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ネットで知って、慌てて買ってきました!
ネタバレということもないですが、感想は一応つづきのほうに。
ネタバレということもないですが、感想は一応つづきのほうに。
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■VOFAN先生の描きおろしのひたぎ!!!!!!!!!!!!!!!!
一番の購入理由です。
公式サイトで目次だけ見て、小さく見えた見覚えの無いひたぎのイラスト…。
これは…落ちてるところ?VOFAN先生ぽいような…、…知らない、こんなイラスト知らないぞ!?
描きおろしでした。
今横に置いて眺めているのですが…美しい…。
高い所からふわりと落ちてくる真っ黒な髪の女の子。この構図だとアニメ版寄りですね。
眠るように目を閉じて。
髪やスカート・ニーソックスの深い黒の隙間に覗く、真っ白な肌。
そう、この肌の色が凄く印象的!白すぎて、病人か死人みたい。
顔に近付くにつれてほんの少し血色が戻るから、足元から少しずつ死んでいってるみたいだ。
この時の彼女は、死にかけみたいなものだものね。儚いなあ、『陰』の綺麗さだなあ。
今までに出た表紙や挿絵イラストの中でも、1、2を争うほど好きなイラストです。保存用…い、いや、何でもない!
■西尾先生インタビュー
印象に残ったところをひとつ。
「『化物語』では、キャラクターが死んだ場合、主人公が立ち直れない」
「主人公が頑張って、人が死なないように上手く立ち回っている」
とにもかくにも、いいからとりあえず生きろ、って?
うん…私が物語シリーズの性格として好きなのが、そういう部分かもしれません。
物語が終わっても、人生は続く。好きな人に振られても、朝はやって来る。絶望の先にも、案外、笑って歩いて行ける。
終わりだ絶望だって思っても、生き延びたり死に延びたりして続けて行ったら、誠実な不実な騎士が待ってるかもしれない。
そういう、女の子たちの、逞しい希望のお話。
■相関図
相関図大好き!
自分の思ってるのと比べたり、意外な言葉で説明されたり、文章量が限られているがゆえの楽しみがあります。
阿良々木暦←協力←忍野メメ→理解→忍野忍 とかね!
皆に対して概ね『協力』な忍野の矢印が、忍にだけ『理解』ってのがいい。
確かに、協力ではない。勿論、敵対でもないし、友人、親しみ、好意とも違う――理解。彼は専門家だから、暦のように命を投げ打ってではなくとも、彼女を理解できるんだ。
キスショット様はさておき、忍ちゃんってやっぱり、忍野と阿良々木くんがあの時生み出した存在なのだねえ。
各キャラについての説明(というか、コピー?)もいいな。
阿良々木暦:誠実な女たらし。あるいは騎士。
っヒュー!(囃し立てないでください)
忍野扇:トリビアルなまがいもの。
このまがいものってのが気になるんだよあなあああ!何、偽、じゃなくて、まがい?忍野さんのようになりたくてまだなれてないみたいな?
トリビアルwww
神原先生のコピーじゃなくて説明のほうに『ハードコアな腐女子』と…ハードコア!?それは初耳だけど!?www
阿良々木暦→感謝→忍野メメ。
…っ(ほろり)良かったね忍野さん…。
■新房監督インタビュー
「昔のアニメ界は“原作通りにやったらつまらないからどこを変えるか”ってことから企画が始まることが多かったんです。意味わかりませんよね。面白いと思ったからそれをわざわざアニメにするわけで――」
結婚してええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!
そうっ!そうなの!その通りだと思います監督結婚して下しあ!!
ほんっとそうだよ!全くそう思うよ!わざわざお話変えたりキャラの性格(!)変えたり意味わかんないよ!!ハアハア。
ああ…監督大好き、結こry「傷物語」よろしくお願いしますぐすぐす。あと、まどマギ面白いです頑張ってください(ここで言ってもなあ)。
■「花物語」
3/31発売予定?んん?延びた?
小さい画像だけどよく見ると二つ縛りですね神原先生!“願いを必ず叶えてくれる「悪魔様」”……ひゅう。
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他のコンテンツも楽しかった!これは買いだと思いますですよー!
海堂先生の作品気になってた。読んでみようかな。
あと栗山さんの口から戦場ヶ原とか阿良々木とか出てドキドキ。
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彼と彼の最後の、
らくがきめもです。
らくがきめもです。
思わず引き留めてみたけど、行かせない理由なんて思いつけない忍野さん。
ルートXの彼は、勿論信じて送り出しただろうけど、言葉に出来ない勘みたいなもので、これが最後だと感じ取っていたかもしれない。
「――分かってる。出来るだけ早く見つけないとまずいんだろ、忍が」
そう言って駆け出す背中を引き留める言葉を、僕はもう持っていなかった。
ああ――本当にきみは分かっていない。まずいのは、今本当に瀬戸際にあるのは、きみの、きみ自身の命だというのに。
そんな風に自分を勘定に入れられない、出来損ないみたいなこの子供は、果たして僕が想定したとおりに事を運べるだろうか。明日の朝にでも再び、ここに顔を出してくれるだろうか――勿論、その頃には僕は居ないけれど。
目を閉じて追っていた靴音が、やがて聞こえなくなる。
「早く帰って来るんだよ、阿良々木くん」
きみの帰りを待つ人たちの元へ、ちゃんと帰って来るんだよ。
――でもそうだな、どうしようもないきみなんか、誰もが愛想を尽かしてそっぽを向くかもしれないなあ。
そんな、望むべくもない未来なんてものを想像して、自分へと苦笑を零した。(そうなってしまえばいいのに、なんて)
しかたないなあ。まあ、万が一そんな事態になっちゃったらさ、
「僕が、待っててあげるよ」
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腐っす!
特に何もしておりませんが。
特に何もしておりませんが。
忍野さんを慰める会・私閲覧用。
Xの忍野かAの忍野か決めないで描いていたのですが、やっぱりXかなあ。どことなくしっとりしてるし(謎の基準)。
阿良々木くんを死なせてしまってべっこべこに凹んだボロボロの忍野さん描きたい!と思っていたのに、気付いたらこれを。あ、あれ?描く前に反動が来たよ?
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ヒーローズ。
例によってまっしろです。
例によってまっしろです。
「ほないくで!」
「影縫ちゃんは元気いいなあ、何かいいことでもあったのかい?」
「そらもう。ひっさびさに三人で暴れられるんやで?テンション上がるわー」
「…一応確認するけど、手順とかあるの覚えてるかい」
「…。ん?…うん」
「…」
「だからその女を呼ぶなと言ったんだ。馬鹿なんだぞ」
「何やて詐欺師ィ!何ならおどれからしばいたろか!」
「はいはい喧嘩しないのー」
なんて軽口叩きながらも、多分人類最強トリオ。呼吸も完璧。
そんなオカルト研究会を妄想して描いていたら泣けてきてここで一旦手を止めたというから驚き。自分に。はずかちい。
それでも、きっと負けちゃうんだろうけど。
それもきっと、分かってるんだろうけど。
だとしても立ち上がる人のことを、ヒーローっていうんだよね。
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あの子の中学生ルック!
の線画。
の線画。
どうじゃどうじゃ?(くるくる)
色を塗らないと普通に障り猫状態の羽川に見えてしまうな…。
髪飾りをコウモリにしてみましたv
あの制服、場合によってはアンミラになるよねきっと…ドキドキ。
あと、忍ってきっとブラとかつけないんだろうなードキドキ。
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