忍者ブログ
小ネタ、感想、語り等置き場。現在は化物語(腐気味)中心です。☆『終物語(下)』までネタバレ有りです☆
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


おしどりの瑞樹さんからバトン返しを頂きました。おお、ありがとうございます!

私の回した【忍野】への回答に頷きすぎて首が攣りそうです。
あれが初恋相手だったら・・・大変ですよ・・・本当(遠い目)。

【神原】きたー!

どうやら私が化物語の女子部をこよなく愛すことを、見抜かれたようだな!(浮かれ気味)

1.包み隠さず語ること
2.アンカー突っ走るの禁止
3.指定するキャラは男の子であること
4.また回されても何回でもやること


指定【神原】


★初めて出会った場所は?

多分、直江津高校の学校の廊下。
渡せない花束を腕一杯に抱えて、大好きな先輩の後姿を目で追ってました。


★何処に萌を感じる?

恋敵に殺意さえ抱いてしまう程の気性を、快活な心で捩じ伏せようとする不安定さ。


★どんな仕草が萌え?

戦場ヶ原先輩に甘える時の口調。


★望んでいることは?

辛いかもしれないけど、ずっと戦場ヶ原の傍に居てほしい。


★好きなところは?

押し隠した狂気。

アニメで、憎い、憎い、憎い憎い憎い憎い――! と絶叫する声が、一瞬だけ泣き声になる。
あそこが大好きです。

沢城さん、本当に素敵だったなあ。

演技そのものも勿論完璧に神原! だったのだけど、あとがたりを聞くと、その真摯な姿勢に泣きそうなほど感動する。
阿良々木くんについてコメントするときね、常に、自然に、『恋敵』として見ているんだよね。あんな人が恋敵じゃ敵わないよーって。悔しそうに。
神原は阿良々木ハーレムのヒロインである前に、戦場ヶ原を愛する女の子なんだってことを、大事にしてくれている。本当に自然に、神原の立ち位置で考えてくださってる感じが、凄く嬉しかったです。

それに対するひたぎの気持ちを語る斎藤さんも、素晴らしかった!
ひたぎの精一杯の誠実を、深く掘り下げて、それを胸に演じてくださっている・・・これを打ちながらも涙ぐみそうなほど、素晴らしいことだと思います。

しみじみと、奇跡のように幸せなアニメ化だなあ。


★嫌いなところは?

嫌いというか、どこまでもどこまでも快活に振舞う姿に、今でもちょっと胸が痛くなる。
どこまでがペルソナなのか、もう自分でも分からないかもしれないけど、もっと汚い所を見せたって、周りの人は離れていったりしないと思うよ。


★SorMどっちであってほしい?

あってほしいも何も、あんな男前なMが他にいるのかという。


★もっとこの子に絡んで欲しい人は?

戦場ヶ原先輩! は、無理に押さずとも絡んでくれるでしょうから(甘やかし気味に)(幸)、忍野さん。
この子にっていうか・・・この子がっていうか・・・。

--- -- -

「二十歳までに・・・」
「『このまま何もしなければ』、ね」

「そうか・・・。よく分かった。その言葉、肝に銘ずる。教えてくれてありがとう、忍野さん」
一瞬目を伏せて、僕の言葉を吟味したらしい彼女は、やがて顔を上げて、にこりと微笑んだ。
「分かってくれたならよかったよ。お嬢ちゃんが内省的なお嬢ちゃんで何よりだ。これが阿良々木くんなんかだと浅はかだからねー、言葉の上っ面だけ受け取ってあさってな方へ考えを進めちまう」
お嬢ちゃんは、阿良々木くんの名前を出す僕に、ほんの少しだけその凛々しい眉を顰めた。
敬愛する先輩を侮辱されたのを不快に思ったか、或いは、あの愚かな男の浅はかさをそのまま不快に思ったか――まあ、半分ずつ正解ってとこだろう。女心は複雑怪奇、いや、二律背反かな。

「阿良々木先輩は・・・うん、いや、それは私には推し量れない領域だ。無責任な事は、言えないな」
「フェアプレイだねえ。そういうのもスポーツマンシップ?」
尚も混ぜ返してみると、流石にその笑顔が苦笑に変わる。
「あまり、からかわないで欲しい。私は阿良々木先輩のように、欲しいところに欲しい突っ込みを入れられるほど、回転が速いほうではないのだ。私は、私のりょうしんに恥じぬよう、精一杯誠実に・・・そうだな、それこそ、フェアに進んで行きたいのだ」

「ふうん、そりゃ美しいね――「ということで忍野さん、質問があるのだが」
両親と良心、どっちだか知らないけど、難儀な生き方だなあと笑った僕に、お嬢ちゃんがずいと近寄ってきた。しかも僕の台詞を食い気味に、何やら真剣な顔で。
「うん?何だいお嬢ちゃん、僕がお嬢ちゃんに話してあげられる事は、もう無いと思うんだけど」
「――阿良々木先輩の、事なのだが」
「阿良々木くん? ああ、彼の特異体質についても、僕がさっき話し「ああそっちはもういいのだ」
だから、何で食い気味なんだよ。阿良々木くんの重要機密についての扱いがえらくぞんざいじゃねえか。
そして何で心なしか目が輝いてるんだよ。何か嫌な予感がするんだけど。
「と、いうと?」
「うん、私が聞きたいのは、この事なのだ」
こほん、と可愛らしく咳払い。

「――阿良々木先輩と忍野さんは、どこまでの関係なのだ?」

「――」

落ちた。
というか、落とした、煙草。

「・・・はい?」
「つまりだな、阿良々木先輩と忍野さんは、なんというかその――そう、古風な言い回しを使うならば、A・B・Cの、どこまで済ませた仲なのかと「待った待った待った待った!」
思わずこっちが食い気味になってしまった。
何言い出すんだこの子は? 本気で意味が、
「うん? 何を待てばいいのだろうか。奥手な阿良々木先輩ならともかく、大人の忍野さんにはこんな質問への回答など、朝飯前の更に前、昨日の昼食クラスではないのか?」
「いや・・・いやいやいやお嬢ちゃん、まずは、どうして僕と阿良々木くんが、ABCを済ませなければならないのか、聞いてもいいかい」
急によく回りだした口を手で制しながら問う僕に、お嬢ちゃんがますます目を輝かせる。
「何と! そこから言わせるとは、忍野さんも人が悪いな!」
「はい?」
「今更とぼけても無駄だぞ忍野さん。先日、私の目の前であれほど堂々といちゃついておきながら――あの時は私も少々気が動転していたが、『傍に居たいだけ? 笑うねえ』の辺りの顔の近さと言ったらもう――」
「声真似すんな! そして見てたのかよあの状況で!」
「無論だとも!」
知らず大声を出す僕にも全く動じず、胸を張るお嬢ちゃん。何故そこで誇らしげに。

「しかし何と言っても圧巻は、『・・・世話かけるな』『・・・いいよ』だな! あの辺はもう、ときめきめきめきめきだった!」
「だからそれっぽく言ってんじゃねえよあとメタ発言すぎるだろう! ついでに、何が育ってるんだ!」
「愚問だな! この心に巣食う、腐萌えが育っているのだ!」
「『ふもえ』とかいう言葉の意味は知らないけど、確かめないからね?」
「ああ、忍野さんは知らなくてもいい事だ」
「生まれて初めてそんな事言われたよ・・・」
「もうキスくらいはしたよな?」
「人の話を聞かない子だなあ!」
自由に会話を進めすぎだ。

「今度阿良々木先輩に改めて、受けか攻めか確認しようとは思っているが――お二人の関係性から順当に考えたら、忍野×阿良々木、だな」
「何だよ『かける』って・・・」
あと、『今度』『改めて』って言ったか? この子。
「ううん、ちょっと長いなあ・・・いい略称を思いついたら報告するから」
「分からないまま答えるけど、しなくていいから」
「しかし忍野さん、忍野さんと阿良々木先輩の絡みを考えるとき――」
「帰って勉強でもしなさい」

ぽい、と。
お嬢ちゃんの首根っこを掴んで教室から放り出す僕だった。

*

「で、質問の答えは? 忍野さん」
「――それは勿論、フルコース」
「おお・・・ダイレクトな答えだな」

軽く赤面させてやった。ざまあみろだ。

--- -- -

忍野さんがヤケになって正直に答えたのか、性少年の期待に無責任に応えて嘘をついたのか、どちらでもよいかなと。


★描くときに特に主張して描くところは?

可愛らしさ。凛々しさ。そして出来れば、ドロドロに渦巻く何か。


★家族にするなら?

従妹!
たまに会って、めろめろに甘やかしたい。


★学ランとブレザーどっちを着てほしい?

学ランだよ・・・学ランしか無い・・・。

--- -- -

「「「「「きゃーっ! 神原先輩、カッコいいーー!!!!!」」」」」
「こらこら、何だその悲鳴は」
苦笑しながらも、皆の頭をぽんと撫でてくれる先輩。慌ててビシっと姿勢を正しながらも、私達はこっそり目配せし合う。
だって、無理も無いと思う。
男子の誰かに借りたのか、うちの高校の学ランを羽織ってハチマキを締めた先輩は、いつものユニフォーム姿とはまた違った雰囲気で、とびきり格好良くて――相手チームの生徒達の視線が釘付けなのは、これがかの神原駿河だってこと以外にも、絶対理由がある筈。

「・・・私は参加できないが、ここで精一杯援護するぞ。――みんな」
円陣を組む私達を見渡してから、一旦軽く目を閉じる神原先輩。
やがて颯爽と目を上げて、

「全力を尽くせ!」
少年のような凛々しい声で、私達のスイッチを入れた。

「「「「「はい!!!!!」」」」」

--- -- -

神原先輩と仔猫ちゃんたち。
部活中の神原は超カッコいいんでしょうね・・・するがモンキーOPのダンクシュートは、何度見ても惚れ惚れしてしまう。

しかしこれは確実に盗撮写真が出回りますね。一枚ください。


★私服ではジャージとGパンどちらでいて欲しい?

どっちも着てますね。どっちも可愛いv
パンクガール風なかっこが、本当に可愛いのvvv


★結婚したい?

したいけど・・・私で、あの子の心の奥底の寂しさを、癒してあげられるのかどうか・・・不安です(真剣に検討だと!?)。


★最後に愛をどうぞ

化物語のヒロインの中で、一番共感するのが彼女かもしれません。

そんなに真面目に思いつめずに、たくさん我侭言っていいよと言ってあげたいけれど、それはもしかして、それを懸命に押さえ込む彼女への侮辱になるのかも知れず、上手く言葉にならないのです。

戦場ヶ原先輩と仲直りできてよかったね。
一度失恋した相手に大事にされるのは切ないだろうけど、それも含んで先輩も居てくれるのだろうから、うんと甘えるといいと思う。


★回すフレンド15人

この間やんちゃしたので、間を置く意味で(笑)アンカーで!



一気に答えられそうな気がしたので、貰った途端に答えてみました。
こういうのは勢いが大事! 楽しかったー!

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック