっくりするほど無邪気な、優しい子達だったもの。

最後の語らいのときは、もしかしてもう皆で見た夢の中だったのかなと思います。
本当は、最後の力で教室に戻って、ぼろぼろの体を引きずるようにひとつに集まって、そうして眠ったのかなあと。

「おい、おい――起きろよ、おい、起きろって! おい!」
自分は彼らの事を覚えている、ならば死んでいない筈だ――もしかして、マキナの胸にそんなことが過ぎったかもしれない。
でも、そうではなかった。
目の前にあるのは確かに死体で、それは今や知らない誰かではなく、かつて共に戦い、やがて疑い、そして裏切ってしまった友人と、はっきりと覚えている。
(ここで、皆を呆然と見詰めるマキナに「すぐ隣に“いた”んだと知らせて欲しい」の歌詞がかぶることに鳥肌が立ちました(1番だと「“いる”んだと――」という歌詞なのです)。すぐ隣に“いた”のに――という暗示なのかなと。)
それを怒涛のように突き付けられたマキナはもう、ぼろぼろと涙を零しながら謝ることしか出来ない。レムもまた、何も言えずに苦しそうに嗚咽するしかない。

でも、そこで吹き込んだ優しい風が、俯いて自責に潰されそうなマキナとレムの目を、空へと向けさせてくれた。
そこには、祝福のような綺麗な虹。手付かずの未来が溢れた世界の光景。
そう、きっと0組の皆は、二人に、後悔に立ち止まって欲しいわけじゃない。
生きていってと、背中をそっと押してくれるような風だったと思う。

*

はじめに書いた私の希望、0組が最後まで一緒だといい――というのには、ゲームをやっている途中からは、マキナとレムは入っていなかったです。
この二人が0組と同じ道を辿るとは思えなかったしね。
最後まで見た今なら、はっきり分かります。
彼らは普通の子達なんですね。普通の彼らのために、0組の皆は最後まで頑張ったんだから、一緒に死んだらいけないよね。

マキナとレムはこれから、沢山のことを頑張らなければいけないんだから。
例えば、元・白虎や蒼龍の地を訪ねてみたり、戦い方以外の知識を学んでみたり、そういうことを沢山して、うんと幸せにならないと。
大好きな0組の12人の思い出を抱いた二人が元気に歩んで行ってくれると思うと、私も嬉しい。

*

静かに眠る12人と、もう振るうことの無い武器に結ばれた朱い旗。
(もうつけることの無い、朱のマント)
私にも、ずっと忘れられない光景になりました。

*

ああ、面白かったなあ……とても愛しい子達に出会えました。ありがとう。
気持ちは一周目でも満足だけど、また0組と走り回りたいです。


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魔導アーマー破壊指令~皇国脱出~第五章学園生活

ネタバレを含みますので、上記の辺りまで大丈夫な方はつづきからどうぞです。





■魔導アーマー破壊指令

……。
……(ぱたり)。
死んだ……。ブリューナク怖い怖い……。

ええと……魔導アーマーで潜入して、研究室でブリューナクを弱体化して、コロッサス搭乗を一人も阻止できず(笑)、かーらーの、ブリューナク戦でしたので、何かもう疲れ果ててアワアワしてる内に一回全滅……。何で私は作戦中のセーブポイントで一旦休憩することが出来ませんか?

戦い方を考える間も無く、魔法強いメンバーが全滅したのが痛かった。飛び道具系も。
なまじ面子が13人いるつらさよ(あ、先陣を切っていたケイトはここまでの道でニンブスにさっくり(怖ああああ)、マキナはコロッサスルームでイフリートになったのだ……)。
諦めてリセットすればよかったんでしょうか、何となくそれはいかんような気がして最後の一人まで頑張ってしまった……長かった……。

でも、二回目はレム一人で倒せちゃった☆
最後にトドメをさすやり方が分からなくて、既にプスプスしてるブリュたんに一生懸命魔法を撃ち込み続けちゃったのは内緒だよ。
ああ、その後のニンブス回避祭も怖かったですね。やだやだやだやだこっちくんなって声が出てましたね。

と……ここでたくさんのドラゴンの影が街にかかります。コンコルディア女王、アンドリア陛下が登場です。お、体験版で見たシーンだ。
せっかくブリュたん破壊したのに変なタイミングで休戦協定……きなくさいですなあ。


ところでこの作戦、開始時には皆が夏服装備でした。凄く……寒そうですwww 吹雪いとるわ! がたがた。


■ホテル・アルマダにて

・サロンみたいなところでぼけっとしてたら、あ、クラサメ隊長だー! 迎えに来て……くれたわけじゃないのね。
説明を受けるも何となく歯切れの悪い感じ。納得いかない0組の面々に、明日朱雀に帰るまでは休暇扱いだからその辺でも見学して来いとさ。どう考えても明日穏やかに帰還できる雰囲気じゃないよなあ……。
ミリテスはいつもこうなのでしょうか、雲が重く垂れ込めて、ホテルの窓を雨が伝っています。。朱雀の穏やかに晴れた空とは大違いで、何となく気の滅入る風景。
「ミリテスの大地は痩せていて、慢性的な食糧不足だ」っていうキングの台詞(CMより)を思い出しました。

ところで、
「敵地で待機!? んな馬鹿げた話、聞いたことも無いよ!」
っていうCMでのサイスの台詞って、もしかしてここでだったのかな。

・続いて現われたのは……え、女王様?
高貴な人の登場に、咄嗟に両脇に並んで跪く0組。おお、ちゃんとしてるね。でもこれがシドだったら不良座りで「ああん?」(×15)だったかもねw
真っ先に頭を垂れるクイーンとエースの間に慌てて跪くシンクが可愛い。
女王陛下が城を出て外国の人間と言葉を交わしに訪れるなんて、相当にレアな事態みたい。ちゃんとしつつも、まーじでー!? っていうトーンの皆が可愛いなあ。
「今は公用ではありません。楽になさい」って言われても……そんな……何か、玉座浮いてるし……おろおろ。

休戦に納得のいかない(正確には皇国を信じられない)0組に、いいから落ち着け大人しくしとけ的な釘刺しと、マキナにだけ向けられた謎めいた言葉。預言? 選択がどうとか……?
マキナがこの先、大きな選択を迫られるということですね。マキナ個人が、ね。

そういや、アンドリアさん来訪のとき、ケイトとレムがキャッキャッってお喋りしてたのが可愛かった。女子会の企画かな?
……肝が太いな、おい。

・あってめえ軍令部長! 褒めたらこれか!
でも……いい声だし……いいかな……(いいんだ……)。
というか、マキナはマキナで余裕無さすぎでじりじりするので、ここらで火種のひとつも投げ込んでほしかったところだったりして。

・敵国のひとたち。
ホテルを出て、街をぶらぶら。皇国兵が絶えず監視に歩き回っていて物々しい雰囲気。軍人が威張ってる国はどうしたっていい印象を与えないね。
声をかけてみると、敵意むき出しの人も、そんなでもない人も、普通に話してくれる人もいて。

そんな中に、例の朱雀四天王と戦ったことのある人がいました。
「四天王のうち、一人のことしか思い出せない、ということは、3人は死んでしまったんだろうな」
「不思議なことに、あの青年がまだ生きているということが、嬉しいんだ」
ああ、そんなこと言わないで下さい。殺してやるって言われるのと同じくらいきつい。この先、貴方を殺すのは我々かもしれないのに。

「お前達は俺たちをクリスタルの犬と呼ぶが、お前達だって立派なシドの犬だろうが」
挑発をビシイと黙らせるキンさん。その横でぱくぱくしてるナインが可愛かったです。あれは、キングが饒舌だから驚いたの? それとも言ってることがよく分からなかったの?w

ケイトのデジャブ? 初めてのはずの皇国の風景を前にも見たことがある気がするって……。ふうーむ、何だろ。記憶の改竄?

・アリア様ご開眼
どうしてこうなった(どうしてそういう風に育ったの? の意)。
街の兵士さんの噂によると、何たら家のお嬢様に似てるとか。肖像画でカトルの隣に描かれてた人と似てるとか。ええええ、何、妹さん?

・ざる?
集合時間にホテルの前に戻ると、兵士たちの様子が普通におかしいです。これから秘密の作戦があるそうです。普通に喋っちゃってます。
本当に騙し討つ気があるんでしょうか。もう少し頑張って隠蔽してください。
何かもう、自分向けのバレバレのサプライズに付き合ってあげる気持ちで部屋へ……w


■皇国脱出~そして修羅場へ~

はい来たよクリスタルジャマー! はいはいっと……(上から目線)

お、これもCMで見たシーン、「逃げて!」とアリアが走りこんで来ました。
「院長とクラサメさんは――(銃声)」
て、アリアー!!?? え? 置いて逃げるの? え?(オロオロ)

「奴らは蒼龍女王を暗殺した疑いがある!」
閣下ー!?

とにかくここは逃げないといけない場面みたい。地下鉄を通って、追っ手を振り切って走る走る。
ケイトを先頭に撃ちまくって、イネス以外は割と楽でした。やっぱりクンミは死んじゃったのかな……ん? いや、でも、イネスはクンミのこと覚えてるのか。じゃあどうして「帰ってこない」んだろ。
途中で列車の乗り込み場所が分からなくて、敵は倒してるのにウロウロしてるうちに時間切れで作戦失敗しました。……。時間制限のあるイベントがとても! 苦手です!
番外さんが怖かった。何が怖いって、声が怖い。イヤホンでプレイしていたので、いきなり真横から声が聞こえたときには軽く跳ねたね。

ていうか、アンドリア陛下は本当に死んじゃったの……?
思い出せないって、それなら本当に……? ムービーのひとつもなく……?(ゲーム脳)
皆アリアのこと話さないのが怖い。覚えてるよね? よね?

・廃墟にて
追われて逃げて、人気の無い廃墟でひっそりと時を過ごす……っていうシチュエーション、凄く好き。永住したくなるくらい。
そんな(完)はいやだ。
でも、小屋の前で焚き火を焚いてぽつぽつ座ってる面々、ていう光景が本当に好き。仲間が一緒に居るっていいね。

回想では召喚獣の前に立ちはだかるデュースがかっこよかったね! ナウシカっぽかったね!
「竜も信じると言ってる」
ホシヒメさんとデュースの小さな交流がいい感じで、でも、哀しい予感。

・マキナキレる。
盛大なツン期突入。同じ立場であるはずのレムのほうが覚悟完了してしまっているものだから、孤立感ぱないっす。

マキナの、レムを守るとか救うとかいう言葉が空しく響いてしまうのは、レムがそれを望んでいないからなんだよね……。
あと、今現在、レム様が、我がクラスで最強の戦闘能力保持者であらせられるからね……。
ぶっちゃけ、マキナと4レベルくらい差がついちゃってるんだよね……(揃えてあげて)(レム様強いから気がつくとレベル上がってるの)。

・魔性
責められた13人が存外大人で、冷静で、いい感じだなって思ったんだけど、なんだろな、同時にそれが悲しいというか。
死者や家族に対する感情が希薄なのでマキナの怒りの理由がよく分からない、というのもあるだろうけど、同時に、自分たちが異端であることを理解していて、だから糾弾されることに寛容になってしまっているようにも見えて。
13人で、無意識に寄り添ってるようで。疎んじられることが普通だなんて、哀しいよね。
魔人魔人言われますが、本当に無邪気な魔物みたい。いい子たちだけど、属性は魔だから、疎まれるし、魔的なことしかできないの。キュン。

・「ばっかじゃないの!?」
クイーンがたまにですます口調抜けるの可愛いなあ。兄弟だけのときに抜けるのかな?

・「レムっちって、たまにこほこほって咳してるよね~……」
シンク優しいなあ可愛いなあ。子供らしい、気を回さない心配のしかたが今は心地いい。
二人のこと、レムっちとマキナんて呼ぶんだよね~も~可愛いなあ!


朝になったら飛空挺が迎えに来ててくれました。はあ、長かったなー遠征……。


■朱雀にただいまー

ウワアアア本当にアンドリア陛下暗殺されちゃってたよおおおおいいい
そんな、イベントシーンも無しに……一枚止め絵で……容量の問題……? と可愛くないことを思うスレたオタクな私。
歴史の大きな流れの全部には関われてない感じ……というふうに解釈してみる。

アリア生きてた……。よかったあ……

・マザー
定期健診で、ケイトがマザーに話しかけるときの口調が甘え気味で可愛い……愛しい……。
命を賭けて戦って鬼神の如く殺戮して、帰ってきたらマザーに甘えて……その無邪気さが怖くて愛しいんだ。

シンクも、「マザーが信じてくれたからいいや~」って。
でも、マザーは何を思っているのやら……せめて愛情がそこに介在してくれることを祈るよ。

・軍令部長からクラサメ隊長に出撃命令が!
「意地の悪いこと。氷剣の死神はもう使い物にならないでしょうに」
使い物に……ならない……!!!!!!!!!!!!????????????
キュン……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・マキナ、若干のデレ。
「でも、救える命は、助けてくれた……」
スパイ活動なうですが、信念やら使命やら感情やらに揺さぶられてぐらんぐらん。
0組の皆の愛すべきところにも気づいてしまっているのがつらいご様子。
いいから信じてみろよ! とはまだ言えない状況ですが、どうなるのかしら。仲間になるかしら。

以降のマキナん、悩んでいます。もはや病み気味です。ブツブツ言ってます。
「アギトへの……道を作る……」
ちょい待ち、誰に何を吹き込まれてる?

・ぼっちクオン
キレるナインを慌てて遮ってクオンに話しかけるクイーンに和むwww ギャグパートwww
「何を読んでいるのですか?」
「ほう、興味があるかね」
何歳だお前は。
「友達いないは確定情報なのですか」
クオンが話すのって0組くらいみたい。相当変わり者なのな。どっちもな。

・変態、在室なう
カヅサの研究室に寄ってみたら……いるし。待ち構えポーズだし。
「待ってたよ……(エロ声)」
びりびりーという音と共に暗転。って速っ。展開速っ。
……「一服盛って」拉致、と紹介にあったと思うのですが……盛って……ないよね……スタン……

0組の皆の貞操的な何かと引き換えに、いくつか独り言を聞くことが出来ました。
独り言はいいのですが、また視点が壁~天井固定でのろのろとしか動かせなくて、診察台で。
昏倒させた生徒を診察台に拘束(してるに決まってる)したこの状況で、なに普通にしんみり世間話してるんでしょうこの人は。日常的なことなのかな。

おまわりさーん!

「エミナくんの背中に面白いものがあったなあ……」
ええっやっぱりエミナ先生はスパイ……! と慄く前に、いくつかお前に聞きたいことがあるぞ変態。

「(筋肉量とか考えると)男性のほうが興味深いんだよね……」
……何故、わざわざそれを呟かせた?
クラサメ隊長……奪われちゃってるんだろうな……色々と……(遠い目)

「美しい……人とは本当に素晴らしい芸術品だよ……」
……。
剥いてる?
ほんっとに、この学校の警備はどうなっているのかとry
「ボクもこの手で作り出してみたいよ……」
……。
大丈夫なの? 本当に大丈夫なのこの人?

「クラサメ君と久しぶりに話した気がするなあ……」
おお仲良し。クラサメ君大好きなカヅサさんいいよね。
変態に懐かれる堅物とお気楽げな綺麗どころという同級生トリオ……いい……。
それにしても、台詞の内容が気になる……
「また一緒に一つの目的を共有するのもいいかもなあ」
ここまでの話を総合すると、次の大きな作戦にルシ・セツナが大軍神を召喚して出る/クラサメはそれのサポート/もしかしてカヅサも出るの?/負け戦の予感/もう使い物にならない死神/うわあああああ/うわああああああああああ

もしかして、今回の自由時間が最後ののんびりした時間になるのか、なあ……。

・リィドんはやっぱりいい奴で、周りに流されずに0組を信じてくれてるの。嬉しい。
迎えの飛空挺を出すのを渋った議会に怒ってくれて……まっすぐなお方やで。

・不器用とか照れ屋とかそういう問題じゃない
あ、そうそう、ケイトとかトキトが言ってたけど、飛空挺を出して0組を迎えに行くよう進言してくれたのはクラサメ先生だってなー!
白虎から帰還する時、0組を回収するように軍令部長に言ったけど聞いてもらえなかったんだって。それで、帰ってから無理に飛空挺出してもらったんだって。
言 え よ !!!
そういうのは、ちゃんと言うべき! そういうのは、必要な、情報だから!(胸倉掴む勢い)

「そういうことちゃんと言えばいいのに!」
ケイトもプンスコです。そりゃそうだよ。
帰ってきたときねぎらいの言葉の一つもくれなかったクラサメ先生に、食って掛かっちゃったもんね。ふふ、可愛いのう。こっそり謝ったかもしれんのう。


■さて、ちょいとワールドマップに出て、皆の技でも磨いてこようかね。

・イスカにてひよひよ
ヒヨチョコボがついてくるよ! かわいい……(*´Д`*)
思わずすぐに返さずに走り回っちゃったよね……今だけは「歩く」が出来ないのが無念……。


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イスカ潜入指令~第三章学園生活~魔導アーマー破壊指令

基本的に、イベント見てワールドマップに出てレベル上げ(皆の新しいアビリティを満遍なく試そうとしたりしてると自然と上がりすぎますよね……)して、飽きてきたら作戦行くかーという感じで。のんびり進めてます。

ネタバレを含みますので、上記の辺りまで大丈夫な方はつづきからどうぞです。





■イスカ潜入指令~暗いよ狭いよ怖いよ 2011.

イスカの地下水路に潜入して、爆弾的なものを設置、その後本陣を叩く。
わけですが……地下水路細い狭い! 暗い! 見えない! 敵がうじゃうじゃ!
レベル上げすぎだったので、敵が多くてもそれほどの脅威ではないはずなのですが、数で来られると、道を塞がれると怖いものです。
プリンは遅いからいいけど、兵士がいるとビックウってなりますね。凄い勢いで走ってくるし。弾が無くなるまで撃てえ! って怒鳴るし。

とはいえ殲滅戦では無いので、狭い地下道は脇をすり抜けることだけを意識して、道を拓くためにマークつきの人だけ狙いまくって、とにかく止まらないように走りました。
似たような通路とゲートばかりで、どこを通ったかさっぱり覚えられないので、もっぱら右上の方向マーカーだけを頼りに……。すごく……疲れるこれ……。
そういうときに通信機から聞こえる指示、安心するよね……いずれこれが無音の状態での任務なんかもあるのかな……ブルーだな……。
まあでも無事に任務完了。今回はあれね、地味だったよね。割と。さあ帰ろ帰ろ。


■やった、魔法がスケルラまで進化したぞ! ……って馬鹿!

エミナ先生覗き調査作戦、魔法局のおじさまのやる気がいかがわしく感じられるのは、私の心に住む男子中学生のせいなんだよね。きっとそうだよね。
しかし正直……スケルラでエミナ先生がブラウス+素足+ブーツになった時は……軽く興奮したよね……ハッ何やってんだ戦時中だぞ!(平時でも駄目です)
そして黒(チラッ)だった。こ、これは是非スケルガ(仮)を手に入れなければ……なるまいな……ゴクリ
テストの採点? みたいなことをしてるときには下半身が映らないから、なーんだ、魔法がスケルラにレベルアップしても変わりないじゃーんがっかりー……と思わせておくのが、にくい演出だったよね! プレゼントをあげる順番で変わってくるのだろうから、これは楽しい偶然。

……何でしょうね、普段もっとえろいものをいくらでも見られるのに、このやる気。
裸見られるかも!? 程度のことで頑張っちゃうのは、これがFFの中で起きているイベントだからだよね。
重いお話の中でもアホイベントがちゃんとあって嬉しいです。
しかも、そのイベントにクラサメ先生の旧友二人が絡んでるというのがおかしいです。クラサメ先生には大真面目イベントしかないのに……プフーイ


■検診受けに来ました。

あ、そうか、操作キャラをレムにしてマザーの所に行けばいいのか。
って、わああん、決定的なことを言われてしまった……。長くないってあんた……いやだよー、クラスの皆で生き残るんじゃないといやだよー……。
面白いから本筋の物語を進めたいのだけど、0組もめいっぱい育てたいのだけど、そうすればするほど彼女との別れが近付くであろうことが、つらい。

それにしてもレムって、可憐な容姿や女の子らしい物腰とは裏腹に、やってることはたいそう雄雄しいですよね。
「どうせ治らない病気なら、ベッドで死を待つより戦って死にたい」って、攻めの姿勢にも程があるですぜ。
寝てるだけがいやだっていってももう少し……あるじゃん? もう少し……マイルドな……。それこそ従卒とか。戦場って。最前線って。

レムは元々何組なのかな。マキナは元2組で……回復専門4組かなあと思うけど、1組だったらどうしよう。優秀だし。
※と思ってたら、クリスタリウムの人物紹介が更新されてました。7組でした。
病気の説明が怖いな、おい……。


■問題児

0組教室での講義はクラサメ先生が受け持ってくれて、とっても嬉しいです。いや、あくまで戦地の任務の為の隊長だけやるのかと思っていたので。
しかしさすが0組、素直に授業を受ける気ゼロ☆(ドヤァ(すみません……
特に、机に突っ伏してるケイト(最前列)と、椅子の背もたれに座って机に足置いてる(問題外)ナイン。あ、キングも!(こっち向け)

挿入される台詞とか私語がおかしくて楽しい。
「ナイン、当てられていますよ!」
「ナイン、オリエンス四カ国を言ってみろ」
……クラサメ先生、その質問は、ナインのおつむのレベルに合わせた優しさなの? それともちょっとの厭味なの?


■ゴッツイ人
ゴッツイ人、いい人。
ロリカの人って皆、リィドみたいに、誰かを守りたい、誰かの盾になりたいって思ってるのかな。思っていたのかな。……。
急にシドさんが憎くなるわたくし(遅っ)。
でも、失われたものがどんな風にいいものだったか、知ってるからこそ、悼む気持ちになる気がします。
心から何にもなくなってしまったら、悼みようもないというか。うん……。悲しい世界だな……。


■敵地の只中へ

魔導アーマー破壊のため、敵地のど真ん中行って来いや! しかも単独。さすがの0組も一瞬絶句。
ケイト「は!?」
ナイン「おいマジかよ」
ここでヒューウって口笛吹いたのってジャック? いいねえ。不敵だねえ。

「全ての力を出し切り、成功させろ」
「はいっ!」
姿勢を正して返事をしたいい子ちゃんは、マキナとレムのみでした……。全く! 0組は全く!
クラサメ先生は贔屓なんかしないだろうけど、(マキナとレムは素直で助かるな……)くらいは思っててもいいと思います。

ケイト「てか、なんで隊長ってマスクしてても仏頂面してるのがわかっちゃうような顔ばっかなわけ?」
www ケイトはクラサメ先生へのコメントが多いよね~、にやにや。


■今週の0組簡易版

□セブン
マキナが元気ないのを気にするセブン優しい……。ラブかしらと思ったけど、お姉ちゃんの気持ちなのかなあ。

□エイト
エイトも、ジャマーが出てきたらマキナとレムを退避させないと……なんて言ってて、いい子だなあ。

□マキナ
段々影が差していくのが心配な子です。

□レム
「0組で女子会やったら、皆来てくれるかなあ」
(´;ω;`)ブワッ やりなよ! パジャマパーティーとかやりなよ!


■メモ

・アリアの「あ……用……?」っていう台詞が最初「あ……よう……」って聞こえて、口調のギャップ萌え~! ってときめいたのは、きっと杏子(まどマギ)を思い出したからなんだ。てへ。これだから声オタは!

・ナギのYO!みたいなポーズにイラッ☆

・夏服の半袖+手袋が……えろいです……。あと、夏服だとそれほど紅くない。紅はポイント使いでいいんだ?

・白虎の人たちの鉄仮面をパリーンしたら、「顔に風が当たっちょる……」って言うんです?

・クラサメ隊長の頭頂部のぴよっとした毛が気になる。


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第二章学園生活~トゴレス要塞奪取作戦~三章学園生活

ネタバレを含みますので、上記の辺りまで大丈夫な方はつづきからどうぞです。





■■第二章学園生活~トゴレス要塞奪取作戦


■変態きたー
カヅサさん(CV:石田彰)見っけ!
お前には聞きたいことがあるんじゃ主にクラサメ先生の恥ずかしい過去とかな!
話しかけると歓迎ムードです。いつでもいいから付き合ってとな。0組の子なら誰でも歓迎だからいつでも待ってるとな。ほほうでは早速。

▽ついて行く
▼ついて行かない

「そう言ってくれると思ってたよ! 楽しいこと、一緒にしよう?」
に……逃げてえええええマキナ逃げてえええええ

で、クリスタリウムに連れて行かれ……って本棚の後ろに隠し扉があるんですけど! いいのかよ!
隠し部屋に入ったら診療台もあるんですけど! いいのかよ!!
きょろきょろ……。

きょろきょろしていたら、マキナの背後に凄くいやな笑顔を浮かべた変態(CV:石田彰)が!
「フ……ッ」
そして暗転。アッーーー

一瞬後に場面が明るくなると、視界に入るのは壁と、天井。ああ……失っちゃったのね……魔導院はなんと怖いところなのか……。
“●で視点移動”とあるのでぐりぐりすると、のろのろと動く(リアルでいやだ!)視界の端に……あっ、クラサメ先生!
キャー! 助けに来てくれたのね! 期待通りの展開にはしゃぐ私。マキナでプレイしておいた甲斐があっtry
と、視界の外から変態(CV:石田彰)の声が。

「……やだなーそんなに怒らないでよ」
「……」
「ちょっとした興味が高じちゃってさ」
「……」
「クラサメくんのときよりは軽い薬だから大丈夫だよ!」
「……(ずい)」
「……ハイ……ごめんなさい……」

終始無言のクラサメ先生、相当ご立腹のご様子。それはそうです。

(今が戦時下だと分かっているのか……いや勿論戦時下でなくとも教員(正確には研究主任)が指導するべき生徒に……いやいや、例えどのような立場と関係であろうと、相手の意思を無視して薬物で意識を失わせいかがわしい行為に及ぼうとするなど言語道断しかも魔導院の中心部クリスタリウムにこんな怪しげな工房を構えて一体上層部は何をやって……ええい、突っ込みが追いつかん!)

といったところでしょうか。

「一緒に行けばいいのに。クラサメくんて無駄に照れ屋だからなあ」

無事を確認したらさっさと行ってしまいました。何だ、運んでくれないのか。って変態が運ぶんだ! それはそれで!
はー楽しかった。また遊んでもらおう。


■エミナさんもきたー
すごく……揺れています……どきどき。
典型的きれいなお姉さん。甘い声がたまらない。いいにおいがします(幻覚)。


■クァールこわい
びりびりしてこわい。
でも、リーダーを倒して降参降参してる(可愛い)レッサークァールに近付いて何かくれるかなーと○ボタンを押してみたら、
“きれいな毛皮を手に入れた!”
ええええええ
ええええええええ
あ、でも、タタッて逃げて行った……。大丈夫なのかな? かな?


■僕のせいで

「どう責任を取るつもりだね!」

言い争う軍令部長とマザー。どうやら、イザナの死について軍令部長が物申しているようです。
軍部にはあの作戦にはもっと向いた、斥候でも密偵でも何でもいただろうに、何故あの青年、我が軍の兵士イザナ・クナギリでなければならなかったのかと。
彼の選択は必然ではなく、マザーのゴリ押しだった模様。攻め立てる軍令部長に微塵も動じることなくマザーが言い放った言葉は、

「エースが、あの子がいいって言うんだもの」

ぞっ。
マザーの、0組の12人以外への冷淡さには時々ぎくりとさせられる。
エースの検診のときのすごく優しい声、もっと顔を見せに来なさいという微笑ましい態度とあまりにも対照的です。
うちの子可愛い。よその子どうでもいい。実に母親らしいエゴのようにも思えますが、果たしてそれだけなのかしら……。

ところで、一人の兵士の死に激昂する軍部局長すてきだと思った。
単に自分の権限を侵されて怒っているというのもあるのだろうけど、人として、好きだなと思いました。
イザナの死について怒ってくれて、嬉しかったのかもしれない。
あと声がすてきだからすてきな人です(ここで付け足すことじゃないよね)。


■トゴレス要塞奪か……ん?
さあ張り切って要塞奪取作戦にゴー。
何だかすごく慌ただしい! 軍神召喚したりバリア破壊したり、やることいっぱいあります。
イフリートで暴れ回って何とかバリアを壊してから、ふと前のエリアを見たら、ついさっき会って話してたコハルが……横たわって、返事してくれません。近付いても、ケイト(操作キャラ)は何のアクションもしてくれません。もう忘れちゃったのかな……。

で、偉い人をアレしたら、カトルさん登場です。ドヤ顔です。やたらに速い魔導アーマー怖い怖い!
そして何故私は倒されたマキナの次にエイトを呼び出してしまったのか……っ(※対空戦)
と猛省しながらも何とか彼を倒して、というか撤退に持ち込んで、よーし、これからはここがこの辺りの陣地になるのね! 便利! と思ったのも束の間。

何かゴーって来てバーンってなってトゴレス消滅。おいいい。ルシおいいいい。
シュユさんあんた……ニンブスさんもあんた……迷惑な……。
でもシュユさんかっこいいな。全厨二病の憧れっぽいかっこいいギミックが満載でたまりません。
人物図鑑によれば、自分が誰だったか忘れないように今でも候補生の制服を着ているのだとか。おお……(キュン

シュユさんに限らず、0組の連中も必要な時だけシュバァ……と武器を出現させるのがカッコいいよね!
ニンブスさんは声がずるいですね! よすぎて。


■■三章学園生活
三章に入ったことにより、セーブ画面アイコンがようやく、ドヤ顔のカトルさんじゃなくなりました。まず最初に思ったことがそれでした。


■おいやめろ
「隊長っていつも怖い顔してるけど本当は優しいのかも。戦争が終わって平和になったら隊長も微笑んでくれるよ」
フラグを立てないでレムさん!
また言ってるのがレムっていうね。ああもう……皆で生き残ろうよううう……

コハルちゃんのことを覚えていないって言われちゃった。ああ。ちょっと気にしてたジャックも忘れちゃったのかなあ。


■ひどいのきたーーー
クイーンとナインがクリスタリウムに! 色々と意外な組み合わせ。
一生かかっても読みきれねえぞコラァと言うナインに、サクサク読むから長生きすれば大丈夫ですキリッなクイーン。
何だろうな……微妙に噛み合っていないような気もするけど、水と油で意外と仲がいいのかしら?

で、クオンくんと遭遇。ああ、よりによってナインがいるときに……。
馬鹿にされた我らがナイン、教養が無いだと……?
「自慢じゃねえが、オリエンス四大国全部言えるぞコラァ!」
ああ……(頭を抱えたい)
「ナイン、それは残念ながら教養ではなく常識に分類されます!」
オロオロしながら追い討ちをかけるクイーンにくっそわろた。

うつると困るからと、クオンは去っていきました。くっそう……ww
で、プンスカするナインをフォローする保護者。
「大丈夫ですよ、馬鹿は空気感染しないはずですから、わたくしはナインを避けたりしません!」
くっそわろた。喜んでいいのかコラァ……と軽く落ち込むナインが大変可愛かったです。


■今日の0組ー

□エース
キャノンレーザー、自分では上手くできないんですが、NPCで戦闘に参加してるとき、気が付くと打ってくれてます。
イザナとの出会いの夢を見たよ。人懐こい青年だったよ。まだぎこちない二人でありました。
マキナ→イザナ←エースの繋がりがチラチラするたび何となくオロオロしてしまう。殺したんだーって言われるわけだしね……。

□デュース
使ってみたら意外と強い! ゆっくりめの飛び道具なわけだ。
でもやっぱり音色に気が抜ける。激しいのもあったりするんだろうか。

□トレイ
ダイナマイトよりシャワーが使いやすいかも。

□ケイト
何ということでしょう、ダントツに使いやすかった! 今まで中々使わなくてごめんよ……。
すばしっこいし遠距離攻撃でそこそこのダメージだし、一人ガンガンレベルが上がっているよ。
あと、クラサメ先生の噂を教えてくれました。
何でも、彼は昔、朱雀四天王(……)(朱雀で)(四天王)(……)と呼ばれており、しかしその四天王のうちの一人の裏切りに遭ってしまったのだとか。そのとき大怪我を負ってあのマスクだとか。(……超有名都市伝説のことなんか思い出していない)
ちょっと可哀想だよね、って。だねー。

□シンク
ほんっとーーーに動かしにくいな! まずはその頭のキノコを取れ!
でも憎めないの……中の人効果も絶対ある。それにフルスイングがきまったときの爽快感プライスレスなの。

□サイス
何気に回復要員でもあったりして。
この人に鬱陶しそうに「なに?」て言われるのがすき。

□セブン
エレメントウイップ気持ちいい! というか気持ち良さそう(ええっ)。
敵を引き付けておいてブリザドBOMで一気に凍らせるときといい、何だか全体的に気持ちいいです……。
でもシルバーウイップが未だに上手く使えません。とほ。

□エイト
対空戦で呼び出したりしてごめんね……。

□ナイン
出会い頭ぶっ飛ばされたクラサメ先生ですが、強さは認めるぞコラァだそうです。素直ないい子です。ほわん。
0組の12人は7~8歳から一緒に育ったはずなのに、何でナインだけ古風なヤンキーなの?www
(ツイッターでお友達が「そういう本を読んでこれが真に強い男だぜって感銘を受けちゃったのでは……と言ってて膝を打った。だったらwwwかわいいwwww)

□ジャック
移動の遅さが仇となりあんまり使ってあげられない彼。戦闘に参加してもらっていつの間にかズバァしてもらうことが多いです。

□クイーン
攻めてよし、守ってよしで、うちの優等生。
拾ったサークレットも迷わずあげちゃった。えへへ。まあ、レムはそれが無くても魔法は十分図抜けてるから、体力サポートアイテム重視なのですが。
リフレッシュルームで「ナインが面倒を起こしませんように……」と呟いていたり、とても保護者です。微笑ましいです。

□キング
ムツキに絡まれたとき、セブンと二人でどうしたもんか……となってた感じが可愛かった。
割と素直と言うか、クールだけどあんまり無駄にかっこつけないのでかっこいいですね。

□マキナ
チョコボ牧場にいたので話しかけたら「こいつの名前、チチリなんてどうかなあ」って言ってて切なかった。
今は物腰穏やかなんだけど、そのうちキレるんだよね……とびくびくする私。
マザーのマキナへの依頼のしかたがすごく冷たくて……ショック……。
その後試しにクイーンで同じことしてみたら、すごく優しくて……ショック……ww あからさまだなあ!
何というか、妾の子が本妻宅にお世話になっているかのような? 気まずさ?

□レム
とにかく戦闘にいてくれると頼もしい。激つよ。でもいやな咳。うう。
マザーの検診を受けているようですが、元からの0組と違って贔屓してくれないからなあ……心配。


■第一級フラグ建築士というか、フラグですら
スクエアエニックスチャンネルのwebラジオでFF零式のCMがかかりまして。クラサメさんがね、

「クリスタルの……加護あれーーー!!」(絶叫)

そ、そのシチュエーションは、

「ミリテス皇国に……栄光あれーーー!!」(白虎さんたちのし……決め台詞)

完全に一致。

……うわああん!!


■今日のあるある
ドゴレス地方でチョコボを見つけたので周りを確認せずに追いかけていたらグランドホーンに絡まれてアッーーー
ダメージがカンストしたんですが、いずれ戦えるんでしょうか、ぶるぶる。



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序章~第二章・マクタイ奪還作戦

ということで、始めてみましたFF零式!
久しぶりのRPG、体験版も楽しかったしわくわくしながら進めています。
箇条書きでぽつぽつと感想を並べるばかりになりますが、書けるときに書いていってみようかなと思います。

ネタバレを含みますので、上記の辺りまで大丈夫な方はつづきからどうぞです。





■序章

ある兵士の死。
この辺りは公式サイトのトレーラーで散々見ていたので、より詳しくなったなという感じで……だから、イザナとチチリの死もショックはなかったけれど、ああ、本当に死んでしまうんだな……とやるせなさが募りました。
「少し、休もう」
この台詞がね……もう走らなくていいんだ、眠っていいんだという優しい声でね、諦めの声で、とても悲しい。
怖い怖いと怯えて泣く声が苦しくて、ずしーっと胸に残ります。後に出てくる設定を思うと、この声をプレイヤーの心に残すことが重要になるんだろうなあ。

で、間一髪、通信機を受け取ったエースと仲間たち。体験版で既に馴染み深い0組の面々。
0組の子たちはこの戦いで初めて表に出た、とっておきの隠し玉だったんだねえ! 絶望的な作戦を本当の成功に導くべく投入された切り札か。カッコいい……。

死んでも死なないチート状態で初めての作戦開始。魔法ないない装置を破壊するのだ。死なないのでわりと気楽。
と、そこへイザナに貰ったコムからクラサメ先生の声がー! わーい! テンション上がる! まず声から登場とは……やりおる……。
体験版だと綺麗だった魔導院が破壊されております。まずはここを奪還するのだ。

闘技場で、今回の親玉であるルシ・クンミに挑んでいたマキナとレム。この時点ではまだ0組じゃなくてただの訓練生なのかな? 全く歯が立たぬ様子。
そこへ来たぜ俺たちが! お困りのようだな(キリッ)
使うと死ぬよでお馴染みの召喚獣ではなくて、使っても死なないよ、な三位一体なる技でオーディン登場ー!
て、強っ! 一撃でボスを倒してしまいました。

あら楽ちんと思っていたら三位一体が解けてしまいました。第二段階は生身でクンミの乗ったデカブツを倒さないといけないようです。
まあ練習みたいなもんだしーと、ここまでで抜け切った気合のまま挑んだところ、なんかいかずちめいたものにあっという間に全滅させられたった。3回。
キイイイ。ギャルっぽいスレンダーボディちゃんめがー!(好み)
4回目でようやく、あ、このスポットライトが当たるともうすぐ死ねよってことか。回避しまくるしかないのか、と看破し(看破って何だっけ)、そこからは割と楽に倒せました。

クンミたんが爆死したように見えたのですが、た、退場?
その後の魔導院での会話からすると、“シガイ”とやらにはならなかったようですが……。すんぱい。


■学園もの

そんなこんなで奪還した学園で、はっじまっるよー学園もの。
おお、綺麗になってるなー、いいなあ、うろうろするだけでも楽しい。でもとりあえずは0組教室へ行けと言われます。
教室に入るとぽつぽつ座っている0組メンバー。(この時点ではエースを操作してたかな?)そこへクラサメ先生登場。ご対面ー。

「あんだぁテメェ! 俺たちぁマザー以外の指図は受けねえぞ!」
!?
スクールウォーズ!?
何とか先生の何とか戦争!?
クラサメ先生にいきなり攻撃するアホの子。あっさりぶっ飛ばされます(スローモーションで)(プッ)
で、それに色めきたった銃の子とカードの子が続こうとしてこれまたあっさり撃沈。

何なの、0組のこのはみだし者感は!? プレイ前は優等生クラスかと思っていたので、こいつらの周りだけ校舎内をバイクが走ってそうなアウトローっぷりにワクワクしますぞ。
そこに「入れ」と呼ばれる新顔、マキナとレム、な……。ドアの外で「……」って顔を見合わせてたに違いないよね。

自己紹介が終わってから、席についてる連中に声をかけてみる。
クールなキングが「教室は初めてだ。こういうものなんだな」って言うのが何か可愛い。7~8歳くらいでマザーに引き取られた子たちみたいだけど、どういう育ち方をしてきたのかねえ。

そうそう、後から入ったマキナとレムには色々内緒の事もあるようです。
あくまで特別な12人+マキナとレムか。ふんふん。

作戦開始までの時間で、学園内のイベントをこなす模様。うろうろしていると、プレイ前から気になっていたことがはっきりしてきました。


■思い出ごといなくなる

「私たちは死んだ人間の記憶を失いますからね」

最初、何を言ってるのか分からなかった。
体験版やトレーラーで言ってた、前に進むために忘れるんだみたいな台詞は、あくまでそういう風に思って生きていこうみたいなことだと思っていた。
でも違った、この世界の人たちは、誰かが死んだら本当に、その人の記憶をごっそり失ってしまうのだ。
戦いが終わって人数が減っている。誰かが居なくなったのは分かる。でも、それが誰なのか分からない。そういう世界なのだ。

ぞっとした。何という残酷な設定だろうか。
兄であるイザナを失ったマキナは、兄さんの墓前で色々と報告をする。でも彼に分かるのは、自分には兄さんがいたらしいという記録だけ。
積み重ねた大事な思い出も、その人への思いも持っていかれるのだとしたら、誰かが居なくなっても、感じるのは多分ふわふわとした空虚だけだろう。

だからなのだろう、命を賭けて戦っている0組の子達にも、学園の生徒達にも、悲壮感が足りない。
それは覚悟を決めているからではなくて、分かっていないというだけ。それが、怖い。その欠落が怖いです。

「死を恐れずに 死に直面する恐怖を、知らずに」

子供が戦うお話の何が悲惨って、子供たちが自分たちの悲惨さを分からないままに死んでいく所だと思う。
大事なことを知らされずに、きらっきらしたまま犠牲になっていくあの感じがね……。
リアルではただただ胸が痛むばかりだけど、お話のネタとしては凄く好きなんだよね……そういう物語に胸を痛めるのが……(うわあ……)。

死に直面したイザナがどれほど怖かったか、悲しかったか。それを知らないまま……というか、想像することも出来ないまま戦いに身を投じる学生達、か……。
いずれ、その痛みを棚上げにしてきたツケを支払うことになるのでしょうか。

“シガイ”っていう言い方も怖いよね。単なる死骸ではなくてルシの死体だけを指すのかもしれないけど……よく分かってない感じが怖いです。


■あさーり

あ、マクタイは本当にあっさり奪還できてしまいました。
作戦前に初めてワールドマップに出て、一通りキャラ使ってみるべと試行錯誤しながら遊んでいるうちにレベルを上げすぎた……。

□エース
デッキやらウオールやらがいまいち上手く出来なくて、△押しっぱなしになりがち。でも動きが素早いし割と使いやすいかも。

□デュース
あ、まだ使ってなかった! いかんいかん。でも何かとチームには入ってるので、ひょろろ~と笛の音は聴いています。気が抜けますww

□トレイ
つい敵に近寄ってしまって、遠距離型の特製を全く生かせてないし! ごめん……。でも威力あるのでありがたいです。

□ケイト
あ、まだ使ってなかっ……
最初にやっつけられたせいかクラサメ先生にはつんけんですね。彼の通り名についても「何よかっこつけちゃって! 自分でつけたんじゃないの?」www
自分wwwでwwwww いいぞもっと言ってやれwww

□サイス
一撃が重いので頼もしいー!

□シンク
一撃が重いので頼もし……くない! だってフラフラしてるんだもの! 得物重すぎなんですどう見ても。
メイスにぶん回される感じで、何ていうのかな……MOTHERシリーズていえば、頭にキノコが生えた状態のような……www しかし決まると気持ちいいのでした。

□セブン
ウイップの動きがトリッキーで中々むつかしい。キャッチの有用性が分かっていないなう。

□エイト
あ、使いやすい! 素早いし、懐に飛び込んで拳一発でがっすがす決めてくれるので気持ちいいです。

□ナイン
体験版よりアホになっている……だと……。一人スクールウォースと呼んでいる。
あ、いやいや戦闘の話でした。この方には体験版からお世話になっとるよー! 体験版で一人ずば抜けてレベル上がってた(使いっぱなしだから)。

※お気づきでしょうが、何も考えずに殴りまくってればいい人と相性がいいです、私。

□ジャック
日本刀強えー! が、武器持ってるとすり足になるのが困りもの。移動が……遅い……(´ρ`)最初愕然としたわい。

□クイーン
頼りになるぜ委員長! 自分で操作するより一緒に行ってクロスジャッジとか回復でお世話になります。

□キング
体験版のときから使いやすいです。

□マキナ
一番バランスがいいのかなあ。「遅い!」っつって繰り出したスピンドライブをかわされがちで……ごめん……と思う……。
たぶん、カアアア……ってなるところだよね……ww

□レム
この子もバランスいい! MP激高で魔法も使い放題だしいいわー。
でも、どう見ても体が弱そうなので、無理しないで魔導院に残ってなさいと言いたくなる……何かよくない咳してますけど!? 大丈夫なのこれ!?
ていうか最新のトレーラーのラストでウワアアアアアア


■諸々。

□ホシヒメさんが魔導院に来てた! 徒歩で!? と軽く驚く。
気高く物腰も丁寧だけど、普通に道に迷ってたり呑気で中々可愛い。
32歳なんだ! アンダルシア、もとい、コンコルディア(全然違うじゃないか)の女性って、閣下といい皆あんな合法ロリっぽい幼い見た目なのかな。ゆう様もきっとそうだよね。

□トンベリさん
クラサメ先生の連れてるトンベリさんは、昔彼に命を救われて恩義を返すために一緒にいるらしい。友達なんだ!?
クラサメ先生から何の説明も無いのがおかしくて好きです。生徒達気が気がじゃねえよトンベリが近くに居たら!

そうそう、トンベリさんに話しかけるときのマキナが可愛いですね。「こ、こんにちは」って。どうしていいやら……みたいな。説明は無いんですか先生、みたいな。
サイスは通じるものを感じちゃってるし(暗黒面的な意味で)、そのうち全員に話しかけさせてみたいです。

□クポー
モーグリ可愛いよう。声が可愛い。どのクラスの子も個性的で可愛い! でもうちのもぐりんが一番なの! (と各クラスの子が思ってそうで可愛い)

□朗報
クラサメ先生も支援に来てくれるっぽい! 夢の共闘わーーーーい!!!!! クラサメ先生の乱入台詞を聞くまでは作戦を終わらせないぜ(やめなさい)。


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