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小ネタ、感想、語り等置き場。現在は化物語(腐気味)中心です。☆『終物語(下)』までネタバレ有りです☆
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即効性。

ここの所、仕事がハードで疲れていまして(哀れっぽく)。

・・・と言えば許して貰えるんじゃね? というしょうもない打算(計算できてないからそれ)に基づいた、しょうもないネタ覚書です。
ああ、こいつ疲れてるんだな・・・脳が。と、広い心で流して頂ければ幸いです。

ヒントはショタ。ショタとエピ。

例によってケイタイパチリの残念ラクガキのみですが、気が向かれましたら、続きからどうぞですー。
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20100818_01.jpg

「こよみねえ、えぴ、好きー!」
「は・・・はは、ありがとよ」

おお、かつてない殺気が色んな方向から飛んでくるぜ・・・。



***



※海の家
※忍さまお戯れでショタ化
※ちっさくなって最初に見たのがエピ
※刷り込み

といったキーワードが頭から離れないのでやった。後悔は・・・そんなでもない(ええー)。

えぴから離すと泣いちゃうよ! という、ね。・・・ね・・・(縋るような目で)

最近見た、「とある~」の通行止めコンビに着想を得(ちゃっ)たっぽいですよ。
一通くんとエピはちょっと似てますよね。目つき悪い所とか・・・あと、目つき悪いところとか。

あ、はい・・・寝ます・・・。

今度もう少し書き足したいです。


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サントラの「お人よし」を聴くと、必ず泣いてしまう、ので、あんまり聴けない(馬鹿)。

そんなただのつぶやきですが、コメンタリーネタバレも含むので、つづきは隠しますね。





忍野の一番深い所の本質って、こうなんだなあ。
自分のことなんかどうでもよくて、いつも誰かの為に生きている、全てを包み込む優しい人なんだよなあ・・・。

悲しくて泣くんじゃなくて、優しくて、雪解けみたいに涙が出てくるよ。
許された時に流す涙のように。 

忍野が居る間はいつも夕方や夜に見ていたから、昼間に見る廃墟は別の場所みたい。傷物語でもそんなこと書いてたっけ。
明るくて、静かで、でも、優しい音楽に満ちている。

そうか、ここが宝物だという暦の気持ちが、今(笑)、ちょっと分かりました。


で、曲のラスト、これ、「僕たちのクラスの出し物は、お化け屋敷」まで、全部ひとつの曲なんですね。
これでまた泣きました。



暦たちの向かう未来へ、そっと背中を押しているみたい。

いつか言ってたように、「阿良々木くんは大丈夫だよ」って。



忍野に大丈夫って言われたら、凄くすごく、安心しそうだな。
まあ、直接は言ってくれないんですけども(笑)、でも、忍野が『どこまでも優しくていい人だった』って、暦にはちゃんと伝わっているから、きっとそれで十分なのでしょう。大事な事は、実は全部ちゃんと受け取ったのでしょうね、余人には侵しがたい、不思議な友情でもってね。(あ、友情の話だったんだ!)(たまには普通の友情の話も混ざるんですよ)




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PCがクラッシュしたまま修理に出す暇も無かったので、ここの所家人のおさがりのノートPCを使っています。
これだとらくがきなんかがスキャンだのなんだのしてアップ出来ないので、しばらくは、携帯で撮ったやつなどが細々と載るかもしれません。
しかし最近そんな感じが続いていたので、大して変わらないという・・・ね・・・(俯)。

とりあえずはアウトプットアウトプット!
よくまあ次から次へと重箱の隅をつつくものだと、自分でも思います。これが楽しいので困りものです。

今日も概ね不真面目に拾い食いをしておりますが、よろしければ、続きからどうぞ!





■火憐ちゃん大好き
普段あまり主張していませんが、可愛くて仕方ないです。
可愛くて仕方ないしか言うことがないので、紙面で愛でて終わっているところがあるという程に。
だって可愛いんだもの、おばかで! おばかで可愛い。・・・可愛い。ほら言うことが無い。

この兄妹の人間関係は、個人的には、ファイアーシスターズ×暦かなと思っていたのですが、(暦+月火)×火憐という気がしてきました。
兄妹内での立ち位置的にも、今のところ火憐だけがまっさらの人間だし(今後の展開は分かりませんが)、怪異が二人で人間を愛でているみたい。順番的には、月火×暦×火憐。

怪異の愛(めぐ)し子、どうかお前だけは人のままであれ。

なんつってなー。
しかし、パパママはいったいどんな人たちなのかしら・・・かなりの放任主義とお見受けいたしますが、愛情深いことは確かですよね。色々間違って育ってるけど、あの子達の愛情深さは揺らぎませんものね。


■「たまには甘いものを食べさせてあげよう」
阿良々木くんとかねー。

■「僕は甘いものが大好きだからねえ」
阿良々木くんとかねー。

・・・あ、優しい目で見られると心が折れますよ!(折れたほうがいい)
でも、年季の入った中年のおっさんに、甘いものを食べさせてあげようと思う阿良々木くんは、普通に対人スキルが低いのか、子供なのか、何なのか・・・いかにも酒飲みっぽいのに。

というか・・・すごおおおおく遠回しに、感謝の念を伝えようとしているよね、この高校生。チャンスを伺っているよね。
確かに、普通に「忍野、お前には凄く感謝してるんだ」とか言ったら、鬱陶しがって逃げちゃいそうなおっさんではある。どんな大人だ。

■スー・・・
かなり根の深いオタクだと自認する私ですが、人気作品をきちんと押さえるといったタイプではないので、実は作品中に登場するタイトルは、結構な割合で分かっていません。ワタルは分かる。ヒミコは永遠のマイヒロインです。虎ヒミが好きです。

どれくらい知識が無いかというと、げんしけんともやしもんて響きが似てるから、混ざっちゃうなあって思うくらい。

●●し●ん

ね?

ねじゃねえよ、すいません。
もやしもんは、何か・・・大学で・・・菌が、出てきて・・・?
げんしけんに至っては全く知識が無いので、紀元前の話なの? くらいのボケは放てます。
ああ、だからスーちゃんとやらが片言なのかな?

この人間のタチが悪いのは、知らなくて気になるなら調べればいいのに、知らないという状況が楽しくてそのまま妄想を走らせてしまう所です。さあ、いつまで知らずにいられるかな、このユビキタス時代に!

話が逸れました。
なので、マダラ木くんと言われても、それがどういう意味での揶揄なのかが分からないんですよね。
うーん、幼女を犬扱いするような人なの?

■「オールドファッションが一番好きさ」
何だか凄くおかしかった、この台詞。
そして、原作版の忍野さんだなーって、何となく。この昼行灯な感じが・・・。

アニメ版だと、忍野との雑談は殆ど削られてるから(無念・・・っ)、そう思うのでしょうか。はあ、30分ずっと忍野と暦の会話でいいのに・・・。

■たとえ相手が忍野であろうとも
うん・・・うーん? 気を許しすぎ、いや、信頼しすぎ? 或いは、領土をあけ渡しすぎ? じゃ、ないかしら。
怪異絡みならともかく、この時点での暦は、羽川を特別中の特別視してはいても、怪異と結びつけて考えてるわけじゃないんだし、別にむしろ、何でお前なんかに羽川のことを話さなきゃならないんだよ、春休みの事があるにしても、という反応でもよくない? あれ、違うかな?

ぽろっと、暦の信頼度合いが測れる台詞なのかなあと思いまして。

描写としては、
「たとえ、ことが羽川絡みであろうとも」
のほうがまだ引っ掛からなかったかな。あの子のヤバさについてなら、忍野と暦の共通認識なんだし。

■「お前何知ってんだ!?」
おまわりさーーーーん! 男子高校生がstk被害にーーー!!!

■部屋が無い
リアルに鳥肌が立った。この設定はすげえ。やられたわ。ゾッとしたわ。
この状況は怖いよ。正直、どっちかといえば両親目線で怖い。ひとつの部屋に居てくれたほうがいいんじゃないの? ああ、そうか・・・家に、居てほしくないのか。早く出て行ってほしいんだ。

これは恵まれないどころじゃない、気が狂ってる。
この状況で、あの日常を演じきっていたのだとしたら、本当に羽川は化け物だ。和むどころじゃない、怖い。

でも、不思議な事に、惹かれて止まないな、そんな彼女に。

黝(あおぐろ)い暗黒面か・・・羽川って、物語シリーズにおける、玖渚友みたいな人なのかなあ。
青い頃のあの子は、京都タワーを超えるくらいの超高層・高級マンションに住んで、下僕が一杯居て、学校なんて行かず、したいことだけして――それでも、やっぱり、狭い部屋で両手両足を縛られて目隠しをされてるようなものだったんじゃないだろうか。
自分が生きるには窮屈すぎる世界で、全ての解答が分かりきっている世界で、それでも理由があって、息をし続けていた。そういう、フラジャイルな、異邦人。

凡百は、そんなの見せ付けられたら惹かれちゃいますよねえ。

とすると、暦と羽川って、性格は違えど、いーちゃんと友になり損なった感じなのかなあ。
「君は本当は羽川翼の事が嫌いなんじゃないのかな?」
って、言われてるしね。

実際、暦って、いーちゃんと色んな事が逆位置っぽいんだよなあ。

■がんばって、幸せに暮らせ
暦の「がんばれ」と対で、今回一番胸の痛かった台詞です。

何て遠くからの言葉だろうか。凄く近くに居るのに。

■しつこいにゃあ、このアロハ野郎・・・殺しちゃおっかにゃー
とかなんとか・・・忍野と猫の会話が聞きたくて聞きたくて、身悶えなう!
一貫して一人称ですよね。忍に名前をあげる辺りなんて、こう、固有名詞の無いままの会話文とか、あるかなーって想像していたのですが。

どんな会話してたんだろう、お互い、羽川が正気(というか)なことは承知とはいえ、それでも猫かぶりしてたろうし、でも、その意味の無いような会話の端々に、色々含めて欲しいにゃー!


***


「――っ、は――」
「はあ・・・にゃーんか、もう面倒くさくなってきたにゃん、にゃんかいめにゃ? しつこいおっさんだにゃあ――そろそろ殺したいにゃー。うっかり殺せちゃったりして、にゃ」
「・・・」
「何でそんなしつこいのかにゃー、にゃんか譲れねー命懸けの理由でもあるのかにゃあ」
「・・・」
「お前はニンゲン側のニンゲンだからー、ニンゲンが一方的に狩られる今の状況を捨て置けにゃい、とか」
「・・・」
「ご主人を元に戻したい、とか」
「・・・」
「或いは――ご主人が最後に行き着くニンゲンが誰なのか、お前には分かっていて、」
「・・・」
「守りたいのかにゃ、それとも、・・・渡したくないんですか? ・・・あはー、何だかむかついちゃうなあ」


***


■「それはきみの言葉じゃないな、阿良々木くん」
「それはお前の意見じゃにゃいだろう?」
という、化物語(下)の猫の台詞の対としての、忍野の台詞ですね。

・・・え、何、この二人、立場的に張り合ってませんか。ライバルか何かなんですか?(あ、引用しといて真面目に考察するわけじゃないんだ!)
だって、お互いに、羽川の言葉と、忍野の言葉、それを引用しようとする暦をばっさり否定するんだもの! いやーん!(駄目だこいつ)




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指が!指がー!

言いたいことがありすぎてついつい外でもメモしてしまいます。
例によってよろしければ、つづきへどうぞです!


 






■月火ちゃん、お前もか
しかし、基本が美少年同士という嗜好では、やっぱり応援してはくれなそうだ。

「信じられない・・・お兄ちゃんには、金髪は金髪でもこんな薄汚いくたびれたおじさんなんかじゃなくて、線の細い美形の方が絶対似合うのに!」
「実の兄に何を妄想してるんだ、お前は!」
「白が似合って、ちょっと目付きは悪くて無愛想だけど本当はツンデレで純情なんだよ! こんなへらへらしていかにも遊んでそうで余裕綽々なおじさんなんて、全然想定外の問題外なんだから!」
「そこまで詳細な設定を!? ていうか忍野のことをあまり悪く言わないでやってくれ!」
「何よ、殺したくなるって言うの?」
「まさかそんなわけないだろうナイスパンツマイシスター(語尾)。現役女子中学生に立て板に水と罵られ、さすがに若干凹んでいくあの腹の立つ中年を笑ったりしたら後がちょっと面倒なのですよ」
「えー、凹んでないよ、変わらないじゃん」
「僕には分かる。それくらいは、分かるさ・・・」
「お兄ちゃん野郎・・・悔しいけど、カッコいいよ・・・」
「よせよ」

「はいはいそれじゃーちょーっとこっち来ようか阿良々木くーん。ノリだけで会話してるとどういう目に遭うか、くたびれたおっさんが教えてあげよう」
「きゃーっ」
「きゃーっ」

何だこの兄妹。

■はじめてのどーなつ
暦が、忍野に、持ってってあげたんだ・・・。
今まで脳内で散々差し入れさせてきたけど、本当に暦が・・・忍野に・・・へ、へえ・・・いや、別に変じゃないよね、他に行くところが無いだけで(うっ)。

■阿良々木くんの血液は、あんまり甘そうじゃないからねえ
・・・何だろう、このそこはかとなく醸し出されるえろすは。流れで何言いだすんだよおっさん…。
『阿良々木くんの血はあんまり甘そうじゃないなあ』って、授乳(だって本人がそう言った)中のえろい高校生を眺めながら思っていらしたのですか? 美味しいのかねえ・・・とか思いながら眺めていらしたのでしょうか。エッチだなあ。

あと、夫もとい忍野さんが居てくれないと緊張しちゃって落ち着いて授乳(本人が)出来ないなんて、新妻もとい阿良々木くんたら、旦那様もとい忍野さんにべったりですね! ひゅうひゅう!(囃し立てないでくださいマジで)


■えらく格好よく見える化聞こえる化

・・・そんなの知るか。

はい来たよ最早脊髄反射と言っても過言ではないツン発動!

・・・と思ったけど、これは、西尾先生の本音なのかしら、もしかして。
僕の忍野はそんな格好よくないやい! とかなんとか。
ちょっと笑ってしまいました。見た目よりも内面の格好よさ重視、というかね。

確かに、最初に発表された時には、男性陣のビジュアル初公開ということを差し引いても、忍野に度肝を抜かれたもんなあ・・・。金髪て!イケメンて!skriて!いや、それがこんなにはまるとは・・・。

あ、でも、その観点から読むと、やっぱり原作版忍野はアニメ版とは結構違う印象です。小説だけ読んでいた頃にぼんやり想像してた、怪しいおっさんが甦ってきました。
アニメ版よりさらに得体の知れない。アニメ版より暦に厳しい(笑)。

ちなみに、公式の声にめろめろになった今だからこそ言えますが、原作を読んでる時点での私の脳内忍野は、藤原啓治さんの声で喋ってました。修ちゃんとかレノさんとか、その辺足して割った感じ。

■ただでさえ、・・・
そうそう、やはり忍野が突っ込んでやらないと、すーぐ弛んじゃうから駄目だな、阿良々木くんは!

・・・いえ、変な意味でもです(そう来るか)。

ところで、ここといい、クライマックス近くの忠告の所といい、この二人の

言葉はいらない

っぷりに、わたくし何度かつんのめったんですが、いかがですか。聞かれても。
出会って1ヶ月、だよね?

や、ちょっと確認しただけしただけ。

■暦の血とか唾液とか
へえ、便利。
羽川への与え方が(最終的に)凄く可愛いです(というか、この一連の場面での暦の気遣いが必死で可愛い)。


へえ。


***


「じゃあ阿良々木くん、僕はまた出かけるから、用が済んだら、今日は寄り道しないでまっすぐ帰るんだよ」
「――。あ、」
「じゃーねー」
「あ――待てよ忍野、今」
「いらない」
慌てた様子で鞄を探り出した阿良々木くんを、横目で制した。
「え・・・いや、おし」
「そんなの気休めにもならないよ。言わなかったっけ? 僕のダメージは精力を吸われたからであって、こんな外傷なんてどうってことない。無駄に自傷行為に及んでないで、さっさと行きなよ」
「おし、の・・・」

そう、いらない。
君から貰うものなんか、何も無い。

僕は君なんて、

「いらない」


***


暦に必要以上にきついこと言う忍野って、いいよね…!
イラつくと思いませんか、つい先だって自分の読み違いで大怪我した子が、今まさに自分のために血を流そうと安全ピンわたわた探してる図・・・。

ちなみにラブラブバージョンなら、あー擦り剥いたー舐めてーって腕を顔の前に突き出す残念な感じです・・・。
うん、本物忍野さんはカッコいいなあ!(どっちも違うだろ!)(チッ)
しかし、猫ってBL的には色々と、前夜、って感じでときめくわー。二人とも無自覚な感じがいいわー。


■初恋は、実らないものと言うけれど
気が狂いそうなほど好きになって怖くなって、無理くりアガペーにまで持っていって諦めた感じ?

愚かしいようで、いや意外と頷けるかも。
あの子は、自分の物にしたいって感じじゃないから。
尊すぎて、同時に化け物すぎて、愛そうにも、もう普通の恋情じゃまかないきれない。

10年後くらいに再会して、その時二人がそれぞれ一人だったら、もしかして、かな?まあ、それもまたパラレルワールドの妄想ですけれどもねー。




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今日もちょっとだけ拾い読みそして呟き。

・・・やっぱりところどころ腐ってやがる、やむをえないんだ。
よろしければ、つづきからどうぞ!







■忍ちゃんのおねだり
おねだり!
おねだりしちゃった!
ということはやっぱりお喋りしてるんじゃん、忍野と忍ー! おお、夢が広がりますな・・・!

・・・あくまで意地張って、ボディランゲージで伝えようとしてたらどうしよう、可愛すぎて困る。

(あの元従僕に撫でられないように!)
(頭に!)
(被るものを!)
(用意せい!)
(と言っておるのじゃ、小僧よ!!)
ぴこぴこ。

可愛いので、忍野は分からない振りをし続けて、最終的に蹴られればいいよ。
しかしそうですか、あれは暦宛てのツンでしたか吸血鬼ちゃん。可愛いことするねえ(忍野風に)。

■生えてよかったね。
下半身。

で、服は?(じっ)

「・・・僕の塒で、下半身裸で寝っ転がってる人がいるーおまわりさーん」
「第一声がそれか、てめえ・・・っ! ・・・ていうか見ないでー!(動けない)」
「いいじゃん男同士」
「良くないー! ていうか、おまわりさんを呼んだら捕まるのはお前のほうだからな・・・っ!」

そんな、再会最初の会話。
(同じとこに突っ込む拍手コメントを頂いたの巻。ですよね気になりますよね私はがっつり見られたに100円です)

■旧友?
きゅ・・・え・・・? それ、まさか(まさかって)貝木・・・!?
撫子コメンタリーで『知り合い』とか何とか薄情な事言ってたので、てっきりそんな呼び方はしないものと・・・良かったね貝木さん! 友達だって!

■友達は作らない
暦の痛い発言じゃなく、撫子回の忍野の台詞。
あの時暦が突っ込みたがってたのは、お前5月に友達とかベストフレンドとかあと旧友とか言ってたじゃねえかよ! て事だったんだね。そら突っ込みたくもなる。

いやいや、阿良々木くん、きっとこの時点で忍野にとっての阿良々木くんは友達じゃな(略)

猫物語を踏まえて化のほうを読み返すと、色々改めて面白そうですよね!


■100回負ける
何のために100回も戦って、ズタボロに負け続けたのか。
それはもちろん、羽川を止めてあげるため、バランスを取るため。
でも、ねえ――何もかも見透かせる、見透かせてしまう忍野のこと、自分が止めなければ暦が命を賭ける、命を捨てると分かってたんでしょうね。
そう思うと、厳しい言葉をかけるところとか、土下座高校生の後ろを通り過ぎる時の心境とか、色々考えてたまらなくなる。

(僕が止められなければ、この子供は)
死んじゃうんだろうなあ――。全く、気分が悪いや。








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