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小ネタ、感想、語り等置き場。現在は化物語(腐気味)中心です。☆『終物語(下)』までネタバレ有りです☆
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ネタバレOKなかたは続きからどうぞ!
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■しのぶと!
うわあ、何から言えばいいんだろう、忍と阿良々木くんがお話してるのを見るだけで、胸が一杯になってしまいました。
真綾ちゃんの声、すごく可愛い! 愛らしいけど落ち着いてて、不意に色気も出てきて。ずっとどきどきしてた。
ここ、これはもう、傾とか色々、この声でもう一度再生しながら読まないとひいひい。

一番ヒィってなったのは、
「うんざりするじゃろう?」
「人間に戻ってみるというのはいかがかな?」
甘すぎるほど甘い声色にゾクゾクしました。誘惑の声だあ。
真面目というよりすごく硬い声で応じる暦。きっと彼もゾクっとしたのだろう。

忍が喋って嬉しそうな阿良々木くんて、アニメシリーズで今まで全く見せなかった表情をしてると思うのです。
誰にも内緒の、一番剥き出しの無防備な風情。忍と一緒、彼女とふたりきりのときにだけ見える顔じゃないかな。


■バスタブの棺
ここに、うああ、息止まりそうになりました。
元々好きなシーンなのですが、あまりにもいい絵で。
血の気のない二人の肌、死体のよう。いや、死体なのか。吸血鬼は、リビングデッドだものね。
それでいて、向き合って忍を守るように抱いている暦。

ああ、何か思い出すと思ったら、あれだ、『永遠の抱擁』。
結構例はあるみたいだけど、私が思い出したのはイタリアのマントヴァのやつ。

“永遠の抱擁”で検索すると画像が出てきます。
※人骨なので一応そういうの苦手な方は注意です。

怖くはないけど、ロマンチックなだけでなく、不思議な迫力があります。
深い深い業を感じる。そこに、忍と暦の血の絆を重ねてしまった。


■「所詮は余生、気まぐれじゃ」
「油断したら即殺すぞ」
そう言いながらも柔らかく暦の胸に寄り添う忍。
神妙に髪を撫でて、忠誠を示す暦。
ああ、ああああ、本当に今回忍と暦が素晴らしすぎて苦しい。
『互いが互いのあるじで、従僕』
これを時間をたっぷりかけて見せてくれたの。ありがとう、ありがとうスタッフ様。


・阿良々木くんの部屋にクリーミーマミがいた。

・猫足バスタブって……………………………………いやらしいです!><

・苦しむ火憐ちゃんの胸をぽんぽんしてあげる羽川の手が好き。

・「何よ年上ぶっちゃって」
いきなりキレる月火ちゃんがいい! 妹たち、アニメになったら本当、可愛さがギャーってなるほど伝わってくる。

・ところで全国百億人の神原流の仲間たちよ
新EDで屋上で月を眺める忍野の隣(忍型の給水塔みたいなやつの後ろ)に、嫁もとい阿良々木くんがいたことには気づいたかな!? 私は全然気付いていなかったぞ!
ぎゃひいいいいい屋上デートきたこれえええええネタいただきましたああああああというか今そんな感じの描いて、ひいいいいありがとう、ありがとうスタッフ様(本日二回目)、NL充もBL充も惜しみなく慈雨の如く降り注がせるスタッフ様に五体投地バッ





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■詐欺師
真っ赤な画面がカッコいい!
逆光で登場するのもいいですね。光を背にして立って、表情を読ませないようにする……みたいなテクニックがあるよね。
三木さんの声はどんな風になるのかなあ、もしかしたら今まで聴いたこともないような、「え、これが三木さん!?」みたいな驚きがあるのかしらと思っていたけど、何というか、声はいつもの三木さんでしたね。
ただ、テンポが遅い。他のキャラがすごく巻いて喋るからこのテンポだと、ひとつひとつの台詞が重く感じられますね。

しかし何だな……恋を読んだ後だともう、苦笑してしまうな……そのいい人っぷりとひねくれっぷりに。
普通に遠江さんの娘の様子見に来ちゃってるし。オーラを感じないこと確認しちゃってるし。
例えばだけど、神原の猿の手が、「三分の一」どころでなく成長=神原が食われかけていたら、何だかんだと理由をつけて、彼女から猿の手を引き剥がそうとしたんでしょうなあ。
「残念ながら金にはならん」の一言で全部覆い隠せると思うなよ、こーのお人よしさんめが。

シャツの後ろは割れてないのか……動きにくそうやら描きにくそうやら。

忍野が動画で!!!!! 毛穴が開きました。
おおお……動画で回想とは豪華な……そしてこの距離! この位置! いやらしいです! 何を言っているシーンなのですか!


■恋人
手錠をガシャーンされたとき、ひたぎがしゃがみこんだままなのがとても良かった。
びっくりして、その後で、でも動かないもんって駄々っ子してる子供みたい。いじらしい。
それに対して、「好きだ」っていうときだけ膝を付いて目線を合わせる阿良々木くんが、恋人でありつつも父性を感じさせる包容力で、物凄く!!! カッコよかったです!!!
それを受けて嬉しそうに笑うひたぎ。少し誇らしげな顔をしてる。
彼女でいるための努力、彼氏でいるための努力。そういうのを見せ合って、その成果を交換しているような……共犯者みたいな二人が二人ともカッコいい。

「やば、超かっこいい」
お前は超かわいいよ……(白目)
やっぱり映像+声って凄い。これから何度でも思うのでしょうけど、凄い凄い。
原作を読んだ時は淡々と読んでいた部分が、こんなに鮮やか。いやそれは私の想像力が貧困なんだろって話もありますが。
「してるけど」
もね、頬を染めたまま、嬉しそうに、或いは安心したように? ひたぎの素の笑顔はここぞというときにとんでもない破壊力。
声自体は淡々としてるのもいいよね。いつか千和さんが、絵が演技してくれてるから、声の演技はやりすぎないでいいみたいなことを仰っていましたが、その通り、台詞と声と顔で、正しく100パーセントのひたぎになるんだね。


見ながら全部書いてるととんでもなく時間を食うことに気づいたので(遅い)、ぱっと思い出せる部分に関して集中しようと思った次第です。



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■OPオシャレかっこいい! ロールシャッハ!
どーんと派手なホーンズが入ってくるのが火憐ちゃんぽくていいな。火憐ちゃんもちっこい暦も可愛いですね。ちっこよみ、紐でくくって飼いたいですね(はい?)。

歌は最初、歌詞が何かちょっとイメージと違うかな? と思ったのですが、考えてみたら、火憐ちゃんは基本ものを考えていないイメージだったので(酷い)何がきてもふーん? と思ったのだろうな。聴いているうちに彼女のキャラクターと馴染んできそうで楽しみです。

というか、ひたぎOP(天使)は1話限りだったのでしょうか。おお、豪華……。
でも、あとからシルエットじゃなくなるんだろうな! 楽しみ! って思っていたのに!
ひたぎがフィーチャーされるときに切り替わったりするかなあ。


■「千石、あのクロー「開けないで」ゼット……」
『恋物語』につながるようなシーンがあるとわくわくしてしまう。
ナンバーディスプレイのロック? は、部屋の鍵だよね? クローゼットのだったら大変だよ、貝木さんが!

暦は本当に髪が伸びたねえ。黒いタンクトップにモスグリーンのパンツに細マッチョで何ていうかガチホモっぽいねえ。桃色撫子の部屋において凄まじい違和感を醸し出しているねえ。

あ、BGMが恋愛サーキュレーション……の、微妙にズラしたアレンジだ。おお、この歪んでる感が絶妙に怖いぜ。
『恋物語』を読んだ後だと色々考えてしまいますが、やっぱ攻め撫子可愛いな。
偶像崇拝が本当の恋じゃないなんて、誰に言えるというのか。自分を騙していようと全てから目を背けていようと、このときに撫子が感じているであろう肉食、もといドキドキ感は、本物だと思うな、ぼかあ。

そんなわけで、白いニーソはえっちでよいものですね! ツイスターゲームの絵ヅラが見られてよかったです。
「脱いだらどうお?」の声音がこそばゆいくらい可愛い! さあ次は囮でキレ子さんですよ、花澤さん!


■何故、笠を。
神原のコスプレの元ネタが分からない。


■怖い画像スレ!?
火憐ちゃんの登場シーンが普通に怖かったよ!? 逆立ちのシルエットって怖いのな……。
偽物語には、実際画にするとシュールすぎる場面が沢山あるんですよね。
皆、人様の家の塀に乗りすぎだぞ! というか、直江津の町の皆さんが寛容すぎるだろう、奇行に。


(CM)
あの花のトレカのCM、ピンのカードが6枚あるのにめんま二枚でゆきあつが無いwwww ひでえwwww


■!?
謎の兄妹の触れ合いというか、無言のうちに完成されるアクロバットというか。くそっ、兄妹しかいないから、今の何? って突っ込む人が居ない!
それにしても、喋って動くと改めて火憐ちゃん可愛いなあ! やんちゃで無邪気無防備な受け答え、なでなでしたくなっちゃいますね。これは用が無くても構いたくなるよ……15歳でこのメンタルというのが人生的な意味で大変心配ではありますが、しかし貴重なので保護したい。そういう感じ。
勘弁してよ☆ て甘えられたら何でも勘弁しちゃう……うう、可愛い。

兄っぽいぞんざいな暦もいい。「焼け死ね」とかwww


■赤本……だと……
先行映像では見えていたというのに、なるほどこれが規制ってやつですか。
ブルーレイでは本がナイナイするのでしょうか。まあ私自身が女性なためでしょうが、ぶっちゃけどっちでもいいんですけどね。(お前……皆が楽しみにしているであろう事をそんな雑に……)
見事な腰のラインがきちんと拝めたので、股とか尻のほうはまあこの程度でも(股とか言うな)。

バスケユニフォーム可愛い! これは予想以上に似合っている。

「阿良々木先輩、それは萌えるがゴミじゃない……(ぐっ)」
声がwwww低いwwwww すごくいい言い回しだと思います。
うん、ゴミじゃない。そして宝でも無い。酸素だ!(キリッ

しかしなんだな、この辺りのやり取り、神谷さんが喋ってると、こう、メタ的な意味で面白いな。神谷さんが出てるBLCD? はい持ってます。
「全部ハンサムなんだよな」
「アイドルグループみたいなもんだろ?」
な、何だろう、もぞもぞする。そこに神谷声で突っ込みを入れるなんてもぞもぞする。
臣さん(具体例を挙げるな)も美人だもんね……。

ああでも、これだけは言わせて欲しい。加齢臭(三十代)に興奮するのはお前だもんな! 暦!

「ハンサムばかりがBLでないことくらい――」
そうだよ、大抵の腐女子はイケメンでなくても大丈夫だよ多分。メンタル萌えだよ多分。
人間で無いものに萌える時、腐女子には擬人化というプロセスはいりませんからね。擬人化は擬人化というまた別の楽しみであって、鉛筆は鉛筆のまま、消しゴムは消しゴムのままで妄想できますからね。え、そういう話じゃない? 分かっていますとも。でもやっぱ、何だかんだ言って商業BLだとねー、どうしてもイケメンばかりに(もう黙ってろ)
……。……でもさ、アイドルグループにきゃあきゃあしながら、更にそのメンバーで色々妄想するのが腐であって、純粋にきゃきゃあしてる女の子と一緒にするのはやっぱり違うと思うっていうか男の子からしたらまあそう見えちゃうよねっていうのも分かるんだけど(黙れと言っている)

「きゃーっ、きゃーっ、ぎゃあああああ!!」
よくやった! やったぞよく!!
こよみのぱんつはこんいろ、と…<○><○>くわっ

終わった!?
章変えリセットならぬ話数リセットとはやりおる……。


■あ、踊ってない
EDが来ましたね! この曲すっごく可愛い! 大好き! でも踊らなかった……何ということだ……。
今回もウエダハジメさんのイラストで嬉しいな。貝木さんと影縫さんと斧乃木ちゃんはいつから加わるんです?


↓↓↓以下ちょっとマイナス意見? 含む。


1話、2話でヒロイン紹介って感じですね。まあ、本筋が動き出してもそんなに……でも……ないのですが。もにゃもにゃ。
ファンディスクというか、おまけというか。私にとってはそんな位置付け。
オトナアニメVOL.23の偽物語特集で新房監督が「『偽物語』は著者の西尾さん本人による、公式同人誌のような趣がありますからね」と仰っていて、あ、それ言っちゃうんだ? と笑った私なのでした。

そう、『偽物語』は私の中では微妙……。微妙って便利な言葉だなあ。
妹たちや忍が活躍したり、忍野に縁のある人たちの登場があったりするおいしさはあれど、ひどく冗長に感じるし惰性に見えるしで、全体的にはそんなでもないなーっていう評価だったんですよね。それこそ公式の同人誌。いいなって思うシーンや萌えや可愛らしさやかっこよさはあるのに、全体視するとどうにも散漫でね……。『化物語』が綺麗に終わったなあと思うので、余計にそんなこと思ったのでしょうか。

でも、原作を『恋物語』まで読んだことによって、それをフィードバックすることによって、おわ、面白いことになってる……! というふうに読めてきまして。西尾先生は凄いなあとびびっている。今ここ。です。
乱暴にまとめると、偽がいまいちーって思う気持ちは変わらないのに、恋で無理矢理面白いことに軌道修正しちまってる! すげえな! かな。

余計なぶつくさなんですが、結論として凄いなと思ったのでメモしてみました。
だってもう、ねえ、貝木さん出てきたら普通のときめきじゃ済みませんよ! 
化アニメで神がかった解釈を見せ付けてくれたアニメスタッフ様が、偽をどんなふうに料理してくれるのかなってのも楽しみです。あとキャラコメw 裏音声のメンツが怖いんですが。怖いんですが!




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あわわわ、始まってしまった。

恋物語どころか、その前のどのシリーズもまだまだまだまだ消化なんて出来ていないのに、アニメーションだなんて! 絵が動いて声優さんが喋るなんて! とか、おろおろしていても物語は始まるのですね。

ということで、ネタバレOKなかたは続きからどうぞ!





■K(KANKIN)から始めよう
監禁されている阿良々木くんの色気(資料かな?)(何の)(薄い本?)にうろたえている間に、美しい人が現われましたよ!?
一挙手一投足が優雅で美しすぎて、言ってることはアホで、ああ、戦場ヶ原じゃん! 嫁じゃん!

元気溌剌戦場ヶ原さん。
もともとは貝木の名前が出たことに物凄く動揺して(キュン)どうしていいか分からなくて恋人を隔離……という流れのはずなのに、阿良々木くんとお喋りしている間にテンションが変なところに向かって上がってしまってる感じがね。
ああ、可愛い!
そして重い!
そうそう、もう彼女の愛には、重みがあるんだよ。ね!


■『二言目』
……!(ドキューーーン)
……なんて、可愛いうた!! もう何度も何度も夢中で聴いています。
少し『staple stable』を思わせるカシャカシャっていう響きを残しつつ、そこにもっと甘さを足したような……。料理の説明か。
そっと秘密を打ち明けるひたぎの声が、ほんの少し甘さを増したような……。

ドラムの刻むリズムがドキドキしてる鼓動みたいで、ときめく。

「きみは私のどんなとこを 好きになってくれたのとか」
「今日もそんな私でちゃんと いられてるか いられてないか」
の辺りがもうぐるぐるぐるぐる! 耳がくすぐったくなっちゃう!
特に、「きみは・わーたしの」「わたし・でちゃんと」のリズムが耳に心地よくて大好き。


■だるピーキー
月火登場。おお、たれてるたれてる。
すっごくキュートな外見とそぐわない、だるそうな受け答えがいい。井口さんの可愛い声が低いのがいい。
キレかたもいい。
「もー! うるさいなあ!」
お兄ちゃんに色々言われながら、傍目にはずーっと低かったテンションが、一気に爆発するように読めていたこのシーン、ちゃんと映像と声で表現すると、色々言われてる間に苛々が溜まってたのが分かる。映像と声がつくってこういうことなんですね。


■暦選手(変態選手権的な意味で)
ああ、案の定、先行映像のアップ→ダッシュは、八九寺への……うん、知ってた。(慈愛の微笑み)
原作ではうわこの変態うぜえwwwなどと思うばかりでしたが、ここまでやられたらもう素直に笑うしかないじゃない!
放り上げた八九寺が落ちてくるのを受け止める時の黒目がちな顔が最強キモイですよね! こわい! こいつのところに落ちていきたくない!

細かい話ですが、よみこさんに突っ込む時の、「しかし八九寺ー」って、“離れたところに話しかけるためのちょっと張った声”に笑いました。芸が細かいよ……。


■かーみーさーまありがとおー
何って、第一期ハーレムメンバー忍野さんのくだりをきちんとやってくださったことですよはい五体投地!(バッ
クク……卒業? それはどうかな……? お楽しみはこれからじゃないかな……?(何を勝ち誇っているのこの腐女子)
というかですね、この偽物語、阿良々木くんが忍野さんをまーーー思いだすこと思い出すこと。
人を見たら泥棒と思え、人を見たら忍野を思え。ひよこよみだもの。


■「日本語って簡単だな!」
腹筋に見蕩れていたら、哀れな小学生女子が何らかの餌食になっていたんだ……。
「うさぎさんが描いてあるでしょう!」
あー子供って馬鹿だわー迂闊だわー。


■かえりみち
わたしはいなくなったりしませんよ――なんて。
今ここで、このメロディと共に聞かせられたら、切なくてしょうがないよ。


■ある日突然、挨拶もなしで――
「そのときにはきちんと阿良々木さんにはご挨拶させていただきますよ」

原作での地の分は、

  似たような台詞を言って。
  結局、何の挨拶もなく去っていったあの男のことを思い出しながら――しかし僕は頷いた。

あああ。
暦が思い出す忍野が、遠い。顔が見えない。さっきは記号だったくせにここでちゃんと出してくるなんてずるい。ううう。
「化物語」が終わって、暦から唯一去ってしまったひと。
ハーレムメンバー卒業なんて面白げな言い方してますが、色んな方がおっしゃっているとおり、セカンドシーズンは阿良々木くんのハーレム解体の物語ですものね。
唯一というか、そうか、最初に去ってしまったひとなのかな……。


ちらりとオンエアされている可愛いEDは来週からですか。超可愛いよね、楽しみ! \ワン/\ツー/\スリー/\フォー!/

しかし改めて、神谷さんすごいなあと思いました。
オンエアまで何だか実感の湧かなかった物語が、暦が話し出すと本当になって。
暦が誰かと話し出すと加速していって。うん、今でもうまく、こういうところが~って説明できないのだけど、阿良々木くんは神谷さんの声で喋るから動き出すんですね。


ふたことめ



ラフもいいところですが……。描けたらピクシブにアップします~。




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「恋物語」ネタバレです。ちょっとした呟きですがよろしければ続きからどうぞ!





貝木とひたぎ。全編通していちゃついていましたが、冒頭の沖縄シーンの二人がやっぱり一番可愛い気がする。

いや、その前の電話のやり取りからもうMAXかしら……。
ひたぎからの電話にテンションが上がりに上がって飛行機内でぐるぐるぐるぐるする貝木。「あの女がいつか俺を刺しに来るのではないかという妄想」ってハチ公か! 常に待ち態勢じゃないか!
ひたぎの鼻眼鏡を見るや俺も何か返しをしないととアロハに着替えちゃう貝木。いきいきしています。すごく楽しそうです。「くっくっく」の辺りで、もはや頭を抱える他ない私ですよ……。バカップル……。

身体を売るとか言われてカッとなりコーヒーをぶちまけちゃう貝木。
カッとなったことに動揺してトイレに避難する貝木。
ひたぎの依頼を受ける理由を必死で検索する貝木。
「ならば俺はどうすればいいのだ」ってあんた……(絶句)。
それはもう素直になっちゃえば? と額に手を当てて項垂れながら溜息混じりに言ってやりたい気分でしたが、可哀想なのでやめる。そういうレベル。
今の私は、会社で“ブレスト”という言葉が出たら笑ツボに入って噴き出して悶絶して怒られることでしょう。
貝木さん、それブレストちゃう。何というか……ツンデレ? しかも、デレに着地することを目標としたひとりツンデレや……。
声が上ずっていないかどうか気にしている件を! もうお前はいちいち申告しなくていい! 私が萌えしんだら大変じゃないの!!(この辺でいつもキレる私)

あれ? 貝木が可愛すぎて動揺してるって話でしたっけ? ああそうそう、貝木とひたぎな。

ひたぎもひたぎです。貝木に会うに当たってプレーンでは無理で鼻眼鏡を用意する女。
ちょっとしたジャブを仕掛けてみて、それに見事に応える形で登場したときの“打てば響く”的気持ちよさといったらなかったでしょうね。
はたから見たら実にあほなやり取りですが、これで一瞬にして余計な手続き――恨む人、恨まれる人として本来は踏まないといけないであろう面倒な手順(事情の説明とかでなく、『本当は連絡なんて取りたくなかったけど』とか、『本当は来たくなかったけど』とか、『でも止むを得ない事情が有ったんだからこうして貝木と会うことは仕方ない』とか、『でもあの女が俺に連絡を取るんだから余程のことがあるんだろうから来てみました』とか……そういう感情のステップを、相手に示唆する作業、とでもいうのかなあ……面倒くせえ!w)――をスキップできた印象を受けます。

一人称で感情を吐露し(すぎ)ているのは貝木のほうだけなので、どうしても貝木の心情ばかりを見てしまいますが、このときのひたぎの心境のぐるぐるたるや凄かったんだろうなあ。
貝木が来たこととか、自分のボケに乗ってくることとか、引き受けられちゃったこととかー!
戸惑って口ごもるひたぎって本当可愛いな。

ということで、らくがきもそもそ。



カッとなる貝木が可愛すぎる。
本来は同時ではありませんが。そしてこのときはまだ鼻眼鏡とサングラスですがw 意図的に忘れました。
ああそれにしても、偽物語の貝木の設定画と恋物語の貝木のキャラクターをすり合わせるのが無理ゲーすぎて。

ところで、恋物語についてはファーストインプレッション(まるで高尚なことのように言っただと……?)を書き殴ったあとに、なすさんと色々お話して、色々意見を聞かせて頂きまして。目からうろこがぽろぽろ落ちて、今やどこまでが自分の意見やらよく分からなくなってきてしまいました。
だって本当に素晴らしい解釈をたくさん聞かせてくださるからさ!
ということで、もうご存知の方ばかりとは思いますが、ご参考までに、なすさん(名義違うけど)の感想が載ってるブログはこちらであります。

なすさんのブログ

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