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3す!
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■叔父さん!!!!????
いやいやいやいやいやいやいやいや叔父さんて。
え、あの、忍野のことなの?忍野っていう苗字なだけでもっと遠縁なの?
ここここここは彼女がおおおおお忍野の姪御さんだと仮定してだな、ど、どこから驚く?
えーとえーと…忍野さん兄弟姉妹いんの!?
バランサー一族なの!?
お祖母様はメイド喫茶を営んでいるの!?(混乱)
ああびっくりした。
出会い頭に殴られたって何でだろう。
叔父さんの嫁が気に入らなかっ(自粛)…あんな人とか言ってるしそれはないか(それ以前にないからね?)。
いつかなーいつ出るかなーわくわく。
■着ボイス!
まずは年越し編いただきました!かっわいーい!
新録ってのが嬉しいよね、西尾先生の脚本らしいしうふふふ。
どこかで大人バージョンも聴けるといいんだけど、どうかなあ。
■ルートX
ターミネーターの1の世界で、カイル(だっけか)がいたあんな感じの妄想なう。
もしくはマトリックスの本当の未来…って、そんなサイバーじゃないか。
『紙も今となっちゃ貴重品』な世界で、暗いシェルターみたいな場所で、気楽そうにペンを走らせる忍野かあ…はあ…妄想しすぎて頭痛くなってきた(脳のキャパ狭ッ)。
もしもなんですけども。
ルートXのあの世界で忍野たちが死ぬのではなくゾンビ化していたら(無さそうで切ないが)。
ハートアンダーブレードが死んだ後、人間に戻れるわけですよね。
ヒトとしての身体を取り戻して、ゾンビたちが居なくなっているのを知って、彼はどんな顔をするかな。笑うかな。
どこかの阿良々木くんと忍ちゃんに、世界を救ってくれて、僕の時代の忍ちゃんを救ってくれてありがとうって思うかな。
きっと空は青くて、空気が清浄で、傍らには悪友たちもいて――、それでも何故だろう、とても寂しそう。
■黒歴史
うん…大人の階段を上ったね、斧乃木ちゃん…(温かい視線で)。
もう少し猫白と絡んでくるかと思いましたが、あの辺だけでしたねー。するがデビルでのお話になるのかな?
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2っす!
■生きるのも死ぬのも、いっしょにしよう
今回の二人、すっごくよかったな…。
絶妙な距離感で、よかった。
忍と暦、どっちもたいへん可愛かったね!一心同体ってどういう感じなのか、綺麗に見せてくれた気がする。
互いが互いの主人で奴隷。
そんな傷物な関係を選んでおきながら幸せさえ掴んでしまいそうな二人。大好き。
暦が彼女を生かしてしまったことを、ずっと酷いこととして受け止めてきた私ですが(二人の関係が好きなことは別として)、或いは、あの選択を正しいものにさえしてしまうのかもしれない阿良々木くんに、惚れ直しちゃったかも。
「やんっ!」とか、可愛かったなあ…!もう全体的に可愛かったなあ…!うっとり。
具体的に褒めて欲しいとかね。おんなごころなの。きゅん。
で、同時に……これからきっと、ずっと忘れられない、『あちら』の彼女のことは。
ほんの少しの違いであんな――可哀想なんて言葉も生ぬるいような有様にまで追い詰められて、泣いてた、女の子。
彼女の選んだ阿良々木くんに、頭を撫でてもらいたかっただろうに。
あのとき、見つけて欲しかったろうに。
名前を、呼んで欲しかったろうに。
もう泣かないで。地獄でも何処でもいい、暦とまた出会って、いや。
今度こそ、夢も見ないくらいぐっすり、眠って欲しい。
「本当に見透かしたような男じゃのう」
と、忍――ハートアンダーブレードは言ったけれど、いつ、見透かしたようなことを言われたんだろう。
学習塾跡でレクチャーの合間にか、それとも、もしかして、忍野の今際の際とか?
後者だとより切ないな。
忍野は勿論、恨み言としてじゃなく、『忍ちゃん』への最後のはなむけとして言ったのだろうから。
『大丈夫だよ忍ちゃん。君はちゃんと眠れるから。全て納得して、消えていけるよ』
たとえその心に、絶望しかなくても。
きっと阿良々木くんはもう一度、君を笑顔にしてくれる。
■目の前の女の子は救ったほうがいい。
という忍野の言葉が、凄く正しくて優しくて残酷です。そしてやっぱり優しい。
うまくいってる二人を見せ付けるというあの方法、あれを使ってでも、忍野は、忍を救ってあげたかったんだろうね。終わりにしてあげたかったんだろうね。
そんな残酷なことをする引き金になってでも。
それは結果として世界を救うことにはなるけど、でもやっぱり、『目の前の』女の子や、死んでしまった友達のためなんだろう。
忍野ファミリー大好き。うまくいかなかった世界の三人も大好きだよう、おーいおいおい。
死んだ暦と忍を抱いている忍野とか、死んだ忍野を抱いてるハートアンダーブレードとか、そういう図が浮かぶのぜ…。
■しょたらぎ来たアアアアアーーーーーーーー(ここ10行分くらい略)ーーーーーーーーーーー!
来ちゃったv(厄介な女か)
おいおいおいおいおいどうするよこれ7さいってこれ。
忍が食いつく可愛らしさ!賢さ!やべえ!
チラ見せもいいとこでしたが、これはあれだな大学生忍野としょたらぎ邂逅の伏線だな(ええ!?)(どこが!?)よーしアップを始めんぞー!(鼻息)
あ、ロリ川もやべえっす!
こ…交番…!(爆笑)
■八九寺!
ここでやっと八九寺の感想かよ。いや、でもそんな出方だったよね。
生前の八九寺、サバイバー八九寺、そしてまさかの「あららぎすわあーーーーーん!」八九寺と、出番こそ少ないものの、どの八九寺も最高に魅力的でした!
大人の八九寺かっこよかったな…。彼女が生きるのは過酷な世界だけれど、あの日拾われた命でもって、再建とか、繁栄とか、たくさん、頑張って欲しい。
そう、あの世界も、滅びずに続いていることがとても嬉しいです。
■阿良々木暦が(中略)取り返しのつかない過ちとは――?
よかった…性犯罪的な何かじゃなくて本当によかった…(そこー!?)(そこだとも!)
いやいや真面目に申し上げて、ああ、そういう選択…と、見直したというか。
いやいや、決して、性犯罪的なアレに走らなかったからとかではなくてってどんだけ心配してんだよ私は。
なるほどなあ、と思いました。
全部を救えなくても、せめて10年もさ迷うことのないように。
最後の望みを叶えられるように。
それはもう、それだけでもSF的には、それこそ取り返しのつかない提案ではあるのですが、暦が考えて考えて出した結論に、私はなるほどなあと思ったのでした。
そういう結論を出す暦が好きだなあと思います。
はあ…ちょっと落ち着いた。というか、二周目行きたいので行ってきます!
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読みました!
ちょっ…なにこれ、すっごい面白かった!
面白かったー!
面白かったし、各方面にもえすぎてどうにかなりそう。
箇条書きで失礼します。
■きみの親愛なる友人、――
順番も何もかもぶっ飛ばしてしまいますが、これが…もう…!
本を読みながら意識せずぼろぼろ泣くなんてやだちょっとアタシマンガみたい!(恥かしい)
ああー…駄目だ、何から書けばいいんだ。
『このルート』の忍野は、阿良々木くんを死なせてしまった忍野で。
阿良々木くんが死んだ後、忍ちゃんがハートアンダーブレードに戻って世界を滅ぼすのを見てきた忍野で。
でもその極限状況の中で、微かな可能性に賭けて阿良々木くん――自分の知らない阿良々木暦くんに、あんな手紙を書いた――そんな、忍野さん。
ルートXを辿った皆が悲しすぎて、切なくて切なくて、同時に、忍野からの手紙が嬉しくて、涙が止まりませんでした。
あの忍野は、どんな状況下にあるんだろう。
影縫さんや貝木(何で呼び捨て)(愛)と合流して、ことによっちゃ先輩なんかも一緒に居て、もうすぐ最後の戦いに出ようって時に、
何や忍野くん、遺書でも書いとるん?
――んー、まあそんなところ。
なんてね、
失った彼のこと、
また一人ぼっちになってしまって泣いてる彼女のこと、
そして、
何処かにいるかもしれない『うまくやった』彼のこと、
一緒に生きていける人と寄り添えた彼女のこと…
色々思いを巡らせて、そして。
この期に及んで、まだ『阿良々木くん』に望みを託す忍野に、わーっと叫びたいくらい…何だろう、何かね!わーってなった!(小学生)
それと、彼は忍野さんであって忍野さんではない――滅びかけの世界で、死んでしまうかもしれない忍野さんなのだということが、とてもとても、ぐっさり来たのでした。
新井素子の小説で「ひとめあなたに」ってのがありまして。
あ、ネタバレだ!
---!!ネタバレ!!---
「ひとめあなたに」と、「二分割幽霊奇譚」のネタバレです~(ここでいきなりそんな)
まあ何だかんだ言って世界が滅んでしまうお話なんだけど、それと対になる一遍が「二分割幽霊奇譚」だったかな?滅びそうになるものの、救われる世界のお話なのですね。
で、新井先生が、どっちかのあとがきで、「ひとめあなたに」について、『これは、二分割幽霊奇譚で滅んでしまったほうの地球のお話です』と書いてらしたんですよね。
どちらも好きな話だけど、これを読んだときは、ああ、滅んでしまうほうの地球か…と、とても切ない気持ちになったものです。
---!!ネタバレここまで!!---
「滅んでしまうほうの世界」が、悲しくて、愛しかったです。
いや、正確には滅びないんだけど。ただ、阿良々木くんと忍ちゃんが、あと、本当に死んでしまった人たちが、居ないだけで。
…正直、正直おいちゃんな、こっちの世界の妄想が止まらんぜよ…!(息荒く)
皆さんは何から行きますか?私はとりあえず阿良々木くんが死んじゃったことを知った忍野さん辺りからハッスルする所存!
やっべ…おいし、切ないなあ!なんということでしょう。やはり原作に勝る萌えなし、か…。
妄想したら聞かせてくださいねはあはあはあはあ。
とりあえず一旦送信するか。息も上がったし。
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ブラック羽川です。
「――にゃん!」
銀色の子猫が一匹、翼でも生えているがごとく――
*
子猫、という表現に泣きそうになった。
そうだ、はたから見たら子猫みたいな弱っちい障り猫。
その子が、どれほどの覚悟で挑んだ戦いだったのか。
で、そんな弱い生き物であるくせに、なんて颯爽として綺麗なシーンであることか。
きっと闇夜の中で、白い猫は本当に銀色に光っていたんだろうな。
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阿良々木くんです。
誰ー!?
私の画力の話はさておき、クライマックスの阿良々木くんは本当に、格好良過ぎて誰ー!?でした(化アニメ12話以来の雄叫び)。
おお、他の視点からだとこうなるというのか…勿論、羽川の恋する女の子目線もプラスされているのでしょうが、タイミングといい行動といい、照れくさくなるほどのヒーローっぷりでしたね…!キュン…
腕力からして、もう吸血鬼体質は取り戻しているのでしょうけど、怪我が残っていればいいのにと思います!男の勲章も残らない体なんて!
「『戦士』度がアップ」ということは…やはり会ったのかしら、心渡のオリジナルの持ち主さんとかに…ドキドキ。
忍野に見せてあげたいなあ、この成長した姿を。
…いや、忍野が居ないからこそ、ですかね。切ないけど、それが正しいあり方なんだろうな。
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