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つばさキャット(下)、届きました!
続きから色々感想、ネタバレOKな方はよろしければどうぞ。
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まずはパッケージ。
■よう来なすった忍さま!
この忍、あどけなくて絵的にはすっごく可愛いんですけど、最後に全部食っちまう忍――って、凄く象徴的で面白いなと思いました。
なんかね、本編中では決して心に余裕があったとはいえない彼女だけど、よわい500歳の怪異の王様、ばたばた右往左往する子供たち(含む忍野)を、全く騒がしいのうって、ドーナツを召し上がりながら思っていそうな、そんな感じですよ。
■ぱかっとな。
・・・暦INラブホきたーーーーー!!(もう場所のラブホっぽさについて説明すらしないのか)
ああ、そうかそうか、ここでこれ・・・! やった・・・やっと普通のサイズでお手元に!(笑)
前にも舐めるように語ったので割愛しますが、ほんっとえろいわーこれー。
腰も相当ですけど、やっぱり手首! 左手首! が! えろい! このエロガキが・・・っ!
■ぺら
おお、キスショットのカラー設定だ!
靴は白だったんだーへー。あ、リボン、赤だと思い込んでた・・・。
中村先生の忍野(セクシーーーーーー)と、ブックレットの暦を並べて、
・・・きゅん(私のバーカ)。
もう一枚のエンドカードは、何よりも忍のダウナー顔が気に入ってしまった。すごいクマ出てるよ忍ー!
何度見てもがっかりするひたぎのしたぎですが、ハタ坊を見てさえイイオトコと呟けるなんて・・・(きゅん)。
ごめんよ、ケツ掻いてんじゃねーよとか半泣きで言ってごめん。愛が重くてごめん。
さて、ではいよいよ本編を・・・。
・・・とりあえず真っ先に音声をオーディオコメンタリーにしてしまう私。いや、多いと思うよこういう人は!
いや本当は本編を正座して視聴してからにしたいんですが、平日だしなあ・・・。
■「巨乳萌えと聞こえてしまって」
フルスロットルでスタートだ! 流石は僕らの神原先生だー!
「馬鹿な事を!」の声がカッコよすぎて・・・無駄・・・すぎて・・・最高だよ・・・。
「よーし頑張るぞー」の弱弱しさが可愛い。
■「中学2年と3年生です!」
みうらじゅん先生おっしゃるところの、42歳児、的なあれですね。
■「嫌いなのだ」
ええーーーーー!?
素でびっくりです。てっきり大好きで大好きで、縛り付けておかないと襲い掛かっちゃうのかと思っていたので、って、あ、そういう理由! 全くこの子は! うふふ。
■フレンドプラス
・・・ふれんどぷらす。なんて悲しい響きなの。
フレンドを、プラスするんだね、君の人生に・・・っ(泣けてくる)。
あー・・・BL的な意味じゃなく言いますが、阿良々木くんにとって、あのアロハのおっさんは何だったのかと。女子だけでなく男子にもひどいよな!
勿論、BL的な意味で申し上げるならば、あの人は友達じゃなくて恋び(はいはい)
■BLゲー
この手馴れた略称がいやだ(笑)。
・・・なんか・・・これも一応、男友達といえるかもしれないよな・・・と思いながらクリアしてそうで、可哀想、あのソリストが(その名称を忘れてやらない事の方がよっぽど可哀想)。
神原さん、出来ればそのゲーム、skriさんていう声優さんがご出演なさっている作品にしてはどうかな?
暦が変な気持ちになるかもしれないしね。何それ、新境地。
■「しかしなるほどそのゆるさが阿良々木先輩には」
きっ。(可愛い)
よく訓練された後輩である。
■「こ の 目 だ 」
ええっ、あれ、新カット!?
じと目! 電話だからか感情が顔に出ちゃったかな。可愛いなあー。
■かきなおしがきたぞーーーー!(おおかみがきたぞーみたいな調子で)
えっ、
あっ、
最初に暦を見下ろす所も、
振り向く暦も、
それをまた見る所も、目を伏せるところも、
書き直されてる・・・!
気がする! たぶん。
何か、より微妙な表情になっていませんか。あああ。
うわあ・・・暦と目線が交わるシーン、WEB放映時はもっとニヤニヤ笑顔だったような気がするんですけど・・・笑顔、といえなくもないけど、笑って、ない・・・?
うわあああん! いい顔をありがとうございますー!
■「別れを見ていたわけか。特等席だなあ・・・」
ええ・・・っ、居たの、猫?
居ないと思い込んでいた・・・縄も解けてたし、でも、コメンタリーがそう言うなら居たんだよね。
居たの!? 見てたの!!??
***
「・・・あー! ニンゲン! はやくほどけにゃぶっ殺すにゃー! ・・・にゃ? 無視するにゃー!」
うるさいなあ、お前には関係無いよ。
・・・いや。
「・・・僕が、関係無くなるのか」
ああ、もう一回だけでいいから、
君に
***
・・・という夢を見たのさ、今。
「ああ、行ってしまった」かあ・・・。
■子供の頃、マモーが怖かったが、大人になるととんでもないルパ×不二でもえたよねっていう。
本編と関係ないけど。
・・・って、不二子をポイ!? マジで!? あれ、ノーカットで見たことあったと思ってたけど・・・。
ルパ×不二大好きすぎて、カリ城は面白いけど不二子が脇なのがちょっとねーとすら言う私なのに!
■「おっぱいだと思え!」
頭を抱える他は無いこの名フレーズですが、ロマンチックバージョンは、神原先輩にほっぺを両手で挟んでもらっておでこをくっつけて、この声! そうこの声! で、囁かれたら、もうメロメロに・・・あ、駄目だ、試合どころじゃないや。
■「何せ、根が貴族様だから」
・・・そうなんだよ! だから絆創膏より全く穿いてなムグッ
いい加減自分でもしつこい気がしてきたので、我慢。
■「――正しいことを言うじゃない」
おっと・・・けっこう言いますな。カッコいいね。
そんな阿良々木先輩に惚れたのだろう、貴方たちは。そう文句を言うものじゃない。
て、所かな。
■あっちむいてほい
ED画像のひたぎと暦! かわいいいいいー!
■「大好き!」
なーんだあ! もう、可愛いなあ神原は!
■「変わらず、変わりながら、自分の人生を」
ば・・・っ、何だよ、こんなところで泣かせるなよ・・・!
そうだね、こんなに愛した子供らは私も久しぶりだったよ。
ずっと元気でいてね。
***
■「直江津高校三年生、阿良々ぎ「ついに来たこの時が!」
まさか私の夢が羽川によって粉砕されるなんて・・・っ!!!!!
あわわわわ、ああああ、阿良々木って・・・阿良々木って・・・お怒りになってらっしゃるよ・・・(戦慄)。
■「膝の上か膝の下かっていうなら膝の上だけど」
へえ・・・
いや、何も想像などしていないよ?
上なら慣れているのかなんて思っていないよ?
■「だ よ ね」「だよー」
怯え気味のだよーが可愛い・・・
しかしそうか、羽川はどう凌ぐんだ、この公開処刑・・・と思っていたら、まさかの逆処刑・・・っ! やられたわあ・・・。
あーこりゃ忍野との別れどころじゃないに100円・・・(苦笑)。
まあいいさ羽川! 存分にその尻の下の男子を陵辱してやりな! 君にはその資格が十二分にある!
何なら剥いたっていいんだぜ!(俺得)
■「たかが!?」
あ、この直後のシーン、一瞬暦の腹チラが見えてえろいです(そうですか)。
この隙間感、手を突っ込ませるのによいですね(そうですね)。
■魔がデフォルト!?
何て事言うの・・・この淫乱! 複数の男に穴という穴を塞がれろ!(斜め上からの言いがかりそしてセクハラ)
■「囃し立てないでください」
恋人と同じ苦境だ(笑)。
■「気付いていませんでした」「ぽむん!!!」
ぽ・・・ぽむん!?
殴ったことよりこの音にくらくらきて、殴られた! とか言ってる暦の可愛さが完全に霞んだね!
■「羽川翼とブラック羽川」
なあにいいいいい! それは聞きたかったなあ! ねこ×つばさ!(そうはなるまいけど)
■「あら・・・らぎくん?」(クラスの女子)
誰か・・・誰か早くフレンドプラスの開発を・・・っ!(目頭を押さえながら)
■「超ウケるんですけどおー」
羽川の声で超ウケるって聞けてちょっと嬉しい。
■せんさつ
えーーーーーーー!!
最後まで大変だなあ・・・。
「仕上げたい所から仕上げたのかなあ」
な・・・なんて生々しいコメントなんだ!
じゃあ、あれだな、きっと一番はじめに、例のばんそムグッ
うん、破の感想はどう考えても西尾先生の言いたい事ですよね!
まあ無理も無いので、よいです。
私も見てないけど、折角ここまで見そびれたから、急まで出揃ってからにしようかなあ。
■「復讐に立ち上がろうとなんてしない」
完全に同意。
本当そう思います。あの子が暦を失って、立ち上がれる訳が無い。
そして、羽川を責められる筈が無いんだ。
神原の事だって、もしも本当に彼女が暦を殺したとしても――ひたぎが殺すのは、ひたぎ自身に決まってる。
■「完璧に絵があった!」
まさか本当に忍から!?
■「はい、きちんとします!」
嘘つけタガ外れっぱなしじゃねえか!(笑)
■「台無しだろ!!」
いや・・・待てそこの変態高校生!
台無しどころか・・・おいしい、それはおいしいよ!?
だって、来てたくせに会ってくれなかったんだよ? 想像の翼が羽ばたきまくるよ?
「あいつ、そういう所びっくりするぐらいドライだからなあ」
あいつって、忍野の事だよね。
びっくりするぐらいドライ、ねえ。
本当にそう思ってるのか、そうじゃない事を知って、こう言っているのか・・・はい、ここが腐女子の読む行間ってやつですよ!
■「廃墟案内ツアーとかでしょ」
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・暦は、宝物を、見せてあげようと思ったんだよね?
宝物なの? 廃墟。
廃墟に、暦の宝物があるの?
今回、い・・・っちばん、驚いた。息呑んじゃった。
ずっと、暦の宝物って何なのかな、特別な風景でもあるのかなって考えていたんだけど・・・廃墟。
いの一番に。
そうかあ・・・。
いや・・・自分ルールで、NLとBLは混ぜないんだけども・・・いや、これはBL云々じゃなくて、暦が皮を剥がれたのは、決して廃墟という場所そのものの問題じゃなかったんじゃないかと・・・思うよ? 本当にあの人のこと大好きだよね阿良々木くん・・・(苦笑)。
■「そろそろ締めが近いけれど!」
凄い大声でかぶせたように聞こえました。今日も元気に腐女子ですありがとうございます。
■「なんかいいことありました!」
はい私もありましたー!
はあ・・・これで化物語、完結ですかあ・・・。
猫物語も明日探すつもりだし、まだお別れ感はそれほどではないのだけど・・・後から来るのかな。
ここまで思いのままに書きなぐりましたが、読んで頂けてたらありがとうございます!
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「おや、どうしたんだい阿良々木くん」
「こんな時間に。眠れぬのか? お前様」
ぼんやりした灯りに浮かび上がるカウンターは、昼間とはまるで違う表情を見せる。
騒がしい昼の海に似つかわしい雑多な小道具たちは暗がりに身を隠し、代わりに高価そうな酒瓶とグラスが二組並ぶ。その光景は、昼間ここで立ち働く僕が驚くほど様になっていた。
絵になっているのは、舞台装置だけではない。
いや、むしろ、空間そのものが妖しく揺れているような気がするのは、そこに居る一人の女性のせいなのかもしれなかった。
「どうしたのじゃ?」
人工では絶対にあり得ないだろう、眩しいほど鮮やかなのにけぶるように柔らかい金髪、そしてそれに縁取られた寒気のするような美貌に、僕は決して見慣れるという事が無い。
毎日、日没と共に現れる、成人した忍の姿だった。
リゾートらしいゆったりとしたシルエットのドレスに、すらりとした(一部自己主張の激しい)スタイルの身体を包み、スツールに浅く腰掛ける彼女は、ただそれだけでモデルか女優さんみたいで――その奥で気楽そうに笑う忍野までひっくるめて、何だか、都会のバーにでも間違って入ってしまったかのような(よく知らないけど)戸惑いを覚えてしまう。
「ああ、いや、トイレに来ただけ。そしたら灯りが漏れてたからさ」
明日の仕込みでもしてるなら、手伝おうかと、思って。
ぼそぼそと告げると、そりゃ悪かったねー、と忍野が笑った。
忍野も今はカウンターのこちら側、その手に琥珀色の液体とロックアイスが入ったグラスをぶら下げて、忍の隣に腰掛けている。
ウイスキーか何かだろうか、ビールを程々に呑む所しか見たことは無かったが、こうして見ると、如何にも強そうだ。
「――ならこちらへ。お前様もそろそろ酒の味くらい覚えんとのう」
「こらこら忍ちゃん、阿良々木くんはまだ未成年だよ?」
「固い事を言うでない、小僧。なに、我があるじ様は、カラダのほうはもう立派に大人じゃろう?」
「いかがわしいなあ、その言い方」
「それに、あるじゃろう、ほれ、まるで水のような・・・びーる、とか言ったか。あの無粋な飲み物なら、さして強くも無し――全く、あのようなもの、暑かった一日の終りにぎんぎんに冷やしたのを一気に喉に流し込み、『っかー! この一杯の為に生きておるのう!』と、定められし呪文を唱えるときくらいにしか、存在意義を見出せんわ」
「うん・・・貴族の血統の伝説の吸血鬼を、ここまで親しみやすいキャラにしてしまった事に、僕は今軽く責任を感じているよ・・・」
カウンターに背を預けるようにして座りお気楽な会話を交わす二人は、何だかとても――。
「いつまでそんな所に突っ立っておるのじゃ。はよう来んか。仕方ないから今この丁稚にミルクでも用意させるぞ」
「丁稚なんだー。ていうかちょっと酔ってるよね忍ちゃんは」
「おぬしは全く変わらんのう、つまらんわい」
何だかとても、絵になるなあ。
(いや、会話はこんなだけど)
「――いや、いいよ、用事が無ければいいんだ。もう寝るから。おやすみ」
引き止められる前にさっと踵を返した。
暗い廊下を自室へ急ぎながら、僕は一言だけ。
いいなあ。
と、呟いた。
* * *
「どうしたんだろ、阿良々木くん」
「気後れしておったんじゃろ」
「何で? まあ、酒は出てるけど」
「いや、どちらかといえば、釣り合いがとれぬ――とでも思ったか。全く、可愛らしいあるじ様じゃ」
くすりと笑う忍に、忍野は、ふむ、と一瞬間を置いてから微妙な顔になった。
「釣り合いね・・・それって、僕と忍ちゃん、どっちと?」
「おや。・・・おぬしも少しは酔っておるのか?」
海の家、折角ちょっとパラレル(ちょっと・・・?)なのだし、忍(大)も出てきて欲しい。そんなスタートで。
子供組が休んだ後で、お酒呑んでる大人たち。たまにドラマツルギーさんとかも加わる(最近日本酒にはまった)。
貝木は一人呑み派。ギロさんは呑みません。
エピは呑めるんだけど、最近、暦に付き合ってあんまり呑まない。呑む時は何でもいいのかな。酔えりゃいいみたいな。
忍はワイン(当然、赤)呑んでます。何か凄く高い奴。
あの二人が揃ってカウンターに居たら、とても絵になると思うんですよね。
暦はそんな二人を見て、ちょっと気後れというか、遠慮しちゃった感じで。忍野と忍、どっちも羨ましいのではないかと。
というか、何に対して「いいなー」なのかはっきりとは分かっていないのかしら。ちょっと疎外感。
それにつけても、最近、色んな大好きサイト様で忍野と忍と暦の微妙な関係性を描いた作品を拝見出来て、とっても幸せです。
ああっ、そう来ますか!(ドキューン)(撃ち抜かれる音☆)(うざい)
難しいんだけど、面白い、この三人。
三人でプラトニックに愛し合うのも、非・プラトニックに愛し合うのもいい。
見た目が、大人(忍野)―少年(暦)―子供(忍)、中身が、大人(忍)―若造(忍野)―子供(暦)ってなるのも、いい。
忍が優しすぎたから、忍野がお人好しすぎたから、暦が愚かすぎたから。
偶然が出会って重なった運命だけど、本筋にはなれないし、ずっと一緒にも居られない。不思議なトライアングルだなあ。
あ、サブタイトルは、『後悔は大人の領域』をもじってみました。
あとがたり・WEB配信版きた!
あああん、つばさキャット(上)で収録されなくて、待ってたー!
楽しかったなあ・・・ということで、つづきからネタバレ感想をちょろっと。
■「あとがたりぃー」
声が若干ダレている!(笑)
笑っちゃってるのがすいません、可愛いです。間が・・・空いてますもんね・・・。
こっちはここ最近化化化化一色で暮らしていますから、間が空いた感覚ってそれほどは無いのですが、スタッフ・キャストさんは他の事もやってますもんね。それでふっとまた化の世界に意識を戻せるのって、うーん、プロフェッショナル。
■白黒の間
わあ、堀江さんの素の声ってこんななんだ。
羽川とブラック羽川の間みたいな感じ・・・高低でなくて、テンション、かしら。
柔らかいんだけどテンポ良くて、小気味良い。
■「僕と堀江由衣ちゃんの二人きりで」
言葉の端々に覗く嬉しそうな感じが、暦が降りているかのようだよ。
「つばさは可愛いもんねー」
「幸せですよー」
暦・・・? 暦なの・・・?(笑)
■「できることだけ☆」
かわいいいいい(バターン)
やべえ、音声ゲット。
ゲットしてどうすることもないけれども!
■「ここまでやっていいんだったらもっとゆっくり…と…ねえ」
スケジュールに関して、ぶっちゃけ気味なお二人(笑)。
■「斎藤千和が怒り心頭」
そして神谷さん爆笑である。ひどい!(笑)
他のあとがたりで何度か言ってらっしゃいましたもんね、あんな何回も何回も流しやがって・・・!って。
可愛いのにー。ふふふ。
するがモンキーのあとがたりで、「ねえちょっとこれ聞いてなかったんだけどー!」って切り込む声が可愛すぎて覚えちゃった。
うん、俺、キメェ!
ああでもするがモンキー編のあとがたり、萌えも感動も目白押しなんだよな・・・感想書きたいです。例によって長くてキモい感じの(全く期待をそそらない予告だね!)。
■「猫の口をイメージして」
ああ、それで、にゃーんて感じに聞こえるんですね!?
猫の口・・・『3』を横に倒した形かな?『そういう声』という分類があるわけじゃないし、あくまでイメージなんでしょうけど、でも、『そういう感じ』に聞こえます。本当に。
プロの方が仕込む『形にならないもの』って、結構、伝わるっていうか・・・こういう何気ない事に、うわって鳥肌立つ気がする。
■「わからにゃい」
く・・・っ、こよみの声で・・・っ(前屈み)(やめなさい)
■「だいぶ、寄せ具合・上げ具合で出来が変わってくるんで」
出来って!(爆笑)
まあそうなんですけどもね! 堀江さんたらもう意外とぶっちゃけなさるのですね! 好き!
こういう瞬間に、女子としての好感度ってダダ上がりしませんか。私は上がります。
そして拘束具って。
ふつうにブラジャーっておっしゃってくれたほうが、なんぼか・・・(笑)
■「そりゃあねえ、暦もよくわからなくなりますよ」
何でお礼なのよ。
それはいいもん見たからです。
『よくわからなくなる』って言い方が凄く好きだなあ。
■「だいぶトゲトゲと」
おおー・・・!
キャラコメ楽しみだなあああ!
■「のびのびと、生きていけるんじゃないかと」
うんうん・・・!
ちょっとずつでもさ、不満だとかストレスを逃がす方法を覚えて、ただ強いだけじゃない、しなやかな強さを手に入れていくんだな。
化の女の子たちの何が好きって、怪異を乗り越えた後の美しいしたたかさ、なんですよね・・・。ラブ。
■「蟻について」
また蟻の話に!
一言でまとめるのは難しい話なんですが、『二割が、いや八割が、ええと、・・・うまく説明できない~』と、説明に困ってる堀江さんが可愛すぎた。羽川のようにはいきませんよねえ。
■「6行カットします」
名倉さん、ですか? そうだったんだ・・・一体どうやってあのジャストタイミングに台詞をかませてくるのかなと色々想像しておりましたが・・・一旦、一人でそれぞれのキャラになりきって一回読んで、タイミングを見極めて、現場で西尾先生が切って、書いて。
「愛ですよね」
愛ですね・・・!
そして総括があってとりあえずWEB配信版は終了ー。面白かったです!
うわあ、あと10日で発売ではありませんか。そわそわしてきちゃうなあ・・・
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七実姉ちゃん、大好きなんです。
ということで、刀語7話、悪刀・鐚、感想+妄想をちらりと・・・。
■「姉ちゃんそれは!」
心を知らない七花が、たまに感情が露になるとどきっとする、わけですが、今回はここだったなー!
こなゆきの為に怒るのもよかったけど、ここの所の声の泣きそうな揺れが大好き。
七花は本当に姉ちゃんが大好きなのになあ・・・(グスッ)
■「次は勿論、首を落とすわ」
ごく当たり前に、姉弟が殺しあうのを必死に止めようとするとがめは、何て優しい人なんだろう。
あんな壮絶な人生を歩んできていて、何で、今でもあんなにまともに優しい人なんだろうと思います。
まあ裏で色々やってはいるんでしょうけど、そして七花が絡んでいるからこその思いなのでしょうけど、修羅場をいくつくぐっても損なわれない気高さと優しさがあるんだなあ。
この世のどんな言葉も優しさも届かない、七実といい対だなあ、と思いました。
落とされた髪に、ぐるりと火が回る演出が大好き。ぞくっとした。
期待通りのいいキレっぷりの七花がふっつーにカッコいいなー!
七実がとうとう生涯出会えなかった運命の人。ここも切ない対比。
七実はあれだ、玖渚的な天才なんですよね。
生まれた瞬間に「ああ、間違えた――」っていう。
だとすれば、七実の運命の人は最初から最後まで七花だった、のかなあ・・・。
■「噛んじゃったかな・・・」
「姉ちゃん! 姉ちゃん! 姉ちゃん!」てもう、姉ちゃんの前だとほんとにちっさい子供で、胸が痛い。
少女のように小さい体を抱きとめるシーンが悲しくて綺麗だった。
■EDでほんの少しだけ離れて見守るとがめにキュン。
中原さんの声は、儚くてとても素敵だ・・・うう(グスグス)
■「おいしいね」
うわーんもう・・・ど真ん中ストレート球に為す術もなく撃ち抜かれたよほおおお・・・可愛い大事な弟との、小さな幸せの記憶かあ。
本当、仲の良い姉弟なのになあ・・・。他の運命を選べない二人が悲しいなあ。
そしてその悲しいところが大好きです(お前・・・!)。
ちょっと七×七妄想。
ドらくがきですが、ちょっとえっちいかな。
下げますー。
*
「七花――あなたはいつか、この島を出て行くのよ」
(それは同時に、私の、終りの始まりとなるのでしょう)
「姉ちゃんを置いては、行けないよ」
姉ちゃんからはいつでも花の匂いがして、俺はそれがとても、好きだった。
イメージで(えええええ)。
すみません、うそをつきました。
・・・基本、七花を開発(開発て)するのはとがめなんだけども、それ以前に、ごくごく当たり前に、そういう自覚もなく、なんか、そんなでも、いいかなーって、ね?(同意を求めないで下さい)
ああ、戦場ヶ原さんも大好きな夢野先生の短編を思い出した。瓶詰地獄だっけ。あれも美しくも禁忌で好きですわー。
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海の家編・エピ→らぎです。
半パラレルかな!(半・・・!?)
ここでお葉書を一通――。
*
「――おらコヨミ! ちょっと来い、写真撮るから」
アララギの、俺のよりも幾分細い腕を引いた。
「な、馬鹿言うな! 末代までの恥を画像で残してどうする!」
ぎゃあぎゃあ喚く割には、ちょっと楽しそうじゃねえかよ。そんくらいは分かるようになってんだぞ。
構わずに半ば無理矢理、俺の携帯を弄るドラマツルギーの旦那(あれで意外と機械に強い)の前まで引っ張って行き、
「はい、ポーズっと」
ピースサインをかましつつ、空いてる方の手でガッと肩を抱き寄せた。――途端に、
「うわ! ・・・エピ、お前なあ、呑みすぎだろどう考えても」
胸元で苦笑する気配を掻き消さんばかりの殺気が、背中に突き刺さった。
――おいおい、ここはどこの紛争地帯だ? この世で最もお気楽であるべき海の家で、遠慮会釈も何も無くそんな剥き出しの敵意を投げ付けてくるってのは、いくら雇い主でもマナー違反なんじゃねえの? 目の前の旦那も、顔にこそ出さないが呆れてるぜ。
俺の背中に遮られてか元々そういうもんに対する感覚が鈍いのか、アララギのほうは一向に気付いていないようだから、問題無いといえば全く問題無いけれど。
ちなみに俺は本来、売られた喧嘩は即決即断・言い値で買い取っちまうほうなんだが――今夜は特別だ、無視してやるよ。
酒が入ってるのも勿論あるが、猫型の耳付きの髪飾りなんて笑えるもんをくっつけて、抱き寄せられた勢いで俺の胸にしがみつく体勢になってるアララギ、なんて、そりゃ機嫌も良くなるし寛容にもなる。
余談だが、このふざけた扮装は、俺とアララギ(と旦那達とその他)がバイトしている店の客寄せ企画である。
常連の女共の、なつのけもみみとれまつり(言葉の意味が普通に分からねえ)とかいう強力なリクエストに、オーナーが押し切られた格好らしい。(いや、あの顔は絶対ノリノリだったが――何が、『僕だって本当はこんな事を強いるのは忍びないんだけど、お客様の要望には出来る限り応えていかないと。いやあ阿良々木くんは本当に人気者だねえ』だ)
はじめはアララギ一人がやる予定だったのだが、オーナー命令に青褪めたこいつが涙目で一人にするなと縋ってきたので、まあ、仕方なく、仕方なく! 付き合ってやったわけだ。・・・そしてこのウサギ耳なわけだ。
こんな極東に来てまで俺は何やってんだと、自問しないでもない。
で、一日限定の企画(つってもこの格好で接客するだけだけど)も滞りなく(アララギが構われ倒して逃げ回ってたけど)終了し、今はささやかな慰労会、という状況。
話が逸れた。
とにかく、やってみたら意外と面白い・・・というか、猫の耳つけたアララギの姿ってのが、想像以上に・・・で、テンション上がってるっつうか。
それに・・・いや、それより、酒が入ってるとはいえ、この状況は、割と緊張するものがあって。
何馬鹿なこと言ってるんだよ、とか何とか冷めた目で言われやしないか、勝手に想像しては軽くビビってる自分――全く、ウケるとしか言いようがねえ。
*
はじめに感じたのは、苛立ちだった。
吸血鬼と人間、相容れない二つのイキモノの血、吸血鬼と人間、それぞれの特性。
俺と同じような境遇にありながら俺と正反対の性質を持つこの日本のガキに、俺はどうしようもなくイラついた。
俺は吸血鬼も人間も大嫌いだが、こいつはそのどちらをも――愛している。相容れない二つのモノを同時に愛するだけの、下地を持っている。それだけの事が出来る程に、愛されて育ってきているという事だろう。
実に、胸糞が悪かった。
そういう経緯もあって、俺はこいつに対する悪意を隠す気も無かったし、こいつはこいつで、俺のことが嫌いだと明言して憚らなかったのだ、が。
ある時、俺は気付いてしまったのだ、こいつの恐ろしい程の屈託の無さに。
表面上はツンケンしているが、よくよく観察してみれば、その言葉の裏に潜む敵意など、何処にも無かったのだ。
『おいエピソード、お前は知らないだろうが日本の夏は湿度とか半端無いんだからな、帽子も被らないでふらふら出歩いてたら、命に関わるんだからな。僕は、お前の事なんかどうでもいいけど』
一度は殺し合い、友人を殺されかけた俺という存在に対する敵意を、こいつは時間の流れと共に綺麗さっぱり何処かにやってしまっていた。
屈託が無いどころじゃない――馬鹿かと思った。そんな甘いこっちゃ死ぬぞと心配する気にすらなった。
『おい交渉人、アイツは馬鹿か』
『阿良々木くんは馬鹿だよ? それはもう吃驚する位。博物館級だね』
そうか、馬鹿か――と、ほんの少し見る目が変わり、変わった途端に、底抜けのお人好し加減やら、的外れな気遣いやら、間の抜けた優しさやらが見えるようになってしまい、その後は、何だかあっという間、だった。
女に惚れた事がねえわけじゃねえし、惚れられた事だって普通にある。
ただ、今回は状況が些か特殊だからか、上手く事を運べねえ。近付けば驚いて毛を逆立てるし、離れれば気遣わしげに寄って来やがるし。
その気になって見れば結構可愛いツラも、アジアンらしい綺麗な肌も、本当は今すぐ触れたいのに、出来ないのが、何だか息苦しくて。
それが、
今は、それが、イラつく。
*
「おっし、サンキュ、旦那。後でコヨミにも送ってやるよ」
「いらねえよ、何だそのスパムメールは」
「即答かよ・・・じゃあ、メアド知ってる連中全員に一斉送しn「すごく欲しいなあ是非送ってくれよエピソード!」
「そうかそうか、そんなに嬉しいかー」
小馬鹿にした調子でわしわしと髪を撫でてやると、この悪党・・・と上目遣いに睨んで、俺の手を払ってくるものの、その表情は実に微妙だ。
ムカつくけどちょっと嬉しい・・・みたいな。ああこれだからやめらんねえんだ、お前をからかうの。
どうやらこいつには男友達が少ないらしく(俺も人の事は言えねえが)、こういうじゃれ合いが嬉しいらしい。今だって、文句を言いながらも顔は笑っちまってる。
友達、って響きには大いに引っ掛かるものがあるが、今はそれでもいいだろう。
「そうだ、さっきの花火の残りあったよな、今から浜で片付けようぜコヨミ」
「それは片付けとは言わない」
例えばこんな風に他愛も無いやり取りだったとしても、実際、嬉し――
「・・・阿良々木くん、それにエピソードくんも。もう夜も遅いんだし、いい加減お開きにしたらどうかな?」
「・・・ああ?」
心中盛大に舌打ちをする。
この交渉人(色々事情があって今は限定的に俺らの雇い主)、いつもいつもいいとこで嘴入れてきやがって。
ジロリと目に力を込めてガンくれてやると、いつもの不愉快な笑みを浮かべたまま、互角かそれ以上の眼光で睨み返してくる。
「だからさー、阿良々木くんも今日は散々走り回って疲れてるんだし? 君も『お友達』なら、そこら辺気を遣ってあげないと」
「・・・気にいらねえなあ、本当」
ぼそり、と本音が口をついた。
今、水を差されたのもそうだが、何かというと俺とアララギの間に割って入ろうとする態度が、心底気にいらねえ。何なんだよお前はアララギの保護者か何かか。或いは――
「何か、言ったかい」
「別に? ああそうだな、もうこんな時間か。――年寄りは早寝だもんなあ、無理しないでおっさんはさっさと寝ればいいんじゃねえの」
さりげなく、腕の中の艶やかな黒髪に頬を寄せて、言ってやった。
・・・おお、すっげえ、今鳥肌立ったぜ。よく表情も姿勢も変えずにそんな臨戦態勢に入れるもんだ。
「こらエピソード!」
と、頭の下から呆れたようなアララギの声。俺の腕から抜け出す事もしないが、そのまま首を捻って軽く睨み上げてくる。
いやそれ、可愛いだけだぜ。あと誰かさんの殺気が2割増。
「あんまり忍野に絡むなよ」
おしの、という発音がいやに親密に聞こえて、ジリっと胸の端が焦げる気がした。
しかしお陰様で殺気も減退だ。見たくもねえからアララギだけ見てるけど、どうせ見下すような目になってんだろ。
「ごめんな忍野、遅くまで騒いじまって。ちゃんと片付けるから」
俺を見てた黒い瞳が、困ったように笑って奴を見る。
「――だから、忍野は先に休んでてくれよ。僕は、その、もうちょっとだけ」
仕事中だったから、花火、出来なかったし。
「――」
「――」
思わず、口の端にニヤリと笑みが上るのを抑えきれずに前方に目を移した。
そこには、先ほどと寸分違わない笑みを浮かべたまま、しかし確かにピシリと凍りついた奴の姿があり。
「決まりだな。よし行こうぜコヨミ」
何か行動に出る隙を与えずに、肩を抱いて脇をすり抜け――
(つうか出刃持ってんじゃねえよ、何だそのわざとらしい西瓜)
(いやあ、どっちを『間違えて』投げようかなーって)
俺は星空の下へ、愛しい者を連れ出した。
*
R.N.『恋するウサギ』ちゃん。
「なぜ人を好きになるとこんなにも、
何から説明すればいいやら・・・!
まあ、海の家編で、エピらぎということで、色々汲み取って頂ければ・・・幸いです!(丸投げだー!)
大好きな夏の歌、ミュージックアワーを海の家編のBGMにしていたら、これ・・・エピの匂いしない? と思いついてしまい(決して、歌詞に『エピソード』という言葉が出て来たからではない。と思いたい)、思わずウサ耳をつけてしまい、その辺りから、暴走してみました。
例によってついったでも呟いていたのですが、またもや素敵なネタも頂きまして!
天然残酷小悪魔な暦の「ごめんな忍野、」周辺の台詞は、TOSHIさんが下さいましたものです。ありがとう、ありがとう僕らのモエ神様ー!(もののけ姫風に)
続きに収納したのは、ちょっと調べてたら出てきた、ミュージックアワーのコーラスというか、バックで歌ってる歌詞です。可愛かったので自分用メモに・・・。
7/20、ちょっと危険な追記を追加。
ついったーでやり取りした、エピラギでSっ気アリのえろぐです。
作:TOSHIさん、トワコ
出演:にゃんこよみ、エピ。
「おらもっとケツ突き出せよ。そのかわいらしーしっぽ、味見はしてもいいんだろ?」
「にゃ・・・っや、めろこのへんたい・・・っ!」
「ああ?んな格好してわざわざ俺に犯されれにくるテメエの方がへんた
足首掴んでがっと広げて
「は――何がイヤだって?気取ってんじゃねえぞド●乱が。突っ込んでやるからせいぜい締め付け
「ゃ・・・だ、やだえぴ嫌だ・・・・・・ひぅっ!」
「うっせえんだよ。そろそろ黙って股開けや。・・・あ?何泣いてんだテメエ」
「は・・・っ、し、ぽ・・・はな・・・」
「尻尾?なんだ、コレちゃんと神経通ってんのか。つくづくウケんなぁお前は。――ああそうか」
「なっ!な・・・に、握っちゃ、」
「大人しくしてろよ?――自分のなんだ、ちゃんと咥え
られるよな?」
「や、め――ひあぁっ!?」
「――(くす)、何だよ、軽くイっちゃいましたってか?まだ全然浅いぜ?・・・どこまで、入んのかな」
ギラついた欲望と、無邪気な子供の色をその色素の薄い目に斑に映しながら、
「い、やぁ――!いや、嫌だ、いや、ぁ・・・っか、き回さない、でぇ・・・っ」
「駄ー目。味見なんだろ?お前がどんな風にトぶのか、見ないと、意味、ねえよ――な!」
「―――ッ!!ぁ――」
「――すげ・・・。なあ、お前、自分がどうなってっか分かるか?写メ撮っていいよな?」
「・・・っ、――ぃ、ゃ・・・・・・」
「聞こ
えねえよ。・・・おー、最近のケータイはすげえなぁ、ちゃーんと綺麗に撮れてら。お前も見てみろよ」
「そんなのっ・・・」
「いいから見ろっての。――ほら、テメエの咥えて悦がってんのがキッチリ撮れてるだろ?」
「ふ、・・・う――」
「屈辱か?男に組み敷かれて自分のケツ穴に自分の突っ込まれて・・・・・・なぁ、今どんな気持ちだ?でけえ声で言ってみろよ、この淫
乱」
「・・・この・・・っヘンタイ野郎・・・ッ」
「・・・上等じゃねえか。そんなザマ晒しといて良く言うぜ――この写メ、誰かに送ってみっか?例えば・・・そうだな、あのいけ好かねえ交渉人、とか」
「――っやめろ・・・っ、・・・んぁあッ」
「っと・・・馬ァ鹿、急に動くからだぜ。・・・・・・ふうん、そんなに嫌か。こっちはしっかり――」
「あっ!?ん・・・――っ」
「なのに、なあ?・・・・・・そうだコヨミ、これ消してやる代わりに、全部食わせろよ」
味見なんかじゃ、無く。
「・・・・・・え――」
「何、蒼くなってんだ?・・・・・・ムカつくなあ。お前だって、こんな細っこい尻尾なんかより俺の挿されたほうがイイだろ?」
「そ・・・んなわけ、あるか・・・っ」
「・・・なら、やっぱこれ見せて、ご感想でも聞いてみっか。あんたの可愛い仔猫ちゃんは、こんな事されてあんあん悦がってる悪い子ですけど、どう思いますか、ってよぉ」
「や・・・嫌だ、嫌・・・!」
「じゃあ、決まりだろ。――ほら」
「ひ――」
「お前のせいでこんななっちまってんだぜ?責任持って便所になれよ」
「や、も・・・許し・・・」
* * *
「あ、おはよ、エピソード」
「・・・」
「って、お前何だよそのクマ!・・・あー、やっぱり昨夜呑みすぎたんだな、仕方ねえなあ(くす)。ちょっと待ってろ、今何か飲み物「コヨミ、俺を殴れ」
「・・・は?」
「いいから殴れ。腹に風穴開けてくれてもいい」
「えっちょ、何言ってんだ急に。出来ないよそんな」
「頼むから殴れ。あと、これでいたぶってくれてもいいです」
「です!?それ・・・ああ、昨日の。いたぶるって・・・いや、こんなふわもこのうさ尻尾でどうしろと――じゃなくて!何でだよ!?」
「理由は言わねぇよ!」
「キレられた!?」
「元はといえば、お前があんな猫の尻尾なんてつけてっから・・・ッ」
「涙目だー!・・・落ち着けよ、もしかして、熱でも「触るな。いや、今の俺にはお前に触る資格がねぇ・・・!じゃあな!(だっ)」
「何処行くのー!?」
「ほっときな阿良々木くーん、お腹空いたら戻ってくるよ(ピキピキ)(見透かしちゃった)」
* * *
・・・元は、何だっけ・・・ああそうだ、TOSHIさんの描いた可愛いにゃんこよみのイラストを愛でていて・・・味見の話になり・・・どうしてこんなことに!
まあ、あほな青春オチがついたのでよしとし(射殺)
最初のほうで途中で台詞が切れている箇所は、お互いが140字の文字制限に救われた結果でしたが、途中から、最後の一文字すら拾って続けるというKICHIKU仕様に。何だろうこのよく分からない頑張り。
Face To Face Magic Sun You Are Middle Everywhere.
How's Tonight 何か Future 悩んでる Anytime.
I Want You. You Want Me. すれ違う Everyday.
I Miss You. You Miss Me. 優柔不断な曖昧感情.
Day And Night, Everytime 感じてる Only Yours.
Everything, Anytime 夢見たよ Someday.
And All Life, Want Your Love ムズカシイ Virtually.
Everynight Missing Me ハズカシイ Happiness.
* * *
ちょ、可愛い。
ゆーあーみどるえぶりほえあって・・・ハルコちゃんビジョンかよ!
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