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小ネタ、感想、語り等置き場。現在は化物語(腐気味)中心です。☆『終物語(下)』までネタバレ有りです☆
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PCがクラッシュしたまま修理に出す暇も無かったので、ここの所家人のおさがりのノートPCを使っています。
これだとらくがきなんかがスキャンだのなんだのしてアップ出来ないので、しばらくは、携帯で撮ったやつなどが細々と載るかもしれません。
しかし最近そんな感じが続いていたので、大して変わらないという・・・ね・・・(俯)。

とりあえずはアウトプットアウトプット!
よくまあ次から次へと重箱の隅をつつくものだと、自分でも思います。これが楽しいので困りものです。

今日も概ね不真面目に拾い食いをしておりますが、よろしければ、続きからどうぞ!





■火憐ちゃん大好き
普段あまり主張していませんが、可愛くて仕方ないです。
可愛くて仕方ないしか言うことがないので、紙面で愛でて終わっているところがあるという程に。
だって可愛いんだもの、おばかで! おばかで可愛い。・・・可愛い。ほら言うことが無い。

この兄妹の人間関係は、個人的には、ファイアーシスターズ×暦かなと思っていたのですが、(暦+月火)×火憐という気がしてきました。
兄妹内での立ち位置的にも、今のところ火憐だけがまっさらの人間だし(今後の展開は分かりませんが)、怪異が二人で人間を愛でているみたい。順番的には、月火×暦×火憐。

怪異の愛(めぐ)し子、どうかお前だけは人のままであれ。

なんつってなー。
しかし、パパママはいったいどんな人たちなのかしら・・・かなりの放任主義とお見受けいたしますが、愛情深いことは確かですよね。色々間違って育ってるけど、あの子達の愛情深さは揺らぎませんものね。


■「たまには甘いものを食べさせてあげよう」
阿良々木くんとかねー。

■「僕は甘いものが大好きだからねえ」
阿良々木くんとかねー。

・・・あ、優しい目で見られると心が折れますよ!(折れたほうがいい)
でも、年季の入った中年のおっさんに、甘いものを食べさせてあげようと思う阿良々木くんは、普通に対人スキルが低いのか、子供なのか、何なのか・・・いかにも酒飲みっぽいのに。

というか・・・すごおおおおく遠回しに、感謝の念を伝えようとしているよね、この高校生。チャンスを伺っているよね。
確かに、普通に「忍野、お前には凄く感謝してるんだ」とか言ったら、鬱陶しがって逃げちゃいそうなおっさんではある。どんな大人だ。

■スー・・・
かなり根の深いオタクだと自認する私ですが、人気作品をきちんと押さえるといったタイプではないので、実は作品中に登場するタイトルは、結構な割合で分かっていません。ワタルは分かる。ヒミコは永遠のマイヒロインです。虎ヒミが好きです。

どれくらい知識が無いかというと、げんしけんともやしもんて響きが似てるから、混ざっちゃうなあって思うくらい。

●●し●ん

ね?

ねじゃねえよ、すいません。
もやしもんは、何か・・・大学で・・・菌が、出てきて・・・?
げんしけんに至っては全く知識が無いので、紀元前の話なの? くらいのボケは放てます。
ああ、だからスーちゃんとやらが片言なのかな?

この人間のタチが悪いのは、知らなくて気になるなら調べればいいのに、知らないという状況が楽しくてそのまま妄想を走らせてしまう所です。さあ、いつまで知らずにいられるかな、このユビキタス時代に!

話が逸れました。
なので、マダラ木くんと言われても、それがどういう意味での揶揄なのかが分からないんですよね。
うーん、幼女を犬扱いするような人なの?

■「オールドファッションが一番好きさ」
何だか凄くおかしかった、この台詞。
そして、原作版の忍野さんだなーって、何となく。この昼行灯な感じが・・・。

アニメ版だと、忍野との雑談は殆ど削られてるから(無念・・・っ)、そう思うのでしょうか。はあ、30分ずっと忍野と暦の会話でいいのに・・・。

■たとえ相手が忍野であろうとも
うん・・・うーん? 気を許しすぎ、いや、信頼しすぎ? 或いは、領土をあけ渡しすぎ? じゃ、ないかしら。
怪異絡みならともかく、この時点での暦は、羽川を特別中の特別視してはいても、怪異と結びつけて考えてるわけじゃないんだし、別にむしろ、何でお前なんかに羽川のことを話さなきゃならないんだよ、春休みの事があるにしても、という反応でもよくない? あれ、違うかな?

ぽろっと、暦の信頼度合いが測れる台詞なのかなあと思いまして。

描写としては、
「たとえ、ことが羽川絡みであろうとも」
のほうがまだ引っ掛からなかったかな。あの子のヤバさについてなら、忍野と暦の共通認識なんだし。

■「お前何知ってんだ!?」
おまわりさーーーーん! 男子高校生がstk被害にーーー!!!

■部屋が無い
リアルに鳥肌が立った。この設定はすげえ。やられたわ。ゾッとしたわ。
この状況は怖いよ。正直、どっちかといえば両親目線で怖い。ひとつの部屋に居てくれたほうがいいんじゃないの? ああ、そうか・・・家に、居てほしくないのか。早く出て行ってほしいんだ。

これは恵まれないどころじゃない、気が狂ってる。
この状況で、あの日常を演じきっていたのだとしたら、本当に羽川は化け物だ。和むどころじゃない、怖い。

でも、不思議な事に、惹かれて止まないな、そんな彼女に。

黝(あおぐろ)い暗黒面か・・・羽川って、物語シリーズにおける、玖渚友みたいな人なのかなあ。
青い頃のあの子は、京都タワーを超えるくらいの超高層・高級マンションに住んで、下僕が一杯居て、学校なんて行かず、したいことだけして――それでも、やっぱり、狭い部屋で両手両足を縛られて目隠しをされてるようなものだったんじゃないだろうか。
自分が生きるには窮屈すぎる世界で、全ての解答が分かりきっている世界で、それでも理由があって、息をし続けていた。そういう、フラジャイルな、異邦人。

凡百は、そんなの見せ付けられたら惹かれちゃいますよねえ。

とすると、暦と羽川って、性格は違えど、いーちゃんと友になり損なった感じなのかなあ。
「君は本当は羽川翼の事が嫌いなんじゃないのかな?」
って、言われてるしね。

実際、暦って、いーちゃんと色んな事が逆位置っぽいんだよなあ。

■がんばって、幸せに暮らせ
暦の「がんばれ」と対で、今回一番胸の痛かった台詞です。

何て遠くからの言葉だろうか。凄く近くに居るのに。

■しつこいにゃあ、このアロハ野郎・・・殺しちゃおっかにゃー
とかなんとか・・・忍野と猫の会話が聞きたくて聞きたくて、身悶えなう!
一貫して一人称ですよね。忍に名前をあげる辺りなんて、こう、固有名詞の無いままの会話文とか、あるかなーって想像していたのですが。

どんな会話してたんだろう、お互い、羽川が正気(というか)なことは承知とはいえ、それでも猫かぶりしてたろうし、でも、その意味の無いような会話の端々に、色々含めて欲しいにゃー!


***


「――っ、は――」
「はあ・・・にゃーんか、もう面倒くさくなってきたにゃん、にゃんかいめにゃ? しつこいおっさんだにゃあ――そろそろ殺したいにゃー。うっかり殺せちゃったりして、にゃ」
「・・・」
「何でそんなしつこいのかにゃー、にゃんか譲れねー命懸けの理由でもあるのかにゃあ」
「・・・」
「お前はニンゲン側のニンゲンだからー、ニンゲンが一方的に狩られる今の状況を捨て置けにゃい、とか」
「・・・」
「ご主人を元に戻したい、とか」
「・・・」
「或いは――ご主人が最後に行き着くニンゲンが誰なのか、お前には分かっていて、」
「・・・」
「守りたいのかにゃ、それとも、・・・渡したくないんですか? ・・・あはー、何だかむかついちゃうなあ」


***


■「それはきみの言葉じゃないな、阿良々木くん」
「それはお前の意見じゃにゃいだろう?」
という、化物語(下)の猫の台詞の対としての、忍野の台詞ですね。

・・・え、何、この二人、立場的に張り合ってませんか。ライバルか何かなんですか?(あ、引用しといて真面目に考察するわけじゃないんだ!)
だって、お互いに、羽川の言葉と、忍野の言葉、それを引用しようとする暦をばっさり否定するんだもの! いやーん!(駄目だこいつ)


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■火憐ちゃん大好き
普段あまり主張していませんが、可愛くて仕方ないです。
可愛くて仕方ないしか言うことがないので、紙面で愛でて終わっているところがあるという程に。
だって可愛いんだもの、おばかで! おばかで可愛い。・・・可愛い。ほら言うことが無い。

この兄妹の人間関係は、個人的には、ファイアーシスターズ×暦かなと思っていたのですが、(暦+月火)×火憐という気がしてきました。
兄妹内での立ち位置的にも、今のところ火憐だけがまっさらの人間だし(今後の展開は分かりませんが)、怪異が二人で人間を愛でているみたい。順番的には、月火×暦×火憐。

怪異の愛(めぐ)し子、どうかお前だけは人のままであれ。

なんつってなー。
しかし、パパママはいったいどんな人たちなのかしら・・・かなりの放任主義とお見受けいたしますが、愛情深いことは確かですよね。色々間違って育ってるけど、あの子達の愛情深さは揺らぎませんものね。


■「たまには甘いものを食べさせてあげよう」
阿良々木くんとかねー。

■「僕は甘いものが大好きだからねえ」
阿良々木くんとかねー。

・・・あ、優しい目で見られると心が折れますよ!(折れたほうがいい)
でも、年季の入った中年のおっさんに、甘いものを食べさせてあげようと思う阿良々木くんは、普通に対人スキルが低いのか、子供なのか、何なのか・・・いかにも酒飲みっぽいのに。

というか・・・すごおおおおく遠回しに、感謝の念を伝えようとしているよね、この高校生。チャンスを伺っているよね。
確かに、普通に「忍野、お前には凄く感謝してるんだ」とか言ったら、鬱陶しがって逃げちゃいそうなおっさんではある。どんな大人だ。

■スー・・・
かなり根の深いオタクだと自認する私ですが、人気作品をきちんと押さえるといったタイプではないので、実は作品中に登場するタイトルは、結構な割合で分かっていません。ワタルは分かる。ヒミコは永遠のマイヒロインです。虎ヒミが好きです。

どれくらい知識が無いかというと、げんしけんともやしもんて響きが似てるから、混ざっちゃうなあって思うくらい。

●●し●ん

ね?

ねじゃねえよ、すいません。
もやしもんは、何か・・・大学で・・・菌が、出てきて・・・?
げんしけんに至っては全く知識が無いので、紀元前の話なの? くらいのボケは放てます。
ああ、だからスーちゃんとやらが片言なのかな?

この人間のタチが悪いのは、知らなくて気になるなら調べればいいのに、知らないという状況が楽しくてそのまま妄想を走らせてしまう所です。さあ、いつまで知らずにいられるかな、このユビキタス時代に!

話が逸れました。
なので、マダラ木くんと言われても、それがどういう意味での揶揄なのかが分からないんですよね。
うーん、幼女を犬扱いするような人なの?

■「オールドファッションが一番好きさ」
何だか凄くおかしかった、この台詞。
そして、原作版の忍野さんだなーって、何となく。この昼行灯な感じが・・・。

アニメ版だと、忍野との雑談は殆ど削られてるから(無念・・・っ)、そう思うのでしょうか。はあ、30分ずっと忍野と暦の会話でいいのに・・・。

■たとえ相手が忍野であろうとも
うん・・・うーん? 気を許しすぎ、いや、信頼しすぎ? 或いは、領土をあけ渡しすぎ? じゃ、ないかしら。
怪異絡みならともかく、この時点での暦は、羽川を特別中の特別視してはいても、怪異と結びつけて考えてるわけじゃないんだし、別にむしろ、何でお前なんかに羽川のことを話さなきゃならないんだよ、春休みの事があるにしても、という反応でもよくない? あれ、違うかな?

ぽろっと、暦の信頼度合いが測れる台詞なのかなあと思いまして。

描写としては、
「たとえ、ことが羽川絡みであろうとも」
のほうがまだ引っ掛からなかったかな。あの子のヤバさについてなら、忍野と暦の共通認識なんだし。

■「お前何知ってんだ!?」
おまわりさーーーーん! 男子高校生がstk被害にーーー!!!

■部屋が無い
リアルに鳥肌が立った。この設定はすげえ。やられたわ。ゾッとしたわ。
この状況は怖いよ。正直、どっちかといえば両親目線で怖い。ひとつの部屋に居てくれたほうがいいんじゃないの? ああ、そうか・・・家に、居てほしくないのか。早く出て行ってほしいんだ。

これは恵まれないどころじゃない、気が狂ってる。
この状況で、あの日常を演じきっていたのだとしたら、本当に羽川は化け物だ。和むどころじゃない、怖い。

でも、不思議な事に、惹かれて止まないな、そんな彼女に。

黝(あおぐろ)い暗黒面か・・・羽川って、物語シリーズにおける、玖渚友みたいな人なのかなあ。
青い頃のあの子は、京都タワーを超えるくらいの超高層・高級マンションに住んで、下僕が一杯居て、学校なんて行かず、したいことだけして――それでも、やっぱり、狭い部屋で両手両足を縛られて目隠しをされてるようなものだったんじゃないだろうか。
自分が生きるには窮屈すぎる世界で、全ての解答が分かりきっている世界で、それでも理由があって、息をし続けていた。そういう、フラジャイルな、異邦人。

凡百は、そんなの見せ付けられたら惹かれちゃいますよねえ。

とすると、暦と羽川って、性格は違えど、いーちゃんと友になり損なった感じなのかなあ。
「君は本当は羽川翼の事が嫌いなんじゃないのかな?」
って、言われてるしね。

実際、暦って、いーちゃんと色んな事が逆位置っぽいんだよなあ。

■がんばって、幸せに暮らせ
暦の「がんばれ」と対で、今回一番胸の痛かった台詞です。

何て遠くからの言葉だろうか。凄く近くに居るのに。

■しつこいにゃあ、このアロハ野郎・・・殺しちゃおっかにゃー
とかなんとか・・・忍野と猫の会話が聞きたくて聞きたくて、身悶えなう!
一貫して一人称ですよね。忍に名前をあげる辺りなんて、こう、固有名詞の無いままの会話文とか、あるかなーって想像していたのですが。

どんな会話してたんだろう、お互い、羽川が正気(というか)なことは承知とはいえ、それでも猫かぶりしてたろうし、でも、その意味の無いような会話の端々に、色々含めて欲しいにゃー!


***


「――っ、は――」
「はあ・・・にゃーんか、もう面倒くさくなってきたにゃん、にゃんかいめにゃ? しつこいおっさんだにゃあ――そろそろ殺したいにゃー。うっかり殺せちゃったりして、にゃ」
「・・・」
「何でそんなしつこいのかにゃー、にゃんか譲れねー命懸けの理由でもあるのかにゃあ」
「・・・」
「お前はニンゲン側のニンゲンだからー、ニンゲンが一方的に狩られる今の状況を捨て置けにゃい、とか」
「・・・」
「ご主人を元に戻したい、とか」
「・・・」
「或いは――ご主人が最後に行き着くニンゲンが誰なのか、お前には分かっていて、」
「・・・」
「守りたいのかにゃ、それとも、・・・渡したくないんですか? ・・・あはー、何だかむかついちゃうなあ」


***


■「それはきみの言葉じゃないな、阿良々木くん」
「それはお前の意見じゃにゃいだろう?」
という、化物語(下)の猫の台詞の対としての、忍野の台詞ですね。

・・・え、何、この二人、立場的に張り合ってませんか。ライバルか何かなんですか?(あ、引用しといて真面目に考察するわけじゃないんだ!)
だって、お互いに、羽川の言葉と、忍野の言葉、それを引用しようとする暦をばっさり否定するんだもの! いやーん!(駄目だこいつ)


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