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まだ読み終わってすらいないのですが、本当にひとことだけ、印象をメモ。つづきにしまいます。
冒頭と、あとはちらちらととばし読みをしただけなのですが、ちょっとメモしておこうかなと。
西尾維新、萌え。
(ここは化物語ファンとして、蕩れという言葉を使うべきかしら? いやいや、あれは暦とひたぎのための言葉だから)
それが最初に浮かんだ言葉だったというメモです。
これは、私小説と捉えていいのかしらね……と、ふんふんペラペラめくっているうちに、何だかこそばゆいような照れくさいような、ちょっとニヤニヤしてしまうような気持ちになりました。
ちゃんと読み終えたら感想も変わるのかもしれませんが、何だかそういう……頬杖をついて誰かの話を聞いてるような気持ち、かなあ。
*
ああ、あと、すいません、ネットで見かけてどうしても見たかった一文を探して、順番とばして最後のほう、読んでしまいました。
『死にかけの化物を助けてしまった偽善者と彼を愛してしまった吸血鬼の物語』
物凄く、ぎゅーっとなりました。
この物語にだけ、愛する、という言葉が使われていることに、胸をぎゅっと掴まれました。
他の物語だって愛を扱っていると思うのだけど、あの物語は、『愛してしまった』というひとつの出来事、言葉が……うーん、うまく言えないけど、代表として使われる物語なのだなと思ったら。
暦と忍……或いは、キスショットと最初の彼ってこともあり得るのかな。
西尾先生はどこかで、人間と吸血鬼の共存という言葉を使っていましたっけ?
人間でないものと人間が共に生きる物語。世界そのものと、心を交わす物語。鬼物語楽しみです!
(表紙画像の忍、素敵だったなあ……! 早くカラーで見たい。メリーゴーラウンドって、忍と組み合わせると、ちょっと切ないですね)
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冒頭と、あとはちらちらととばし読みをしただけなのですが、ちょっとメモしておこうかなと。
西尾維新、萌え。
(ここは化物語ファンとして、蕩れという言葉を使うべきかしら? いやいや、あれは暦とひたぎのための言葉だから)
それが最初に浮かんだ言葉だったというメモです。
これは、私小説と捉えていいのかしらね……と、ふんふんペラペラめくっているうちに、何だかこそばゆいような照れくさいような、ちょっとニヤニヤしてしまうような気持ちになりました。
ちゃんと読み終えたら感想も変わるのかもしれませんが、何だかそういう……頬杖をついて誰かの話を聞いてるような気持ち、かなあ。
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ああ、あと、すいません、ネットで見かけてどうしても見たかった一文を探して、順番とばして最後のほう、読んでしまいました。
『死にかけの化物を助けてしまった偽善者と彼を愛してしまった吸血鬼の物語』
物凄く、ぎゅーっとなりました。
この物語にだけ、愛する、という言葉が使われていることに、胸をぎゅっと掴まれました。
他の物語だって愛を扱っていると思うのだけど、あの物語は、『愛してしまった』というひとつの出来事、言葉が……うーん、うまく言えないけど、代表として使われる物語なのだなと思ったら。
暦と忍……或いは、キスショットと最初の彼ってこともあり得るのかな。
西尾先生はどこかで、人間と吸血鬼の共存という言葉を使っていましたっけ?
人間でないものと人間が共に生きる物語。世界そのものと、心を交わす物語。鬼物語楽しみです!
(表紙画像の忍、素敵だったなあ……! 早くカラーで見たい。メリーゴーラウンドって、忍と組み合わせると、ちょっと切ないですね)
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