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2っす!
■生きるのも死ぬのも、いっしょにしよう
今回の二人、すっごくよかったな…。
絶妙な距離感で、よかった。
忍と暦、どっちもたいへん可愛かったね!一心同体ってどういう感じなのか、綺麗に見せてくれた気がする。
互いが互いの主人で奴隷。
そんな傷物な関係を選んでおきながら幸せさえ掴んでしまいそうな二人。大好き。
暦が彼女を生かしてしまったことを、ずっと酷いこととして受け止めてきた私ですが(二人の関係が好きなことは別として)、或いは、あの選択を正しいものにさえしてしまうのかもしれない阿良々木くんに、惚れ直しちゃったかも。
「やんっ!」とか、可愛かったなあ…!もう全体的に可愛かったなあ…!うっとり。
具体的に褒めて欲しいとかね。おんなごころなの。きゅん。
で、同時に……これからきっと、ずっと忘れられない、『あちら』の彼女のことは。
ほんの少しの違いであんな――可哀想なんて言葉も生ぬるいような有様にまで追い詰められて、泣いてた、女の子。
彼女の選んだ阿良々木くんに、頭を撫でてもらいたかっただろうに。
あのとき、見つけて欲しかったろうに。
名前を、呼んで欲しかったろうに。
もう泣かないで。地獄でも何処でもいい、暦とまた出会って、いや。
今度こそ、夢も見ないくらいぐっすり、眠って欲しい。
「本当に見透かしたような男じゃのう」
と、忍――ハートアンダーブレードは言ったけれど、いつ、見透かしたようなことを言われたんだろう。
学習塾跡でレクチャーの合間にか、それとも、もしかして、忍野の今際の際とか?
後者だとより切ないな。
忍野は勿論、恨み言としてじゃなく、『忍ちゃん』への最後のはなむけとして言ったのだろうから。
『大丈夫だよ忍ちゃん。君はちゃんと眠れるから。全て納得して、消えていけるよ』
たとえその心に、絶望しかなくても。
きっと阿良々木くんはもう一度、君を笑顔にしてくれる。
■目の前の女の子は救ったほうがいい。
という忍野の言葉が、凄く正しくて優しくて残酷です。そしてやっぱり優しい。
うまくいってる二人を見せ付けるというあの方法、あれを使ってでも、忍野は、忍を救ってあげたかったんだろうね。終わりにしてあげたかったんだろうね。
そんな残酷なことをする引き金になってでも。
それは結果として世界を救うことにはなるけど、でもやっぱり、『目の前の』女の子や、死んでしまった友達のためなんだろう。
忍野ファミリー大好き。うまくいかなかった世界の三人も大好きだよう、おーいおいおい。
死んだ暦と忍を抱いている忍野とか、死んだ忍野を抱いてるハートアンダーブレードとか、そういう図が浮かぶのぜ…。
■しょたらぎ来たアアアアアーーーーーーーー(ここ10行分くらい略)ーーーーーーーーーーー!
来ちゃったv(厄介な女か)
おいおいおいおいおいどうするよこれ7さいってこれ。
忍が食いつく可愛らしさ!賢さ!やべえ!
チラ見せもいいとこでしたが、これはあれだな大学生忍野としょたらぎ邂逅の伏線だな(ええ!?)(どこが!?)よーしアップを始めんぞー!(鼻息)
あ、ロリ川もやべえっす!
こ…交番…!(爆笑)
■八九寺!
ここでやっと八九寺の感想かよ。いや、でもそんな出方だったよね。
生前の八九寺、サバイバー八九寺、そしてまさかの「あららぎすわあーーーーーん!」八九寺と、出番こそ少ないものの、どの八九寺も最高に魅力的でした!
大人の八九寺かっこよかったな…。彼女が生きるのは過酷な世界だけれど、あの日拾われた命でもって、再建とか、繁栄とか、たくさん、頑張って欲しい。
そう、あの世界も、滅びずに続いていることがとても嬉しいです。
■阿良々木暦が(中略)取り返しのつかない過ちとは――?
よかった…性犯罪的な何かじゃなくて本当によかった…(そこー!?)(そこだとも!)
いやいや真面目に申し上げて、ああ、そういう選択…と、見直したというか。
いやいや、決して、性犯罪的なアレに走らなかったからとかではなくてってどんだけ心配してんだよ私は。
なるほどなあ、と思いました。
全部を救えなくても、せめて10年もさ迷うことのないように。
最後の望みを叶えられるように。
それはもう、それだけでもSF的には、それこそ取り返しのつかない提案ではあるのですが、暦が考えて考えて出した結論に、私はなるほどなあと思ったのでした。
そういう結論を出す暦が好きだなあと思います。
はあ…ちょっと落ち着いた。というか、二周目行きたいので行ってきます!
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■生きるのも死ぬのも、いっしょにしよう
今回の二人、すっごくよかったな…。
絶妙な距離感で、よかった。
忍と暦、どっちもたいへん可愛かったね!一心同体ってどういう感じなのか、綺麗に見せてくれた気がする。
互いが互いの主人で奴隷。
そんな傷物な関係を選んでおきながら幸せさえ掴んでしまいそうな二人。大好き。
暦が彼女を生かしてしまったことを、ずっと酷いこととして受け止めてきた私ですが(二人の関係が好きなことは別として)、或いは、あの選択を正しいものにさえしてしまうのかもしれない阿良々木くんに、惚れ直しちゃったかも。
「やんっ!」とか、可愛かったなあ…!もう全体的に可愛かったなあ…!うっとり。
具体的に褒めて欲しいとかね。おんなごころなの。きゅん。
で、同時に……これからきっと、ずっと忘れられない、『あちら』の彼女のことは。
ほんの少しの違いであんな――可哀想なんて言葉も生ぬるいような有様にまで追い詰められて、泣いてた、女の子。
彼女の選んだ阿良々木くんに、頭を撫でてもらいたかっただろうに。
あのとき、見つけて欲しかったろうに。
名前を、呼んで欲しかったろうに。
もう泣かないで。地獄でも何処でもいい、暦とまた出会って、いや。
今度こそ、夢も見ないくらいぐっすり、眠って欲しい。
「本当に見透かしたような男じゃのう」
と、忍――ハートアンダーブレードは言ったけれど、いつ、見透かしたようなことを言われたんだろう。
学習塾跡でレクチャーの合間にか、それとも、もしかして、忍野の今際の際とか?
後者だとより切ないな。
忍野は勿論、恨み言としてじゃなく、『忍ちゃん』への最後のはなむけとして言ったのだろうから。
『大丈夫だよ忍ちゃん。君はちゃんと眠れるから。全て納得して、消えていけるよ』
たとえその心に、絶望しかなくても。
きっと阿良々木くんはもう一度、君を笑顔にしてくれる。
■目の前の女の子は救ったほうがいい。
という忍野の言葉が、凄く正しくて優しくて残酷です。そしてやっぱり優しい。
うまくいってる二人を見せ付けるというあの方法、あれを使ってでも、忍野は、忍を救ってあげたかったんだろうね。終わりにしてあげたかったんだろうね。
そんな残酷なことをする引き金になってでも。
それは結果として世界を救うことにはなるけど、でもやっぱり、『目の前の』女の子や、死んでしまった友達のためなんだろう。
忍野ファミリー大好き。うまくいかなかった世界の三人も大好きだよう、おーいおいおい。
死んだ暦と忍を抱いている忍野とか、死んだ忍野を抱いてるハートアンダーブレードとか、そういう図が浮かぶのぜ…。
■しょたらぎ来たアアアアアーーーーーーーー(ここ10行分くらい略)ーーーーーーーーーーー!
来ちゃったv(厄介な女か)
おいおいおいおいおいどうするよこれ7さいってこれ。
忍が食いつく可愛らしさ!賢さ!やべえ!
チラ見せもいいとこでしたが、これはあれだな大学生忍野としょたらぎ邂逅の伏線だな(ええ!?)(どこが!?)よーしアップを始めんぞー!(鼻息)
あ、ロリ川もやべえっす!
こ…交番…!(爆笑)
■八九寺!
ここでやっと八九寺の感想かよ。いや、でもそんな出方だったよね。
生前の八九寺、サバイバー八九寺、そしてまさかの「あららぎすわあーーーーーん!」八九寺と、出番こそ少ないものの、どの八九寺も最高に魅力的でした!
大人の八九寺かっこよかったな…。彼女が生きるのは過酷な世界だけれど、あの日拾われた命でもって、再建とか、繁栄とか、たくさん、頑張って欲しい。
そう、あの世界も、滅びずに続いていることがとても嬉しいです。
■阿良々木暦が(中略)取り返しのつかない過ちとは――?
よかった…性犯罪的な何かじゃなくて本当によかった…(そこー!?)(そこだとも!)
いやいや真面目に申し上げて、ああ、そういう選択…と、見直したというか。
いやいや、決して、性犯罪的なアレに走らなかったからとかではなくてってどんだけ心配してんだよ私は。
なるほどなあ、と思いました。
全部を救えなくても、せめて10年もさ迷うことのないように。
最後の望みを叶えられるように。
それはもう、それだけでもSF的には、それこそ取り返しのつかない提案ではあるのですが、暦が考えて考えて出した結論に、私はなるほどなあと思ったのでした。
そういう結論を出す暦が好きだなあと思います。
はあ…ちょっと落ち着いた。というか、二周目行きたいので行ってきます!
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