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小ネタ、感想、語り等置き場。現在は化物語(腐気味)中心です。☆『終物語(下)』までネタバレ有りです☆
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【2017/08/23 (水) 03:32】 |
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無題
彼女の従僕
花物語についてかなり深く、そして自分の意見も交えて感想を述べていてスゴいなと思います。そうですね、腐の気持ちを抜かせば(笑)自分もかなり楽しんで読めました。西尾維新先生は天才ですね。神原がもがいてもがいて生きていく姿がひしひしと伝わってきました。物語シリーズの中でも一冊一冊に先生の人生観のようなモノが取り入れられていて、もちろん掛け合いやボケも面白いですが、それでいて考えさせられる作品だと思います。これで腕も治った神原はどのように成長していくのでしょう、後日談も気になりましたが、これで怪異としての神原?物語としての神原の話が[終わり]だと思うと本当に寂しいですね。あと三冊、出来れば真宵の出番を・・。楽しみです。    長文失礼しました。また拝見させていただきたいです

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読みました!
つづきからネタバレ感想です。




青春。阿良々木くんの言葉をそのまま借りることになってしまうけれど、青春の、物語でした。
大人になってから懐かしむものとしての青春時代ではなく、今まさにその只中に身を置く彼女の、精一杯の物語。

迷いが無いわけでなく、一目見て清清しい何かがあるわけでなく、ひたすらにぐるぐると煩悶し、間違いまくり、しかし全力を尽くす不恰好な物語でした。
読後に痛快なカタルシスも感じない、どちらかといえば地味なお話です。

でも、この泣きたいほど切なく愛おしい気持ちは何だろう。
シンパシー。神原に対する引きずられるようなシンパシーでしょうか。
スターとして外側から観察される神原でなく、内側から語られるふつうの神原駿河さんの、全く突飛でない言葉達に、不思議と柔らかい気持ちになりました。

全く彼女ときたら、いったい、自分を守る――というか、演出するというか――の、ために、どれ程分厚いバリアを張っているのだか。
読んでいる間中、彼女を演じた、沢城みゆきさんの声が、たくさん頭をよぎっていました。
アニメ化物語のDVD特典、するがモンキーのあとがたりです。
「真面目だねえ――
「私は、昔から、『真面目だね』っていう、少しだけ寂しい評価を頂いてきたけれど――
「真面目って、こういうことでしょうって――
彼女が駿河について語った言葉たち、そっちのほうの声が浮かんだのでした。

化物語で、阿良々木くんの目線で描かれた、颯爽とした変態的なド派手な女の子じゃなくて、静かに内省し、飾りのない言葉で己を見詰める、『真面目な』女の子。
おお、何か今泣きそう。何でだ。
それこそ、自分の中にある“せいしゅん”なところを突つかれたような気持ちなのかもね。

神原はやっぱり、真面目な頑張り屋さんなんだね。
これについては、するがモンキーのときと同じような感想になってしまうけど、もっとゆるめたっていいんだよ。阿良々木くんと、全く同意見だよ。

沼地との奇妙な友情も、よく分かる。
うーん、いや、分かるというか、うーん、友達って呼ばない友達…?
一緒にに居ると居心地悪く、励まされるというよりは、嫌なところばかり抉られるような…そういう人が、私にも、誰にも、いる――いたのかもしれないな。


*


さて。真面目な事も書いたし(一読後にファーストインプレッションをだーっと書くので↑には後から読むと間違いが色々ありますと予防線を張りつつ)、色々、色々言いたい事がありますよ?


■扇くううううううん!!!???
ページめくってからバッサーって二度見ですよ、「おいいいいい」って一人コントですよトワコさん。
待て待てまてまて、そいつはミステリでいえばアンフェアってやつじゃねえのかい西尾先生さんよう!
「今は男」って!お前は性転換する魚か何かなのか!?(阿良々木くんぽく突っ込む)
『甥』ってけろっと言ったんですけど!?

むしろ男大歓迎だけどさあ枯渇してるしさあ!(ポロリ(本音
いや、でもうううん?これって何、ちゃんと説明される事象なわけ?ねえねえ先生。別に面白いから投げっぱでもいいけど、ううううんんんん?
ええと、暦は女だと思ってるのですよね…?あの女好きの変態の目を誤魔化せる男の娘なんて、いるか…?やっぱり単にボクっ娘…?

…これは面白いネタを貰ってしまった気がするなあ…(悪い笑みで)。
仮に男だとして、だ…。…叔父さんと甥くんのサンドとかって、どうよ?くくく…胡散臭いおっさんと美少年に挟まれるアホ毛…おっと言わせんなよ(悪い笑mry


■貝木キター
いい人とかもうヤダ…萌えちゃう。
神原に対する貝木さんてば、まるで阿良々木くんに対する忍野さんみたいでしたね。いや、あれよりだいぶ親切でしたね。

そうかー、臥煙さんを、ねえ。若造で何でも出来ちゃう貝木くんと、人を食ったようなお姉さんとのやり取り…読みたいね!
遠江さんてさ……、似てるよね、その……貝木くんの苦手な旧友に。あらやだニヤニヤしちゃう。

というか…順番的には、伊豆湖さん(と、もしかしたら遠江さん)の影響を受けての、忍野のあのキャラだったりするのかしらん。
あのおっさん、根が真面目そうだからな……奔放そうな女性の真似を頑張ってしてたらどうしよう、愛しい。

『ダチ』とか言ったよ!?
『旧友』で『ダチ』!?おいおい、普通に仲良しなんじゃねえの、この二人。
暦フィルターで何となく仲悪いようなイメージあったけど…(影縫さんの『苦手』発言とかもあったけど)…実は普通に仲良しなんじゃねえの、この二人!わくわく。
『一緒に中退』っておいおい…何があったんだよおおおいいい!息も荒くなるよおお!!


■阿良々木さん
切ないポイントのひとつ。阿良々木くんが大人だー。くんじゃなくて、さん、て感じだー。
いやあ、大学生なんざあ全然大人じゃないけどさ、それでもね。あらあら大人っぽくなっちゃってまあ(近所のおばさんか)。
クルマなんか乗っちゃって。親のプレゼントだとう…?このボンボンが!
(ニュービートルって可愛いんだよこの野郎!ひたぎを乗せて海に行けよこの野郎!BGMは岡村靖幸の「だいすき」でなこの野郎!)
相変わらず変態だしアホだけど、色々越えちゃった人の優しい目線になってて、素敵だなーって思って、それから、ちょっと寂しいなって思いました。

戦場ヶ原とも仲良くやっているようで何より…。しかしその戦場ヶ原、あんまり更正してないよね!よかった!

ことあるごとに忍野忍野と連呼してくれて普通に萌える。
大人になって、それこそ自然に恩人として受け入れているのかな。だとしたら、やっぱりちょっとだけ寂しいけれど。
でもそれでも、何か、いいなあと思いました。BL目線じゃなくね(笑)。
通り過ぎていった優しい人のことを、ちゃんと大事にしているのねって。

しかし、校内ご町内で有名人すぎる彼。いい意味で、であることを祈るよ……。

今回の物語では、忍野の言う事が引っくり返されることがいくつかありましたね。
引っくり返すという程強くはないか。忍野の語る言葉とは逆の、ルール、みたいな…。
忍野サイドの人たちと貝木サイドの人たち…上手く言えませんが、そんな感じのイメージがぐるぐる。
忍野の言うことばかりが正しいわけじゃない。そのほうが心地良い。

ところで私今回はっきり分かったんですが、阿良々木くんと関わるのなら、後輩ポジがいい!(そ、そうですか)


■案の定
羽川さんが紛争地域に!
って、これ…大好きなサイトの管理人さんが呟いてたことじゃないですか!マジ預言者。
でも、私も、それすっごい同感!きっとそう!て思ってたので、何か嬉しくなりました。

世界を股にかけるヒーローになりつつあるな……さすが羽川、スケールがでかいぜ。
その大きな力を、彼女の思う正義に従って振るっているようで、胸が熱くなりました。


■遠江さん
旦那の「あの子」呼ばわりに萌えた。
というか…憑いてる?とか、思ってみたりして。


■沼地
「羊を巡る冒険」を思い出しちゃった。

友達を見送るって、どんな気持ちだろう。


*


こうして一人一人、ヒロインが一人で立って歩いていくのですねー。切ないなあ。
「動物のお医者さん」の菱沼さんのお言葉を借りるならば、『晴れ晴れとした寂しさ』があるわよねって感じです。うん…いい話だった。
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青春。阿良々木くんの言葉をそのまま借りることになってしまうけれど、青春の、物語でした。
大人になってから懐かしむものとしての青春時代ではなく、今まさにその只中に身を置く彼女の、精一杯の物語。

迷いが無いわけでなく、一目見て清清しい何かがあるわけでなく、ひたすらにぐるぐると煩悶し、間違いまくり、しかし全力を尽くす不恰好な物語でした。
読後に痛快なカタルシスも感じない、どちらかといえば地味なお話です。

でも、この泣きたいほど切なく愛おしい気持ちは何だろう。
シンパシー。神原に対する引きずられるようなシンパシーでしょうか。
スターとして外側から観察される神原でなく、内側から語られるふつうの神原駿河さんの、全く突飛でない言葉達に、不思議と柔らかい気持ちになりました。

全く彼女ときたら、いったい、自分を守る――というか、演出するというか――の、ために、どれ程分厚いバリアを張っているのだか。
読んでいる間中、彼女を演じた、沢城みゆきさんの声が、たくさん頭をよぎっていました。
アニメ化物語のDVD特典、するがモンキーのあとがたりです。
「真面目だねえ――
「私は、昔から、『真面目だね』っていう、少しだけ寂しい評価を頂いてきたけれど――
「真面目って、こういうことでしょうって――
彼女が駿河について語った言葉たち、そっちのほうの声が浮かんだのでした。

化物語で、阿良々木くんの目線で描かれた、颯爽とした変態的なド派手な女の子じゃなくて、静かに内省し、飾りのない言葉で己を見詰める、『真面目な』女の子。
おお、何か今泣きそう。何でだ。
それこそ、自分の中にある“せいしゅん”なところを突つかれたような気持ちなのかもね。

神原はやっぱり、真面目な頑張り屋さんなんだね。
これについては、するがモンキーのときと同じような感想になってしまうけど、もっとゆるめたっていいんだよ。阿良々木くんと、全く同意見だよ。

沼地との奇妙な友情も、よく分かる。
うーん、いや、分かるというか、うーん、友達って呼ばない友達…?
一緒にに居ると居心地悪く、励まされるというよりは、嫌なところばかり抉られるような…そういう人が、私にも、誰にも、いる――いたのかもしれないな。


*


さて。真面目な事も書いたし(一読後にファーストインプレッションをだーっと書くので↑には後から読むと間違いが色々ありますと予防線を張りつつ)、色々、色々言いたい事がありますよ?


■扇くううううううん!!!???
ページめくってからバッサーって二度見ですよ、「おいいいいい」って一人コントですよトワコさん。
待て待てまてまて、そいつはミステリでいえばアンフェアってやつじゃねえのかい西尾先生さんよう!
「今は男」って!お前は性転換する魚か何かなのか!?(阿良々木くんぽく突っ込む)
『甥』ってけろっと言ったんですけど!?

むしろ男大歓迎だけどさあ枯渇してるしさあ!(ポロリ(本音
いや、でもうううん?これって何、ちゃんと説明される事象なわけ?ねえねえ先生。別に面白いから投げっぱでもいいけど、ううううんんんん?
ええと、暦は女だと思ってるのですよね…?あの女好きの変態の目を誤魔化せる男の娘なんて、いるか…?やっぱり単にボクっ娘…?

…これは面白いネタを貰ってしまった気がするなあ…(悪い笑みで)。
仮に男だとして、だ…。…叔父さんと甥くんのサンドとかって、どうよ?くくく…胡散臭いおっさんと美少年に挟まれるアホ毛…おっと言わせんなよ(悪い笑mry


■貝木キター
いい人とかもうヤダ…萌えちゃう。
神原に対する貝木さんてば、まるで阿良々木くんに対する忍野さんみたいでしたね。いや、あれよりだいぶ親切でしたね。

そうかー、臥煙さんを、ねえ。若造で何でも出来ちゃう貝木くんと、人を食ったようなお姉さんとのやり取り…読みたいね!
遠江さんてさ……、似てるよね、その……貝木くんの苦手な旧友に。あらやだニヤニヤしちゃう。

というか…順番的には、伊豆湖さん(と、もしかしたら遠江さん)の影響を受けての、忍野のあのキャラだったりするのかしらん。
あのおっさん、根が真面目そうだからな……奔放そうな女性の真似を頑張ってしてたらどうしよう、愛しい。

『ダチ』とか言ったよ!?
『旧友』で『ダチ』!?おいおい、普通に仲良しなんじゃねえの、この二人。
暦フィルターで何となく仲悪いようなイメージあったけど…(影縫さんの『苦手』発言とかもあったけど)…実は普通に仲良しなんじゃねえの、この二人!わくわく。
『一緒に中退』っておいおい…何があったんだよおおおいいい!息も荒くなるよおお!!


■阿良々木さん
切ないポイントのひとつ。阿良々木くんが大人だー。くんじゃなくて、さん、て感じだー。
いやあ、大学生なんざあ全然大人じゃないけどさ、それでもね。あらあら大人っぽくなっちゃってまあ(近所のおばさんか)。
クルマなんか乗っちゃって。親のプレゼントだとう…?このボンボンが!
(ニュービートルって可愛いんだよこの野郎!ひたぎを乗せて海に行けよこの野郎!BGMは岡村靖幸の「だいすき」でなこの野郎!)
相変わらず変態だしアホだけど、色々越えちゃった人の優しい目線になってて、素敵だなーって思って、それから、ちょっと寂しいなって思いました。

戦場ヶ原とも仲良くやっているようで何より…。しかしその戦場ヶ原、あんまり更正してないよね!よかった!

ことあるごとに忍野忍野と連呼してくれて普通に萌える。
大人になって、それこそ自然に恩人として受け入れているのかな。だとしたら、やっぱりちょっとだけ寂しいけれど。
でもそれでも、何か、いいなあと思いました。BL目線じゃなくね(笑)。
通り過ぎていった優しい人のことを、ちゃんと大事にしているのねって。

しかし、校内ご町内で有名人すぎる彼。いい意味で、であることを祈るよ……。

今回の物語では、忍野の言う事が引っくり返されることがいくつかありましたね。
引っくり返すという程強くはないか。忍野の語る言葉とは逆の、ルール、みたいな…。
忍野サイドの人たちと貝木サイドの人たち…上手く言えませんが、そんな感じのイメージがぐるぐる。
忍野の言うことばかりが正しいわけじゃない。そのほうが心地良い。

ところで私今回はっきり分かったんですが、阿良々木くんと関わるのなら、後輩ポジがいい!(そ、そうですか)


■案の定
羽川さんが紛争地域に!
って、これ…大好きなサイトの管理人さんが呟いてたことじゃないですか!マジ預言者。
でも、私も、それすっごい同感!きっとそう!て思ってたので、何か嬉しくなりました。

世界を股にかけるヒーローになりつつあるな……さすが羽川、スケールがでかいぜ。
その大きな力を、彼女の思う正義に従って振るっているようで、胸が熱くなりました。


■遠江さん
旦那の「あの子」呼ばわりに萌えた。
というか…憑いてる?とか、思ってみたりして。


■沼地
「羊を巡る冒険」を思い出しちゃった。

友達を見送るって、どんな気持ちだろう。


*


こうして一人一人、ヒロインが一人で立って歩いていくのですねー。切ないなあ。
「動物のお医者さん」の菱沼さんのお言葉を借りるならば、『晴れ晴れとした寂しさ』があるわよねって感じです。うん…いい話だった。
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【2011/03/29 (火) 22:54】 | 雑記
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無題
彼女の従僕
花物語についてかなり深く、そして自分の意見も交えて感想を述べていてスゴいなと思います。そうですね、腐の気持ちを抜かせば(笑)自分もかなり楽しんで読めました。西尾維新先生は天才ですね。神原がもがいてもがいて生きていく姿がひしひしと伝わってきました。物語シリーズの中でも一冊一冊に先生の人生観のようなモノが取り入れられていて、もちろん掛け合いやボケも面白いですが、それでいて考えさせられる作品だと思います。これで腕も治った神原はどのように成長していくのでしょう、後日談も気になりましたが、これで怪異としての神原?物語としての神原の話が[終わり]だと思うと本当に寂しいですね。あと三冊、出来れば真宵の出番を・・。楽しみです。    長文失礼しました。また拝見させていただきたいです

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この記事へのコメント
無題
花物語についてかなり深く、そして自分の意見も交えて感想を述べていてスゴいなと思います。そうですね、腐の気持ちを抜かせば(笑)自分もかなり楽しんで読めました。西尾維新先生は天才ですね。神原がもがいてもがいて生きていく姿がひしひしと伝わってきました。物語シリーズの中でも一冊一冊に先生の人生観のようなモノが取り入れられていて、もちろん掛け合いやボケも面白いですが、それでいて考えさせられる作品だと思います。これで腕も治った神原はどのように成長していくのでしょう、後日談も気になりましたが、これで怪異としての神原?物語としての神原の話が[終わり]だと思うと本当に寂しいですね。あと三冊、出来れば真宵の出番を・・。楽しみです。    長文失礼しました。また拝見させていただきたいです
2011/04/02(土) 20:48 |   | 彼女の従僕 #99d87c07a8[編集]
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